酒匂の発見日記:真壁造りの柱と床の取り合い
池田住宅に入社して3ヶ月目。
この前、小谷さんに
『チキンラーメン ひよこちゃんマグカップ』を
頂きました。
かーわいいー♪ ありがとうございます!
『池田住宅のひよっこ』と言われながら頑張ってます(笑)。
『わからないこと』もたくさんありますが、その分、発見する喜びもあ
ります。
みんなにとっては当たり前のことも、わたしにとっては『はじめてのこ
と』です。
こういうのってメリット通信の読者の方にとっても、『発見』になるの
では!?
そこで、その発見を、みなさんにご報告していきたいと思います!
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ホヤホヤ
酒匂の発見日記 : 真壁造りの柱と床の取り合い
当社では、お客さまに定期的に
『工事進捗状況報告』をしています。
その写真を撮りに行くと、2階の床を張っているところでした。
柱を少し欠いて、無垢杉の床を張っています。
「・・・?」と考えていたら、大工さんが教えてくれました。
この住宅は『真壁造り』
になっているからなのだそうです。
↓これは柱と床の断面図です。
無垢材は、呼吸をしているので
「フローリング」より収縮しやすいそうです。
大壁ならスキマができていても、
柱の上にボードを張っているので影響はありません。
ですが、真壁では、見えてしまいます。
←そこで、こうしてスキマが出来るのを防ぎます。
なるほど…!
真壁には、こういう細かな作業が必要になってくるのだそうです。
「手間がかかる分、やりがいのある仕事やで」とのこと。
熱意ある言葉に、なんだかわたしがうれしくなってしまいました。
また現場を見に行きます!
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2006年01月16日 08:16