メリット通信2006年6月号
5月6日(日) 建て替え・リフォームセミナーを開催しました。

今回は、猪名川文化会館イナホールにて開催致しました。キッチン、お風呂などを取り替えて、見た目だけキレイ!そんなリフォームが多い中で、築年数の経過したお宅で大切になるのは、結局『構造のリフォーム』。
ですが、目に見えにくくお客様のご理解も得にくいので、
施工会社が二の足を踏むことが多いんです。
ご参加頂いたお客様からは
・構造リフォームと設備リフォームの違いが分かりました。今まで、数軒の工務店さんに 相談してきましたが、彼らが極めて消極的な対応だった理由がよく分かりました。
・知識は増えましたが、リフォームか建て替えかという事は、ますます悩みそう!
・・・ とご意見を頂きました。次回以降に生かしていきたいと思います!
土佐へ行ってきました!!
5月20日(土)〜21日(日)、第2回 土佐の山を見るバスツアーへ行ってきました。
土佐漆喰の『田中石灰工業』さん、木材を手加工している『佐川プレカット』さん、山を切り盛りして木材を管理している『池川林業・林材』さんを見学させて頂きました。大正町森林組合の竹内さんにもお越しいただき、お話を伺いました。

これは、田中石灰工業さんの裏手にある池。昔はこの山を切り崩して石灰岩をとっていたそうです。今では、その跡が池になっています。

司牡丹酒造への道中で、古民家を再生しているお宅を発見。ご了承を頂き、急遽見学させて頂きました。
お客様へのアンケートから
・製品が辿りつくまでの、気の遠くなるような年月・ 思い入れ・努力を知ることができました。
・古くなっても使えるところは残して直す、今の風潮 とは逆を行くようですが大事にすべきだと思います。
・・・ などなど沢山ご意見を頂きました。みなさん、2日間お疲れ様でした!
予測不能?

皆さんこんにちは! 池田です。
このところ滅茶苦茶暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
暑い日と雨とが交互にやってくるような毎日が続いておりますが、このような時期は現場の調整が非常に難しく、「進めるのか?中止するのか?」の判断で悩みっぱなしの毎日となります。
今日は【何故?雨がキライ】なのかについて少しお話させてください。
私たちは建築中の建物が雨に濡れることを極端にキライます。とは言っても、どんなに努力してもやはり若干は濡れてしまいますが、出来ることなら少しでも雨には曝したくはありません。
その為、現場監督の井元と軒が天気予報を毎日何度も確認していますが、何故か今年の天気予報は当たりません。天気予報の的中率が下がると、予報を見ながら新たな予想(?)が必要になります。
『最近はず〜っと前倒しになっているので、1日位早めに雨が降るかもな?』
『一時雨と言う事は多分一日中降るんとちゃうか〜』
など週間天気予報に、最近のはずれ具合を加え、更に予想しますが、難しいです。
まぁ、気象庁がたくさんのデータを処理して出てきた予報を更に詳細に予想しようなんてのが、そもそもおこがましい事なのですが・・・
構造材(柱や梁など)は少々の雨に濡れても数日あれば、雨で吸収した水分を放出して元の状態に戻りますので、そこまで神経質になる必要はないのかもしれませんが、私たちの建てる住宅は木を内装表面に見せる事が多いのです。
この場合は、雨に濡れることによって少しではありますが、シミが出来てしまいます。
これが気になるんです。とても気になるんです。
・・・・・・誰が??
たぶん池田住宅のスタッフだけでしょう。
しかし、雨に濡れている現場を見ていると、なんだか凄く粗末に扱われているような気がして、他人さんの現場でも心配になります。
私たちが思うくらいですから、その家の施主さんはもっと嫌な気分だと思います。
工事中の全てにおいて雨を避ける事は不可能ですが、建物の棟を上げる日(上棟・棟上)からせめて1 週間はなんとか雨を避けたいので、いつもぎりぎりまで様子を見ながら判断しています。
今年は決断が裏目に出ることが多く、中止を決めた数時間後に雨があがり雲が切れて日差しでも差して来ようものなら、思わず頭を抱えたくなってしまいます。どちらかの選択をしなくてはならないのですが、今年のように予想しにくいのはホントに困ったものです。
もうすぐ梅雨の季節になりますが、梅雨らしく雨が続いてくれれば予測もできますが、これがカラ梅雨となると、又も判断が難しくなりそうです。
悩ましい季節の到来です。 『う〜 』
平屋計画スタートしました

