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メリット通信2008年5月号

08/04/27【真壁でも大壁でもない。とにかく骨太の住宅】
バス見学会イベントレポート

こんにちは!イベントの段取りにもだんだん慣れてきた藤田です。今回は、徳島でぜひ地熱住宅を建てたいと工務店さんと一緒に参加下さった方もおられ、5組10名の方にご参加頂きました。

〜構造 T 様邸〜

構造見学会

予定より少し早めに出発!まずは構造のT様邸。
イベント初参加の方が3組おられ、短い時間でどれだけ理解していただけるか心配でしたが、勉強熱心な方ばかりで「なるほどね〜」という声が聞こえてきました。(ホッ!)見学会2回目参加のHさんは、どうやら「構造マニア」のようで、ご自分のデジカメでかなりマニアックな個所の写真をいくつも撮影されていました(笑)


〜完成 S 様邸〜

エコ住宅 完成見学会

次に向かったのは2月の見学会で構造を少し見学したS様邸の完成です。完成したばかりの地熱住宅は地熱のコントローラーがある以外、他の住宅との違いがわかりません。それでも、通気巾木に手を当ててみて風を確認してみたり、床下を覗いてみたり…。
もちろん、無垢の杉の床も体感していただきました。S様邸は洗面・トイレは塗装された無垢の床材(ナラ)を使用しているため、その違いがはっきり分かります。


〜構造 S 様邸〜

エコ住宅 構造見学会

お昼から奈良県に移動して、大きな梁と大きな柱で基本は大壁、一部、真壁となるお家です。施主さんのSさんにも参加していただきました。ご近所の方の飛び込み参加もあり、立派な骨太住宅を見ていただきました。やはり大きな木には安心感があるようで、リビング中央の8寸角柱の養生を剥がすと、どこからともなく「おぉ」という声が…。
さて、今回のおやつ“柏餅♪”をいただきながら、Sさんにもご質問形式でお話頂きました。


世間はゴールデンウィーク、道路が混み混みなんじゃない?と心配していましたが、大した渋滞にも巻き込まれず、無事帰ってくることが出来ました。奈良からの帰りの1時間ちょっと、車内はシーン…バスの心地良い揺れにみんな眠りに誘われている様子でした。
皆さん、お疲れ様でした。


池田

妻・母・子供の気持ち!?

皆さん、こんにちは!池田です。
暖かい日が続くようになり、一年で一番気持ち良い季節になりました。

でも、毎年、春と秋が短くなり、夏がかなり長くなってきているようなので、この気持ちよい日々も、来月のメリット通信が届く頃には、『暑いですね〜』なんて挨拶をしているのかも?しれませんね、これも温暖化の影響?

4月になり、新学期がはじまり、我家は子供達の学校行事に振り回されて、奥さんはかなりイライラモードでお疲れのようです。こんな時は帰宅した私も常にピリピリとしていないと、子供達と同じようにお目玉を喰らいます。

自慢ではないですが、私は妻の空気を読む事だけには、長けてます(笑)
ただ、長けていると言っても、その状況を理解する事が出来るだけで、対処方法を知りません。

だからいつも知らないうちに 3 人の子供達と同じような立場で、同じように妻に怒られています。

そんな私ですから、子供達の気持ちだけはよくわかるんです。
怒られている人の気持ちって怒られている人にしかわからないですよね?

でも口が裂けても、子供達の気持ちがわかるだなんて言えません。

言った瞬間に、

『あんたは何にもせんといてそんな時だけ調子いい事言わんといてや!』
『少しは子供の事と家の事を真剣に考えてよ 私ばっかりやん…』(目に涙が)

となり、険悪なムードに…

妻が精一杯頑張り過ぎて、疲れている事は読めるのですが、どうしたら助けてあげれるのか? どうしたら気が楽になってもらえるのか?ここが未だにわかりません??

