メリット通信2007年3月号
07/1/28(日)IHクッキングヒーター体験会」レポート
今回、集まられたのは、新築でIHを含めオール電化を考えていらっしゃる方2名と今、使っていらっしゃるガスコンロがちょうど買い替え時とおっしゃる方2名。
「何となく便利そうだけど火力や使い勝手など実感してみないと踏み切れないわ!!」と、皆さん真剣な面持ちで、IHのメリット・デメリットを質問されていました。
『池田住宅では、外張り断熱で高気密・高断熱の住宅を造っているので、水蒸気を発生させるガスを使うと結露の原因になりやすいため、できるだけIHを使っていただきたいとお願いしている事。』をお話し、関西電力さんに協力しているわけではないけど、積極的にオール電化を薦めているとお話しました。
社長の池田もピンクのエプロンをかけ、主婦の皆さんに仲間入り!!
張り切ってはいましたが、すみません、足手まといで・・・。

食事を頂きながら、オール電化についてのご説明をしていただきました。安い深夜電力を使ってお湯を沸かす事、電力料金の割引など、メリットが多数ある事・・・
アンケートでは、皆さんIHを採用されたいようです。
理由は、 「お手入れの楽さ」 がダントツでした。
デメリットは、今使っているお鍋が使えなかったり、炎が見えないので火の調節に慣れがいる事。

でも、説明をしてくれたお姉さんいわく、
「皆さん、ガスでも実際、炎を見ていらっしゃらないですよね、IHの時も同じように 鍋の中を見て焦げ付きそうだな?というように判断してください。 」と。
妙に納得してしまいました。
美味しかったです!!!
誠に勝手ながら 3月18日(日) 臨時休業させていただきます。

建替えか?それとも同居か?
皆さんこんにちは! 池田です。
私事ですが、とっても悩んでいます。
実家の建替えの話が出てからかなりの年月が経ちますが、60代後半になる母が一人で暮すために、本当に建替えをするべきなのでしょうか?
普段、お客様の相談には必死になりますが、現金なもので、母の話になると、中々真剣に話を進めることも出来ず悩んでいます。
昔から、私の母親のイメージは、いつも元気で病気にも滅多とかからず、毎日せっせと働く女性というものでした。
でも、最近の母を見る限りそうでは無くなってきているようです。
母の事を考えると、そろそろ同居すべきか?と考えもします。
そこで母に同居を伝えましたが、母曰く
『スープの冷めない距離は大事よ、一緒に住めばきっと言わなくても良い事を言ってしまい、お互いストレスを抱えるだけよ!!』
といつも、いなされてしまいます。
母の話は、とてもよく理解できているつもりなんですが、ただ、父のいない母は誰かに頼られるという事がとても少ない!
そこがとても気になるんです。
誰かに必要とされる事で、輝いたり元気でいられるのでは?といつも考えてしまいます。
確かに同居をすると、言わなくても良いことを言ってしまい、ストレスを溜める事にはなるかも知れないが、全くストレスも感じず、誰かに頼られる事も無いなんて、さびしいのでは?と考えてしまう。
だから何度と無く母には『同居じゃなくていいの?』と言ってるが、さすがに私の母です・・・・・・・全く素直じゃない!!
『あんたら夫婦に子守を押し付けられるのは、目に見えているがな、建替えて!!!』
私達夫婦の事をよくわかっています。さすがに私の母です。
それもあるんですが、本当に気にはなっているんです。
でも『お金出すんやから、建替えて!!!』という返事しかしない。
本当に建て替えていいんだろうか?この決断は間違い無いんだろうか?とても不安です。
母の本音はいったい何なのか?
う〜ん どうしたものか?

(軒)
オール電化
最近、当社が多く採用している、オール電化住宅。
今回は、オール電化について書いてみたいと思います。
オール電化住宅にするには、家の熱源をすべて電気式の器具にかえなければいけません。
たとえば、今までガス給湯器でお湯を沸かしていたのが電気温水器に、ガスコンロで御料理を作っていたのが、IHクッキングヒーターになります。
オール電化にすると、一ヶ月の電気代が10%割引になり、また電気温水器などは深夜の安い電気代を利用してお湯を沸かして保温し、それを昼間使用します。
深夜の電気代は、7割ほど安いので、一ヶ月にガス給湯器を使用した料金を100%とすると、電気温水器では、51%まで下がります。(関西電力タログより)
下の図がオール電化の電気料金です。
はぴeタイム料金イメージ(金額は1kwhについて)

