OB客のドキドキお宅訪問!
OB客の皆さん「住みごごち教えて!」
今回、ご紹介するのは、
●茨木市のTさんご一家
・ ご主人 ・奥 様 ・お子さん(2歳)
お引渡し:平成16年3月 |
− : こんにちは、お久しぶりです。えっとTちゃんはもう2才ですね?
どうですか、入られてからもう1年と・・・半年くらいですね。
奥さん:早いですね、ほんとに。どう?(と、ご主人に)
ご主人:基本的にはめっちゃいいですね。
− :すごく設計にこだわられましたもんね。
ご主人:小谷 :こだわりましたねー。(笑)
Tさんのお宅の敷地は南側に3階建のそびえ建つ日照条件の厳しい土地でした。
そこで設計小谷がご提案したのは、ルーフバルコニーからの採光を考えた2階リビングプラン。
洗面・浴室をあえて1階に配置して、洗濯と料理の動線を別フロアにし、寝室を1階、子供室はリビングと同じ2階、というちょっと変わったプランになっています。 |
ご主人:楽しかったですね〜でも、この間取りでなかったら、こんなに明るい家にはならなかったでしょうね。 この間取りにして大正解!! 住む人が同じでも、土地によってベストの間取りって違うんですね。
奥さん:前はマンションでワンフロアーの生活で便利やったんで、どうなるかなって思いましたけど、慣れてきたらこの間取りは結構便利です。
私は朝ご飯を食べたら洗濯機をまわしている間はずっと1階にいて掃除なんかをするんですけど、それに洗濯機から出してすぐに隣のインナーテラスに干す家事動線は良かったです。それから2階上がって後は1日2階にいますね。
小谷 :そうですね、インナーテラスはご主人の「お風呂から外に出たい!!」という一言から物干しとして提案させてもらったんでしたね。
リビングと子供部屋を2階にして、外から帰った子供がリビングを通って子供部屋に行くと言うご希望もかないました。
ご主人:子供部屋も最初からドアや壁を用意せず、子供部屋が必要になるまでは リビングの一部として使っては?という小谷さんの提案で結果的に広い リビングになって、階段を中心に子供がうれしそうにグルグル走り回ってます。(笑)
− :子供にとっては、最高に楽しい空間ですもんね。
奥さん:トイレは家に1つでイイって思ってたんで、最初は2階は配管だけで将来必要になったら・・・ とか思ってたんですが、金額的にあまり差が出ないという事で出来た2階のトイレなんです けど、これは正解でした。 今、トイレトレーニングしてるんですけどいちいち降りてられへんもんね。
小谷 :確かに1階までやったら間に合わへんなぁ。うちの子も今練習中です。
ご主人:この辺は、その状況にならんとわからんってありますね。
そういう意味では、引渡しの時点で外構は未完成、家具も最低限必要なもの意外は後で買うことにしてたんです。 家づくりがあんまり楽しいからわざと残したんです。(笑)
でも、結果的に実際に住んでみて必要かどうか検証することになって、絶対欲しいと思っていたソファが全然必要ないというか有ったら邪魔ってわかって、無駄な物を買わずにすみました。(笑)
− :確かに、ソファがあったらお子さんが走りにくいやろね・・・(笑) 土地の条件から生まれた間取りについて、良かった部分をお話いただいたんですけど、後悔してらっしゃる点はありますか?
奥さん:打ち合わせを始めた頃ちょうどこの子が生まれて間が無かったので、私は家づくりモードから子育てモードに入っていて、ショールームとかも「んー私はもういいわ!」って主人にほぼ任せてしまったんですけど、キッチンは少し失敗やったかな?
小谷 :確かにご主人としか打ち合わせしてないですね?(笑)
キッチンも僕とご主人があーでもない、こーでもないって決めました。(笑)
− :どんな点が失敗だったんですか?
奥さん:システムキッチンの前の吊り戸棚が私の背にはちょっと高かったんです。
この棚は普段使いの食器を入れるつもりだったんで、それにしたらもう少し低いほうが良かったかなって・・・ 私、そそっかしいんで何回か食器を落としてるんです。(笑)
食器棚のほうもちょっと上が高いんです。
それともうちょっといいやつにしても良かったかなって、少しちゃちい感じで・・・
キッチンは女性ならではの提案とかあればいいんじゃないかと思います。
小谷 :大丈夫!!
Tさんで懲りたという訳じゃ無いですけど最近はキッチン周りは僕1人で提案とかしてませんから・・・(笑)
Tさんのインタビューはまだまだ続きます!!
次号では、コストの話や無垢の床の住み心地についてお話いただきます!!
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2005年11月12日 09:52