空気は読めるが、地雷を踏んでしまうタイプなのです。
難しいですね?女性の気持ちを深く理解する事は……

こんな調子で母との同居が始まると、一体私はどうなるのでしょうか???
妻の気持ちさえ、満足させる事ができない今の私に、母とは言え、難しい二人の女性の間に入ると考えると恐ろしい〜

それで思い出しました。母の言葉を
『当分あんたがしんどいで!辛抱しぃや』
さすがにお母さん 偉いわ!

池田



特注金物大好き・納まりにこだわる 現場監督 軒
(軒)

−オール電化工事−

先月、約10年前に新築工事をさせて頂いたお客様からオール電化工事の仕事を頂きました。
オール電化とは、ガスコンロやガス給湯器をIHクッキングヒーターや電気温水器、エコキュートに替えることです。

IHクッキングヒーターの交換は、案外簡単でシステムキッチンにビルトインしていても、日本製ならキッチン天板に加工をせずにほぼ入替える事ができます。

問題は電気の配線です、私や電気屋の竜ちゃんは、電気の線が目立つのがいやなので、天井裏や床下などを事前に確認して配線しています、今回も確認した経路で無事きれいに交換できました。

次に、ガス給湯器からエコキュート/電気温水器への交換です。ガス給湯器は、海外旅行用スーツケースを一回り小さくした位ですが、電気温水器やエコキュートのタンクは冷蔵庫位あり、重さも約90�圓△蠅泙后B腓�さと重さが全然違いますので、搬入経路の確保、設置場所の確保がこの交換で一番大切になります。

K様は、初期投資は高くてもランニングコスト(効率よくお湯を沸かすので毎月の電気代が安く済む)が安いエコキュートを選ばれました。設置場所は、家の裏の洗濯干しスペースです。元々ガス給湯器もそこに付いていました。

搬入経路は、外部通路が狭く大人1人通るのがやっとなので家の中を通る事にしました。でも途中のドアとの隙間が高さ方向でわずか3�僂靴�無く、持ち上げて搬入する事ができなかったので、引越し屋さんのようにタンクの下に、布団を引きフローリングの上を滑らす作戦を立て実行しました。

これが見事に成功し家の中をタンクが通過し設置場所まで搬入できました。後はいつも新築工事でやっているのと同じなので、問題なく工事は終わりました。
と言いたいところですが…

オール電化工事

機器の設定に手間取り、Kさん宅を後にしたのは9時でした。

電気温水器やエコキュートは、タンク内の水がお湯に変わるのに時間が掛かります。

結局その日は、お風呂に入れず、次の日の朝入ったそうです。
Kさん、本当にご迷惑をかけてすみませんでした。

エコキュートのタンク



野球大好き・力じまんの現場監督 井元
野球大好き・力じまんの現場監督 井元

今、 忙しいです!!!

 池田「井元!頼んでた○▲×△■は出来たんか!?」

 井元「今やってるとこです〜。」

 木場「井元さん、※□●邸の〇×▲の施工図面、これで良いですか?」

 井元「あぁ、そやな、うん、これでええわ。」

 横山「いもっちゃん!□▲×さん、コンセント位置、変更言うてはるねんけど、まだいける?」

 井元「えっ?そうなん?現場見て返事するわ。」

 軒 「いもっさん?●※■△邸の、タイル在庫切れみたいやで…」

 井元「うそ?!まじで〜?信じられへんな〜!」

 藤田「井元さん!!□★×●△※の検査書類、ファイルしたいんですけど、まだですか?」

 井元「あ!明日用意しとくわ!」

現場から帰ってくると、質問攻めです。
今、昨年の確認申請騒動で重なった現場の追い込みで、現場から現場へと移動して事務所に戻るのは、いつも日が落ちてからです。

たまに、明るい時間に事務所にいると珍しがられ、質問攻めで、自分の仕事がはかどりません。

机の上には、いない間に積み重ねられた図面や FAX…
パソコンにも、メモが貼られていて画面に辿り着くのにも一苦労です。

1年を通して平均に現場が動いたらいいのになあ〜。と、虫の良いことを考えてしまいますが、どうしても、忙しい時期が重なります。(今回は特別スゴイですが…)