(例)10Wの電球を24時間使用したときの電気代を時間帯によって比べてみました。
リビングタイム 約49.60円 (一般の電気の契約よりも、少し安い)
デイタイム 約64.94円 ※(一般の電気の契約よりも、少し高い)
ナイトタイム 約17.32円 (一般の電気の契約よりも、かなり安い)
電気温水器のデメリットは、貯めたお湯を使いますので、お湯をたくさん使った日などは、
お湯が足りなくなります。温水器を選ぶ場合は、家族が一人増えても大丈夫なように1ラン
ク上の大きさにするのがいいと思います。

野球大好き・力じまんの現場監督 井元
これは何・・・?!
マレーシアに行って来ました。
同じアジアとはいえ、海外経験が乏しい僕には、カルチャーショックだらけでした。初めのカルチャーショックは、クアラルンプールの空港での「トイレ」事情です。
各個室の壁に必ずホース付の蛇口があるんです。

「まさか、シャワー?」「掃除用とか?便器、洗うん違う?」
「ウォシュレット?」「ウォシュレットはないやろ?!便器、べちょべちょになるやん!」さまざまな推測が飛び交いました。
現地のガイドさんによると、結論は「ウォシュレット」。
「マレーシア人の2/3はイスラム教徒。イスラム教では、用を足した後は水で洗って清めるという習慣があるんです。」と。
トイレの横には水の入った桶、または、ホース付蛇口が付いており、洗浄できるようになっているのだとか。
その洗う手は左手と決まっていて、イスラム教徒は左手は不浄の手として食事や握手などには使用しないのだそうです。

どこのトイレも、ホースは必ず、座って右にありました。日本みたいに、右利き、左利きとかは関係ないということです。
このガイドさんが日本に留学された頃は、今のようにウォシュレットが普及しておらず、ペットボトルに水をいれてトイレに行っており、日本人に不思議がられていたそうです・・・。
もう一つ、カルチャーショックを受けたのは、公共のトイレを使用する際に10セン(約3円)を支払わないといけない事。日本でも最近は使用料をとる公共トイレが出現しているようですが、トイレはタダと思いこんでいた僕にとってはショックでした・・・。
我が家のトイレは、スリーインワン(洗面所とトイレとお風呂がひとつになっている)です。
間取りの問題と、できるだけバリアフリーにしたいという思いから、この配置が決まりました。洗面台が横にあるので、小さな子のトイレトレーニングや介護等にメリットがあると思います。(トイレを使っているときに、洗面を使えないというデメリットもありますが・・・。)
玄関横で、すぐにお風呂場に行けるので、野球でどろどろになって帰ってきた僕に、妻は冷たく「玄関で全部脱いで、泥をきれいに落としてからお風呂場に直行してね。」という感じです。(僕は、玄関で服を脱ぐのはどうなの? ですが・・・。)
初めは「洗面所にトイレ?!」でしたが、実際に使ってみると結構便利かなと思っています。
何気なく考えてしまいがちなトイレですが、所変われば・・・ ということなんだなと。
他にもたくさんカルチャーショックを受けましたが、たいへん有意義なマレーシア旅行でした。
酒匂(さこう)欠陥住宅、発見・・・
先日、友達の家で鍋をするというので、遊びに行きました。
そこは大阪、天王寺。ご両親は別のところに住んでおられて、今は兄弟3人暮らしなんだそう。
築11年の木造3階建て。
2階のリビングにみんなであがりこみ、ごきげんに鍋をつつきました。
「最近、何してんの〜?」とか、そんな話をしてたんですが、突然、友達が 「うちんち、欠陥住宅やねん。」 と言い出しました。
ネタかな?とみんなが一瞬思ったんですが、どうやら本気で言っている様子。
「何年か前に、ユニットバスの壁が突然割れて、それ以来ガムテープを貼り付けているが、夏に変な虫が、そこから出てくるのを見た。」
「洗面所の床がカビだらけ。」
「1階のフローリングに、夏場はカビが生えているのが見える」
「1階の部屋の押入れに、木製の棚を買って置いてたら、1週間しない間にカビが生えた。」
聞いてたら何か食欲無くなってくるねんけど・・・。しかも、それって、この家やん!!
どれどれ、どんなもんか、みんなで見てみようや。と問題の1階に降りていくと、あらまぁ、カビ臭い。 そして、話に聞いたとおり、カビがおるおる。
う〜ん、これはひどい。ひどすぎて何ともコメントのしようがない・・・。
「工事した会社にまず連絡したら?」と言うと、当時設計を頼んだ事務所はお金を一部持って夜逃げした、工事をした工務店は持ち逃げされたお金の分はまけてくれて、最後まで工事してくれたんやけど、もう何年も前に倒産した。と・・・。
う〜ん、ひどい。ひどすぎて何とも・・・。
しかしまぁ、なんでこんなにカビなんやろな。と家をウロウロ見てみると、基礎が低い。道路から玄関土間まで、ほぼ平ら。玄関から廊下にも、10センチくらいしか上がっていない。はて?こんなやり方ってあんのかな?床下は一体どこに?もしかして床下はないの?
湿気がモロに家の中に入ってくるのは、このせいじゃ?
後日、池田に聞いてみると、「それは3階建てでは良くあるで。」
建物の高さは、場所によって法律で決められた制限があるんですが、何とか3階建てにする為に基礎の高さを低くすることがあるんだそうです。「ユニットバスが割れたんは、上の荷重がかかってるからちゃうか?」そんなのって無茶苦茶!!
何とかしたいんですが、どうしたものか・・・。