先月のメリット通信でお知らせした『平屋計画』。
今回から、進捗状況を毎月お知らせしていくつもりです!
お楽しみに!
まずは、なぜ平屋なのか?
先日の完成見学会でのことです。お客様とこんなお話をしました。

お客様「この近所で平屋が建ってるの知ってる?」
わたし「あ、ハイ。当社で建てた平屋がご近所にあります。」
お客様「あ、お宅が建てた家だったの。いいわね〜。
わたし、次建てるときは絶対平屋が良い!って思ってるのよ。」
わたし「へー・・・。それはまたどうしてですか??」
お客様「若い人には分からんやろうねぇ。
段々とね、階段の上り下りとかが辛くなってくるんよ。
わたしも今の家を建てたときは、子供もいるし当たり前みたいに2階建てに
したけどもう、子供も家を出て行ったら家におるのは2人だけになるでしょ。
そしたら、結局2階を使うことって、ほとんど無くなるからねぇ。
でも2階を使わないからって上がらなくていいかっていうと違うのよ。
結局、雨戸の開け閉めだとかで上がらないといけないのよね。
そういうのが、もう大変で!」
わたし「な・なるほど・・・。(かなり今の家に不満を持っておられるんだなぁ)」
今まで特に『平屋建て』について考えたことがなかったので、「なるほど、こういう考え方もあるのか」と思ったものの、今ひとつピンと来ませんでした。
が、その後、他のお客様からも全く同じ意見をお聞きすることが何度もあり「え?? 平屋建てって、そんなに一般的なの??」とビックリしました。実際、平屋建てのお宅ってあまりないですし。
社内で、この話をしてみると意外に「自分も平屋がいいと思ってる!」というスタッフが2人もいました。社長である池田と、お客様担当の横山です。
ちょうど次のコンセプト住宅をどうするかで、悩んでいたところ。平屋って面白いかもしれないね、と、まずはスタッフそれぞれが考える平屋のイメージを書き出していきました。

その8 基礎断熱用特殊金物の2
先月は、基礎断熱施工時に使う特殊金物として断熱パットをご紹介いたしましたが、今月はコンクリート工事には欠かせない金物、セパレーターです。
セパレーター
形状は、6�舒未療瓦隆殍世領消蕊瑤砲�碗型の物が付き、丸棒の先にはねじ山が切ってあります。セパレーターの役割は基礎巾を確保する為の金物で、ホームタイとセットで使用します。取り付け方は、型枠(ベニア)に穴を開け、その穴にセパレーター を取り付け、型枠越しにホームタイで締め込みます。もう片面も同じようにする事で基礎巾が確保できます。
等間隔にセパレーターを取り付ける事で全ての基礎立上り部分の巾が一定に確保できます。
基礎だけに使用する金物ではなく、土を止める為の擁壁や、鉄筋コンクリート造の壁などコンクリートを使用する工事ではひんぱんに使われる金物です。皆様も多分見たことがあると思いますが鉄筋コンクリートの打ちっぱなし仕上の建物では、直径3cm位の丸い模様が等間隔で入っています。この丸い模様はセパレーターを取付けていた箇所にモルタルを詰めた跡です。
※(打ちっぱなし仕上の建物に使用するセパレーターは下記の絵とは少し種類が違います。)
※基礎の巾によってセパレーターの長さを替えて使用します。