確認申請騒動で倒産した工務店などの話を聞くと、忙しいのはありがたいです。
本当に“ありがたい”ですが…「やっぱり、平均に忙しかったらいいのになぁ〜。」

机の上

設計アシスタント 木場
設計アシスタント 木場

―年間何回公演?―

最寄駅に着いたのが、開演の40分程前。
改札を出ると、同じくホールに向かうらしい人、数人。
その流れに混じってバス停に向かいました。
そのうち来るだろう、と時刻表も見ず、ベンチに座ってバスの到着を待つも一向に来ません。
でも、まあまだ時間あるし、この人らもおるし…
それにしても肌寒い、昨日はあったかかったのに…
うーん、まだ来ません。

着いてすぐ歩いたらよかったなあ…そんなに遠いわけでもないし。
少しして何人かはタクシー乗り場に向かいました。
うーん今更タクシーに乗るのもなんか癪に障るしなあ。
というような反芻の1、2回。

交差点にバスが2台連なって見え、こっちに向かってきます。
先の1台は通り過ぎ、別の乗り場へ。後ろのバスがこちらに。

スラリとした人が停車中の乗車口越しに運転手さんへ、このバスはホールに行きますか?と質問。いいえ行きません。
来る人来る人が、それぞれに思い思いの言い回しで、同じ質問をしてるみたい。
返答は毎回同じようですが、運転手さんの応対は心なしかぞんざいに、返答のタイミングも質問にかぶさってくるような印象。

暫くして一人が地図を示して、この(ホールの)近くを通りますか?と質問の形式を変えると、運転手、こことここの停留所のちょうど中間くらいの筋を少し歩いたところですね、どちらかで降りればどうですか?との返答。

おっ!これはいいこと聞いた。
ではでは、と混み合ったバスにそろり、耳にした停留所で流れに続いてぞろぞろ。

開演時間には間に合いましたが、こういう大きな施設は建てただけでは駄目なんだなあ、と改めて思いました。
だって路線バスの運転手さんがその場所知らない、っていうのは、たまたまだとしてもちょっとない。
開館記念公演は目白押し、でも、それが過ぎると…
それが比較的新しくオープンしたホールのイメージ。それでも、今でも、残響○○秒の、とか本格的なオペラ公演にも対応した、なんていう謳い文句の施設がそこかしこ。
他人事(こういうのを他人事というのが正しいのかよくわからなくなってきますが…)ながら大丈夫なんかなあ?という心配、よりも、なんでそうなるん?と不思議に思ってしまいます。


藤田藤田

2年目の・・・

変わりものばかりと言われる池田住宅に来てから1年が経ちました。
思えば、初出社日に遅刻・・・
とんでもないことをやらかしました。

ですが、池田住宅のスタッフは笑って迎えてくれました。
あのときの軒の一言「まぁ、普通はありえへんけどな」は今でも心に刻まれています。
お陰でそれ以来、無遅刻無欠勤!雨にも負けず、風邪にも負けずです(笑)

1年前と比べて成長したところと言えば・・・なんでしょうか?
う〜ん、やっぱり一番に思い浮かぶのは体重です(泣)

「ちょっとは我慢しないとやばい」って分かってるんですけど、お客さんからいただくものはおいしいものばかりでついつい手が・・・

他には、使ったことがなかったキャドソフト「アーキトレンド」も少しは習得できたし、(しばらく使わないと忘れたりはしますが…)それより何より書いた図面がそのまま形になって現れたのには感動しました。

構造はやっぱり難しくて、イベントなどで質問されてもちゃんと答えることは出来ませんが、その分イベントレポートでイベントの様子を皆さんに少しでも伝わるようにと書いています。

私の拙い文章じゃ???かもしれませんが・・・
(普通に話をしていても何が言いたいのか分からなくなる時がある位なので)

それでも、「いつも奮闘ぶり、見てますよ」なんて言われると、良い評価だろうと、悪い評価だろうと、「ちゃんと見てくれてるんだ」と嬉しく思います。(そりゃ良い評価の方が嬉しいですが)

