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何かが違う?

皆様こんにちは。池田です。

1ヶ月ぶりのご無沙汰でしたが、この1ヶ月どうでした?
あったかい日が続いたと思えば、雪まで降り出すような悪天候の日もありましたね。

池田とにかく天候が安定せずに、引き渡し前の外構工事を控えた建物が多かったので、現場監督は毎日天気予報とにらめっこしながらの段取りで大変でした。

それと、例年に比べてかなり遅れてのスギ花粉の発生、因みに鈍感な私には全く分かりませんが、妻のすり切れた鼻の下を見ていると、ほんとにしんどいやろうな?と思ってしまいます。

話は変わりますが、今年は何だか変なんです。と言うのも、例年なら1月〜3月って結構頻繁に電話があったり、事務所に来訪されたりと忙しくしているのですが、今年はかなり少なかったです。

理由は分かりませんが、なんとなく怖い感じの暇加減でした。


ただ先日、日銀の総裁が〔量的緩和策の終結〕を宣言したことによって、公庫の金利なども上昇しました。
それを意識されてかどうかは分かりませんが、急に問い合わせが増えてきています。

その問い合わせの内容も、かなり具体的な相談や質問が多いようです。


長きにわたって続いたデフレ経済が終わりを迎え、『緩やかなインフレへと向かおうとしている』なんて言われていますが、ほんとでしょうか?

何事にも一般論になびく日本人の性格的なことを考えると、ライブドアショックのような事にならなければと思いますが、一気にインフレが進む事態も充分に想定しておく必要がありそうです。

消費者にインフレの覚悟を与え、そして消費税のアップのリスクを少しでも減らし、「仕方がないか」と言う風に持ち込む作戦でしょうか?

なんと回りくどい作戦なのでしょうか?

しかし、なんだかんだ言ってもインフレを迎えるのであれば、せめて少しでも対策はしておきたいと思います。

私も住宅ローンという大きな借金を抱えていますので、重い腰を上げて固定ローンに借り換えしなくてはいけませんが、面倒くさいのです。

とっても・・・・・

しかし、下のデータを見るとどう思います? 

やらんとあかんでしょ! 借り換えを!

はぁ〜憂鬱。


●住宅ローン金利上昇による返済額シュミレーション

  ※変動金利型の場合

      ◆借入額 2,000万円 ・返済期間 20年 【変動金利】のケース

当初5年間の毎月の返済額
金利(%)毎月の返済額(円)返済総額(円)
2.375104,766
6年目以降の毎月の返済額
金利(%)毎月の返済額(円)返済総額(円)
2.375104,76625,143,840
3.000109,46825,990,200
4.000117,25227,391,320
5.000125,35328,849,500

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2006年04月01日 14:31



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