完成まで1年?
以前“我が家のリフォーム問題”をお伝えしてから早1年。
やっと完成しましたので、ご報告いたします。
昨年2月より始める予定だった【子供と親の勉強部屋をつくる】ってテーマのリフォーム。
9月位から奥さんの追い込みが激しくなり、これ以上の放置は危険!? と感じるようになり、成り行き任せで着工しました。
予定も何も立てていないので、まともに進みません。
次の写真の状態が2ヶ月以上続きました。
着工は9月末でしたが工期は2ヶ月半もかかってしまいました。でも実働は2週間足らずと計画性の無さを露呈してしまう結果となりました。
その間の我が家は悲惨でした。リビングの半分が物置状態となり、通常の半分で生活をしなければならないという、ひどい状態でした。
(仕事ならば計画的に出来るのですが・・)
次男の机の購入費が高い事に反対して始まってしまったリフォームもなんとか終了しましたが、どう考えても机を買う方が安かったと思います。
分かってはいたんですが、やはりコストでは既製品にかなう物はありません。(断言します)
しかし使い勝手と子供の喜び具合は全く違います。(と私は思いたい!)
どれくらい使い勝手が良くなったか? を紙面でお伝えするのは、非常に難しいのですが、右の写真が着手前の我が家です。
リビングに続く和室です。当初は宿泊者のために用意した部屋も気がつけば物置状態となっていました。
特に子供達がリビングに持ち込むおもちゃや勉強道具などが年々増え続けて整理がしたくてもできない状態に追い込まれていました。
今こうやって見ても確かにヒドイですよね(この写真を掲載するとまたまた奥さんに確実に怒られてしまいます。)
完成がイメージ出来ないと言う我妻のために、設計の木場くんにお願いして、3Dパースを作製してもらいました。
しかし上手に出来ていると思いませんか?
下の完成写真と見比べると、ほんと納得ですよね。
このパースで奥さんの機嫌もよくなり、何とか工期延長をごまかす事に成功しました。
いつものように、家族の意見も聞かず私の一存で決まった収納一体の勉強机でしたが、木場くんによる3D図面のおかげで、たいした思い違いも無く無事完成を向かえる事が出来ました。
2間(畳2枚分)の収納があった場所に机を組み込んだので、以前と同じ収納量の確保にかなり工夫をしたつもりですが、やはり無理でした。
しかし、これを機に必要な物と不必要な物の整理が出来て、処分することも出来たので、正解だったかも知れません。
収納って増やしても増やしても知らないうちに一杯になりますからね。
池田家には手付かずの納戸や押入れが沢山あるので、見直す必要がありそうですが、それは又“次回のリフォーム”で と言うことで…。
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2006年02月02日 20:50