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23.外壁下地工事
写真左:デラクリートを張っているところ
写真右:その上から下地モルタルを塗っていきます
外部では、外壁の仕上げ工事に入ります。
まず、通気胴縁の上に「デラクリートボード」というセメント板をビスで留めていきます。
通常、吹き付けやコテ塗り仕上げの外壁ではクラック(ひび)が最大の問題でしたが、このデラクリートボードはセメント板の両面にガラス繊維を埋め込んだもので、建物の動きに合わせて伸縮し、表面にクラックが発生しないという優れものの下地材です。
ボードのつなぎ目にガラス繊維を張った後、「ベースコート」という専用の下地モルタルを全面に塗ります。
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