先日「普通に働いてるけど、池田住宅、普通じゃないねんで」池田住宅から独立した設計の小谷さんに言われました。入社したての頃、大工さんや業者さんに脅かされて以来久しぶりです。

「え?どこが普通じゃないんですか?どこに行ったら普通のところで働けるんですか?」
と聞き返すと「う〜ん、建築業界は普通の方が少ないからなぁ。社長は変わり者やし…」

「あ、それはなんとなく分かってきました。社長ちょっとは普通じゃありません。」(笑)という会話をしました。

でも、普通じゃない池田住宅だからこそ、できた経験も多くあると信じています。
「普通」ってなんだか良いのか悪いのか分からないし、そもそも「普通」って何か分かりません。

「池田住宅の人は変わり者ばっかりやで〜!」という言葉を大工さんや業者さんから聞いたあの日「変わり者」というのが、何かが分かりませんでした。

今、又、ちょっとづつ分からなくなってきているのは、もしかして「普通じゃない」人へ仲間入りしているのでしょうか…?


横山横山

中野さんの家づくり


業者さんの使用説明には中野さん始め奥さん、息子さん、私まで真剣に聞き入りました

4月初めに中野さんのお宅に、待望のバスリフトが設置されました。

昨年の7月、兵庫県立リハビリテーションセンターでバスリフトを体験し「これならお風呂に入れる」と始まった中野さんの家づくりにとって一番大事な総仕上げです。

介護用品専門の業者さんが施工するのを、是非にとお願いして見せていただきました。

寸法通りカットされた柱材と横架材を浴室内に組んでいくのですが、ビスを1本も使わないので、ユニットバス本体には傷が付きません。スゴイ!!

地震時に家具などが動かないようにする為の、ジェルを固めたパッドでユニットバスとの接地面に固定していきます。

約3時間で設置が完了しました。設置前よりもやはり狭くなった感じですが、メーターモジュール対応の1818サイズを選択して良かったです。これならゆっくり入っていただけると思います。

業者さんの使用説明には、中野さん始め、奥さん、息子さん、私まで真剣に聞き入りました。なにせ、中野さんの体を完全に預けてしまう道具ですから…。

いよいよ、展示場ではなくこれから中野さんが実際に使う浴槽での、リフトや、吊り具の乗り心地の確認です。


リフトや吊り具の乗り心地の確認
すると、前回良いと思っていた椅子タイプの吊り具よりも、柔らかな布製の方が座り心地が良いという事になり、吊り具が変更になりました。やはり、何度も試してみる事が大切ですね。

ご本人、奥さんを始め一番心配なのは、足先があまり動かないので、お湯に入ると足が踏ん張れずに浮き上がり、上半身が滑って沈む事です。

今回選んだ浴槽は、最近流行の半身浴用の段差が浴槽内にあるタイプ。中野さんは、「この段差で足が止まるので大丈夫と思う。」と仰っていますが、なにせ、まだお湯を入れていないので一抹の不安が残ります。


(つづく)


工事担当からのお知らせです

寒かった冬も終わり、新緑の気持ちのいい季節ですね。そんな中、先日、屋根の塗り替え工事のご依頼を受けました。6月になるといよいよ梅雨です。「雨漏りが心配なので、梅雨前にぜひやってください。」とのご依頼でした。

早速、伺うと、新築以来20年塗装をしていないので心配されていました。やはり紫外線による経年劣化で、屋根材のカラーベストがかなり傷んでいて、北側の一部にはコケが生えていました。

外壁も気にされていたので、見せていただくと、サイディングのつなぎ目に打っているコーキングがあちこち切れていました。

同じ足場を組むならということで、塗装工事とコーキングの打ち直し工事を連休明けにさせていただく事になりました。

皆さんも、梅雨が来る前にぜひ外壁や、屋根をじっくりとご覧になって、まずご自身でご確認していただければと思います。

その上で、ご不明な点やご質問があれば、お知らせください。

ご不明な点やご質問があればお知らせください
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