設計アシスタント 木場
―展覧会に行きました。―
兵庫県立美術館で開催中の展覧会に行きました。
平日の午前中ということもあってか、お客さんも少なくゆっくり鑑賞できました。
ビル・ヴィオラはニューヨーク出身の映像作家。ヴィオラの名前を知ったのは、ワーグナー作曲『トリスタンとイゾルデ』をパリ・オペラ座で観たのがはじめて。
演出は全編ヴィオラの映像をバックにシンプルな衣装と演技の歌手が歌う。
ワイドショーで時々見る映画の舞台挨拶を、映画上演中に行うようなイメージ?。
映像の陰影で、会場の明暗をコントロールする手法ははじめて。
例えばスクリーンに明るい空が映されて、映像が白っぽくなるとお客さん同志の顔がはっきり見えるくらい、会場が明るくなる。
照明を使わずの“異化効果”はさりげなくて感心しました。
問題はそのヴィオラの映像に力がありすぎることでしょうか?
今回の展覧会、最初の作品『クロッシング』。
人がこちらに向かって歩いてくる。米粒くらいの大きさ。
距離にして30メートル向こうか?、500メートルか、もっと遠くからか、意外と近くなのかわかりません。
とにかくこっちに向かってきます。退屈だなあ。とボーッと眺める・・、ハッと気付くと・・・。あっ、もうそこまで来てる。
この”ハッ”のことを演劇なんかでいう”異化”というやつなんだろうと思います。
朝、出社中のバスでウトウト。”ハッ”と目覚めて”ここは何処?”
時間をかけて冷静に見回すと下車するひとつ前の停留所でした。
毎日の見慣れた風景も、時間をぶちっと切られると何がなんだかわからなくなる。
何度も何度も見返したので美術館を出るまで、結局4時間かかりました。
今までに観に行った巡回展の中でも上位に食い込む充実した展覧会も感想は様々。
翌日、すでに観に行ったという設計・酒匂に感想を尋ねると一言・・・「暇やった。」
美術館の帰り散髪屋さんに寄りました。顔剃りされながらヴィオラを熱く語ってしまう。
お兄さんは「じゃあ次の休みに行ってみます。」って言ってたけど大丈夫かな?
「ビル・ヴィオラ はつゆめ」展(〜3/21迄)兵庫県立美術館
開館時間:午前10時〜午後6時(金・土曜日は午後8時まで)
観覧料:一般120円、大・高生90円、中・小生50円
※兵庫県内在住の65歳以上の方は、当日料金の半額
横山私の終の棲家(ついのすみか)論 その6
前回、ニュータウンには永住目的で引っ越してきた人が多いので、子供達が長く付き合える友達に恵まれた事を書きました。私のように、30代で越してきた人達は転勤など余程の事情が無い限り、確かに長く暮らしていらっしゃいます。
でも、周りを見るとリタイアされるかされないか、調度これからの私の年齢ぐらいの時、ご夫婦二人で越されてきた方には、又、引っ越して行かれた方も多いようです。
多分その方たちは、今私が思い迷うようにご自分達の“終の棲家”を郊外に求めて来られたんだろうと思います。でも、年数を経て、車の運転が厳しくなったり、どちらかが病気になったり、亡くなられたり、と色々な状況で住み続ける事が難しくなるようです。
毎日ご夫婦で庭に立ち、季節毎に様々な花を咲かせ、道を行く私たちを楽しませてくれた方が引っ越され、お庭がつぶされた時はとても寂しかったです。
広辞苑で“終の棲家”を引くと「終生住んでいるべきところ。また、最後に住む所。死後に落ち着く所。」とあります。
でも、核家族化が進み、介護をする家族が回りにいなかったり、いても仕事などで難しかったりする現代では、ほとんどの方が、最期は、施設か病院で迎えるんだと思います。
義母も、何度となく持ち上がった同居の話にも、長年住み慣れた家を離れる事に抵抗があったのと、「子供に迷惑を掛けたくない。」と首を縦に振りませんでした。
今は、認知症が進んだため施設でお世話になっています。
私が今、描いている“終の棲家”は、本当に最期を迎えるまでの穏やかで静かな時間のための場所ではなく、“子育てや仕事が終り、体力的にも精神的にも元気で、忙しかった頃に出来なかった事を積極的にするため、自分らしく生きるため、数年か数十年か(これが判らないのが難しい)を暮すための拠点”のような場所なのかなと思っています。
私と同世代や、少し先輩の人達とお話すると、同じ捕えかたをしてらっしゃる感じがします。
それは、以前も書きましたが、長くなった老後と積極的に向き合おうという姿勢だと思います。
永住目的で子供を連れてニュータウンに引越されてきた中にも、子供の独立、退職を期にニュータウンを後にされる方も出てきました。
「やはり便利な都会に戻るわ!!」と市街地に戻っていかれる方、「お父さん(ご主人)が生まれ故郷の家に帰りたいっていってるの・・・」と故郷に戻られる方、そして、「もっと田舎で、農業をしたいの。」と本当の田舎暮らしを選択される方。選択肢は色々あるようです。
(つづく)
第4回 土佐の山を見るバスツアー 2007年5月18日(金)〜19日(土)
家づくりの材料がどこで育って誰がつくっているのかご存知ですか?
産地と皆さんを繋ぐバスツアーです
恒例のツアーの日程が決まりました。まだ詳しい内容については、林産地の方々と打ち合わせ中ですが、まずは日程だけお早めにお知らせいたします。(下記の内容は変更の可能性があります)
1日目
■事務所発
いってきまーす!!
■お昼頃に 梼原町 (ゆすはらちょう)に到着
坂本竜馬や千枚田で有名な町です
■梼原町の 製材所 を見学
タイミングが合えば、伐採が見られるかも!
■久礼(くれ)にある宿、 黒潮本陣 へ
久礼湾を望む露天風呂のある、海の幸豊かな本格和風宿です
2日目
■黒潮本陣にて 鰹のタタキ体験
豪快な本場わら焼き鰹タタキ作り!
■大正町市場 で昼食とお買い物
海山の幸が並ぶ大正町市場。
■事務所着
お疲れ様でした!!