「池田住宅建設のこだわり」
野球大好き・力じまんの現場監督 井元
梅雨の季節です。
それでなくても憂鬱なのに、構造材すら、出来るだけ濡らしたくないという池田住宅の方針で、工期が読めなくて、さらに憂鬱な季節です。
今号は簡単メンテナンスも一段落をついたところで、池田住宅の現場へのこだわりについて少し話をします。
この構造材すら濡らしたくないという社の方針。天気以上に、現場監督泣かせなんです。一番大変なのが、基礎が終わって上棟の際。一気に屋根下地まで仕上げるのですが、屋根下地が出来上がるまでは構造材が剥き出しの状態。天気予報と雲の流れを綿密にチェックし、日程を調整していきます。
それから、施主さんへの連絡、応援の大工、資材の搬入、重機の確保などなどを行います。しかし、段取りを万全にしていても、天気予報が100%近くでなければ、たとえ前日であっても、日程の変更を強いられるという事になります。そうなると、新たに日程調整から、すべての段取りを一からやり直すことになっ
てしまいます。
そして屋根下地が出来ても、壁がちゃんと出来上がるまでは雨との戦いです。万が一の雨に備えて現場では、毎日保護シートをかけて帰り、朝、シートを外す事をお願いしています。この作業は「やり過ぎなんじゃない?」と言われるほどで 、文字通りひと手間です。でも、池田住宅の大工はこの社の方針を理解して、
きちんと作業を行ってくれており、感謝です。
基礎や構造へのこだわりはもちろんですが、現場としては、働く人の意識を大切にしています。作業終了後の現場清掃の徹底。喫煙は一定場所以外では行わない。清潔な身だしなみなど。そして、僕達現場監督はほとんど毎日、現場に顔を出して、進捗状況を確認し作業風景をデジカメに撮っています。その写真を施主
さん専用ホームページに掲載しています。どれも当たり前のことのようですが、これを管理するのも現場監督の仕事のひとつです。施主さんから建築を任された大切な家ですから・・・。
―携帯電話考―
設計アシスタント 木場
コンビニで知人とバッタリ。たぶん5年振りくらい。
C さん「××××!」
木場 「××。」
C さん「××、××××××××××××?」
木場 「×。」
C さん「えーっと番号何番やったっけ?」
木場 「もってないねん。」
C さん「置いてきたん?見なわからんの?覚えてないん?」
木場 「いや、ケータイもってないねん。」
C さん「へ? 落としたってこと? ふ〜ん。そうなんや。じゃあまた掛けて来てな」
とその場は別れました。「へ?」 相手の携帯番号も知らないんだけど・・・
もしかしたら僕が番号を教えたくないから、はぐらかしたと思われた?
僕が携帯電話を持たない理由は?
というより、本当は携帯電話を持つ理由のほうを確かめたいくらい。
まあまあ幾つか挙げてみると・・・
1、急を要する用事がない。
例えば約束の時間になっても相手の姿が見えない時は、公衆電話でこちらからは、連絡を取ることが出来る。
ただ最近ではイメージしてた場所に電話器は既になく配線のみがダランということも(!?)
2、流通している機種で気にいったものがない。
一般的な二つ折りという構造がまずいやだ。数少ないストレート形状のものから選ぶにしてもパッとしない。そもそも小さなディスプレイを凝視する姿勢が好きになれない。易者さんが虫眼鏡で掌を覗き込むようにも、コンパクトで化粧をなおしているようにも、一句詠んでいるようにも・・・聖徳太子の杓にも見えてきたりして、なんか格好よくないよなあと。
3、ポケットに入らない。

右に目薬、小銭じゃらじゃら。
左に事務所と家の鍵ともうひとつ、それと腕時計。
右後に市バスの回数カード各種と小額紙幣2、3枚。
左後には各種カードを詰め込んだ定期入れ。の計4箇所。これ以上入らない(夏には)
ただ理由1に徐々に追い詰められているように感じる。
何とかやり過ごすことは出来ないかと思いつつ・・・
酒匂がみた土佐グルメ
1ページ目にてご報告致しました、『土佐の山を見るバスツアー』。
無事に終了して、ホッとしております…。ご参加くださったお客様、土佐での見学先のみなさま、本当に有難うございました!
今回はそのツアーで出会った美味しいものをご紹介したいと思います。
全部は載せられませんでしたが。お客様に「池田住宅さんが土佐にこだわる理由ってもしかして食べ物!?」って言われてしまったほど、土佐には美味しいものが沢山。
今回参加できなかった方も、これをチェックして、次回は味わってみて下さい!

