只今 天然乾燥中 その��

みなさん こんにちは! この暑さで体調など崩されていませんか?
池田住宅のメンバーはかなり夏バテ気味ですが、なんとか頑張ってます。
さて今月は、先月の天然乾燥材の話の続きで、家づくりに天然乾燥の土佐杉を使おうと決めたOさんとの、林産地高知県土佐山の視察旅行の話です。
昨年の秋より打ち合わせの始まったOさんでしたが、ほぼ間取りも決定に近づいてきた頃に、
『できるなら国産材の無垢材で家づくりをしてみたい!』とのご要望をいただきました。
国産材を構造に使っての家づくりは、メリット・デメリットを詳しく説明すると断念される方が多いのですが、
Oさんはどうやら本気のようなので、『一度、高知県の土佐の山を見に行きませんか? ただし泊まりになりますが・・・』とお声がけしました。ご夫婦が即答で『是非とも!』と言うことで、出掛けたのが昨年の暮れの12月でした。土佐の山と林業関係者と直接お話をすることによってますます【無垢材での家づくり】を確信したようです。それでも、まさか天然乾燥を選択とは全く想像できませんでした。
天然乾燥を選択すると、打ち合わせから完成して入居者するまでに最低でも1年以上は絶対必要となります。ほとんどの方はこの時点で諦めてしまいます。今回のOさんも昨年の暮れには間取りが決定していましたが、
今現在も材料は地元高知県の製材所で乾燥を進めています。既に乾燥工程に入ってから半年近くも経っていますが、今しばらく目標の含水率まで低下させるまでの時間が必要です。

そこで、7月に『自分の構造材の乾燥状況を確認しましょう!』と言うことで、昨年暮れ以来の土佐視察に、またまたOさんと出掛けてきました。2度目という余裕からでしょうか、Oさんは前日から宿泊され、高知市内を見物されたり、宿の前に流れる清流で子供さんと楽しんでおられたようです。
翌日に我々と合流して、今回の目的である【O邸天然乾燥材】を見学してきました。
通常、天然乾燥中の材料って陽に焼けてネズミ色っぽくなっているので、見てもあまり感動がわかないものなのですが、遠路はるばるという事で、製材所の社長がOさんの為に表面を薄く削って鮮やかな色が見えるように用意してくれていました。
それにしても綺麗な色をしてましたよ!! Oさんは家族で、自分の材料に手でスリスリしながら、
本当にうれしそうに写真撮影をされてました。
とってもうれしくなるような情景で製材所の皆さんに、
丁重にお礼を言い宿に向かいました。

強烈に暑かったので早速温泉で汗を流し、夕食をご一緒しましたが、
Oさんの顔が緩みっぱなしで、お酒が進んでいたのが印象に残った
2回目の視察となりました。目標の含水率まで、もうすぐです。
是非とも見学会をさせてくださいね! Oさんお願いします。
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2005年09月03日 08:57
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