「建築用語」の世界 −す−
ー「す」ー
『�，垢犬�い（筋交い）』
水平方向の荷重移動に耐えるために、梁と柱の間に設置する斜め部材。構造計算によって設置箇所、設置本数が決まる。
ちなみに上棟後、しばらくの間設置されるのは仮筋交い（かりすじかい）で、家の立ち（垂直）を固定し、本筋交い設置後に取り外される。
『�△垢討海�(捨てコン)』
基礎栗割石・防湿シートの上に、建物の墨出し（施工図面などを元につける、要所の印）のために打設される、薄いコンクリート。基礎のレベル調整もしやすくなる。
構造強度は必要ない。
『��すみつぼ（墨壷）』
墨出しをする際に使用する。容器の中に墨をしみこませた綿が入っていて、そこを糸が通って黒い墨の線が引ける。木材の墨付けや、コンクリートの上の墨出しをする時に利用する。糸をはじいた時に結構顔に飛んでくる。
『�い垢蕕鵑廚�(スランプ値)』
コンクリートの柔らかさを示す値。水分量によって決まる。数字が大きいほど柔らかい。
『�イ垢阿任�ますよ（大丈夫！）』
仕事が溜まって追い込まれた時に大西が言う言葉。仮にその仕事を忘れていたとしても、スマートにサラリと口に出すのがコツ。実際は大丈夫じゃないことが多い。何事も余裕を持って取り込む事が大切、という教訓。
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2005年08月04日 18:00
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