ルパン
１０月号のメリット通信で原稿締め切りの都合上間に合わなかったんですが、ルパン生誕１００周年を記念して公開された仏映画「ルパン」を見て来ました。
そう皆さんもよくご存知、怪盗アルセーヌ・ルパンです。
原作を読んだことの無い私は「ルパン」と聞くとやっぱり先に「ルパン３世」を思い浮かべてしまいます。
ですが、次元、五右衛門と共にちょっとコミカルなところも見せるルパンとは大違いで、こちらは本家本元(当たり前ですね)のおじいさんにあたる方(だから違うって!)の話で、かなり大掛かりな冒険活劇と言ったところでしょうか?
かなり男性客が多かったように思います。
女性なら、カリオストロ伯爵夫人との関係や、マリー・アントワネットで有名な首飾り(カルティエが限りなく本物のように作ったレプリカ)をはじめ、あのカルティエがコラボした豪華絢爛な宝石類など見ごたえたっぷりの映画でした。
あんまりここに書いてしまうとネタばれになってしまうのでこの辺でやめておきます。
映画館と言えば最近は大型の映画館で全席指定のところが多く、今回のテアトル梅田は、自由席で立見席もありという、席取りにかなりスリリングな思いをした独立系の小さなところ。
ですが上映作品はかなり面白そうなものばかりで、次はこの秋公開のアル・パチーノ主演の「ヴェニスの商人」に行ってみたいと思います。
又、面白ければご報告したいと思いま〜す。お楽しみに!
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2005年09月28日 08:20
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