『鰻づくし』大正軒
池田住宅では、土佐と言えば大正軒の鰻!というくらいの定番。「もうスーパーの鰻は食べられません!」というお客様の声も。身のボリューム、柔らかさが全然違うな〜と思いました。

『和食』ゆの森
鮎と、鰹のタタキが美味でした〜。
『よもぎまんじゅう』ゆの森
“夕方までには売り切れます!”という謳い文句に負けて3パックも買いました。原材料を見ると、ホントにシンプルな作り方のおまんじゅう。よもぎの香りが、すごく生きてて美味しかったです。家族で3パック、ペロリと食べてしまいました。
『文旦、小夏、鰹のタタキ』日曜市にて
柑橘類、大好物の母のために、文旦と小夏を、これでもか!というくらい買い込みました。重たかった…。でも喜んでくれたので良かったです。鰹のタタキは、まだ食べてません。(現在、5月22日。昨日帰ってきたばっかりなんです。)
名前の通り、酒飲み。みたいな扱いを受けている私ですが実際はそんなに飲みませんので…。ほんとです。

『栗焼酎 ダバダ火振』無手無冠
大正町森林組合の竹内さんが下さった栗焼酎。焼酎が苦手な私もハマッてしまいました。焼酎特有のアルコールがツンとする感じがなくって、飲みやすい!ネットで買おうと思ったら品薄のため待ち状態、と…。

『深尾』司牡丹
720ml で、なんと6000 円!フルーティーな味わいで、日本酒というよりワインみたい!私はとても手が出なかったんですが、池田が購入。秘かに狙ってます。

『酒ゼリー』司牡丹
凍らせて食べたら、フワッと優しい食感に。
『かまわぬ』司牡丹・『佐川司牡丹』
「鎌の絵」と、「○」と、「ぬ」で「かまわぬ」と読ませるパッケージに惹かれて購入。まだ飲んでないので味は?、です。燗にしようかな。
『佐川司牡丹』は永田農法という特別な農法で作られた山田錦を使った純米吟醸酒。こちらもまだ飲んでいないので味は?。またブログで報告します。
- 6月のイベントのお知らせ -
6/16(金)『ショールーム・バス見学会』 詳しくは同封のお知らせをご覧になって下さい。

「ろうそく、灯してみませんか?」

以前、設計の木場君から、パリのお土産にろうそく(キャンドルって言うんでしょうか?)をもらった話を書きました。もらった時期がクリスマスで、雰囲気がありうれしかったのですが、実は内心「キャンドルとか日本人には合わへんやろ〜、はずかしい!!」と思っておりました。
でも、ろうそく大好きな友人を招いた飲み会に灯すと、これが結構いいんです。
温かみがあって、炎がゆれると陰影が出来て、なんともいいんです。
BGMも、ちょっとノスタルジックな「タンゴ」や「シャンソン」なんかを聴いてみたりして・・・。
で、頂き物のろうそくが無くなったので、“100均ショップ”でいくつか買ってきました。
早速、グレープフルーツの香りのするのを点けてみると、
「いやぁ、強烈な石鹸のにおい。はっきり言って臭い!!」
「やっぱり安物はあかんなぁ」
「ろうそくって何処に売ってるんやろ?」
しばし中年夫婦の会話・・・
「あるわ、ある、ある!!ろうそく家にあるわ!!」
押入の奥から引っ張り出したのが、24年前にキャンドルサービスで使ったろうそくでした。写真の一番大きいのは確か「年に1回灯すと25年(銀婚式)でちょうど無くなります。」とホテルの人に言われた物です。(1回も使ってない、今年中に24年分燃やさんと・・・)
もっと有ったんですが、停電の時に便利と親戚に配り、手前の3本がうちに残ってたんです。実際、阪神大震災の時に重宝したと母が言っていたのを今頃思い出しました。でも、私自身はその停電も免れ全く忘れていました。
「芯が湿って点かないんちゃう?」とこわごわ点けてみると、ちゃんと点きました。
「ろうそくってすごい、これが忘れ去られた懐中電灯だったら、きっと電池から茶色いお汁出てきて錆びてるはず」と妙なところに感心しています。
皆さんのお宅にもこんなろうそく、きっと有るんじゃないですか?
引っ張り出して灯してみませんか?
はずかしい気持ちを吹き飛ばす位、いいですよ!!

ゆったり、安心感のある光で、時間の流れが変る感じ・・・。
何より「私、きっと、きれいに見えてるはず!!」
だって、『夜目、遠目、傘の内』ですから・・・。
(横山)








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