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ダ・ヴィンチ・コード

皆さん、こんにちは。

ホントに久しぶりの更新になってしまいました。

ずっと、バタバタと超多忙状態が続き、もうすっかり忘れられているんではないかと、かなり心配しています・・・
ですが、ようやくいつもの落ち着きを取り戻し、これからはどんどん更新していきますので宜しくお願いします。

と、言い訳から始めてしまいましたが、先日のニュースで、
ダ・ヴィンチコードは盗作(?)で裁判中というのを聞いてから、何だかすごく気になっていたベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」。

ここで少し触れてみたいと思います。

今頃になってようやく読破した「ダ・ヴィンチ・コード」。(実は、文庫本が出るのを待ってたんです・・・)

単行本発売当初も、かなり話題になったベストセラーだったので、お読みになった方も多いと思います。

ダ・ヴィンチというタイトルから、また勝手にレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画にまつわる美術界の話かと思っていたら、それだけではなかったんですね。

イエス・キリストやキリスト教(カトリック)に関する2000年にわたって守り抜かれた秘密に迫るもので、最初は思っていた内容とちょっと違いがっかりしたんですが、読み進むうちにだんだんと面白くなってきました。

あらすじなどはここでははしょらせていただきますが、キリストやカトリックなど、私にはなじみのうすい内容にも拘らず、「へー。ふぅーん。」と、そう言われれば・・・という内容も多々あり、最後には割と楽しめたと思います。


裁判の論点は、「イエスとマグダラのマリアとの間に子供がいて今もその血脈が続いている」というノンフィクション小説から盗作された、しない、というものですが、全くの素人である私としては、裁判の結果よりこの説が本当なのか?と興味しんしん。


作者のダン・ブラウン氏は、その根拠の一つとしてダ・ヴィンチの「最後の晩餐」にも触れています。

何気に見ていた1枚の絵にも、「こんな謎が隠れていたなんて」と気づくきっかけになったのはとても面白く、これからまた絵を見る機会があればこの小説を思い出しながら見たいな思います。

あっ、それからもうすぐ"トム・ハンクス"主演で映画が公開になりますが、この長編をどう映画にするのかも楽しみにしています。



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2006年04月09日 12:52



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