断熱材無し・・・
先月から、M様邸リフォーム工事を着工しました。
木造２階建て（築６０年位？）で、リビング横の和室を寝室にして、
リビングからの動線を良くするのが目的です。
あと、とても寒い？ 状況でしたので、既存の木製サッシを
トリプルガラスのサッシに交換や、内窓、床・壁・天井の
断熱補強工事を同時にしました。
既存の床・壁・天井を解体すると、天井にはグラスウールがまばらに入ってましたが、
床と壁には断熱材が入ってませんでした・・・。
また、天井に入っていた断熱材は、結露でカビだらけで・・・。
リフォーム工事をしていてよく思うのが、昔の家って、“断熱材無し”、結構多いです。
サッシも“シングルガラス”がほとんどで、現在の断熱基準とは、ほど遠い感じですね。
Ｍ様邸も断熱性能ほとんど無し→現在の基準以上？になるので、
体感効果はものすごく大きいと思います。
内窓工事や断熱リフォーム工事後に、よく聞く声はこんな感じです。
Ｎ様 「以前と全然違いますね。断熱した部屋と、してない部屋の温度が
全く違ってて・・・。」
Ｓ様 「２階も断熱しといたら良かった。断熱した１階との違いが・・・。」
Ｔ様 「家が快適になりすぎて、あまり出掛けなくなりました。旅行とか・・・。」
K様 「内窓、もっと早くしとけば良かったです。補助金も結構あるし・・・。」
去年〜今年は結構、寒い日が続いたので、断熱工事はおすすめですね。
気密性も良くなるので、冷暖房の効率も良くなるし、補助金もあってメリットが大きいです。
補助金は毎年、１０月位になると予算がいっぱいになってくるので、
ご興味のある方は、早めに検討してみてはいかがでしょうか。
また次の冬に、実際にどれ位効果が有ったのか？
M様の生の声を聴くのが、今から楽しみです。（笑）