←昨年秋の土佐ツアーの様子。
嶺北(れいほく)地方で�蠅箸気譴い曚�さんにお話を伺いました。

今回宿泊する黒潮本陣。→
海がすぐそばに見える、とっても雰囲気の良いところです。
定員5組様限定のツアーです。価格はお1人様16,800円です。申し訳ございませんが、お打合せ中のお客様を優先させていただきますので、ご興味のあるお客様には、まず仮お申し込みをおすすめします!詳細が決まり次第、優先的にご連絡を差し上げます。
仮お申し込み受付中です。
TEL:06-6422-6000 FAX:06-6423-3600
編集後記
お昼ご飯を食べながら、毎日ネットで美味しいレシピを探しています。食べながら、次の食べ物を探すなんて「強欲な!!」と自分でも呆れますが、結構楽しいんですよね、これが!!
最近見つけた美味しい“酒のあて”をご紹介。半分に切って種を除いた完熟のアボガド1個をスプーンでこそぎ取り、レモン汁(アボガドの色止め)大さじ1杯位をかけ、つぶす。そこに玉ねぎのみじん切り1/4個、トマトの粗みじん1/4個、塩少々、タバスコ少々、ここまでがレシピ通りですが、私はぜひブラックペッパーをおすすめします。ぐちゃぐちゃと混ぜてアボガドの皮に戻して出来上がり!!バケットやカリカリトーストに乗っけて食べてみてください。アボガドが苦手な夫も「これ、我が家の定番レシピに加えよう!!」と。ワインに良く合います。
(横山)









![地熱 住宅開発技術者[宇佐美智和子(うさみちわこ)]氏による熱い質問受付コーナー[そのご質問、宇佐美がお答え致します!]](http://www.chinetsu.jp/images/faq-usami-logo160.gif)

