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メリット通信2008年6月号

08/05/24・25土佐の山を見るバスツアーイベントレポート

こんにちは!土佐ツアーの翌日、筋肉痛でまっすぐ歩けない、藤田です!運動不足です…
今回の土佐ツアーは、施主さんを含め6組の方と、大工さん親子一組、プラス池田住宅のスタッフ4名、合計16名でのバスツアーとなりました。少し長いレポートになってしまいます。

〜1日目〜

大工さんと施主さんを囲んで

天気予報は雨。前日までは晴れで、暑いぐらいだったのに、さすが雨男の池田と軒。さらに今回はお客さんの中にも雨男が数名…
それでも朝はなんとか持ちこたえ、曇空で予定より早く出発!
渋滞もなくスイッスイとあっと言う間に四国へ。車内でお弁当を食べて12時すぎには田中石灰工業さんへ到着。予定よりも1時間近く早く着いてしまいました。ここでは佐川プレカットさんも合流!



石灰岩を焼いている窯

説明を受けてまずは窯を見学。作業の時間には間に合わなかったので赤くなった窯は見学できませんでしたが、見学中「パチパチ」「ポコッ」といった音が聞こえ、窯の中が動いている様子が伝わりました。次にその焼き上げられたものが加工される場所を見学。
ここでは生石灰をちょうど雨で出来た水溜りに落として、化学反応する様子を見せていただけました。生クリームみたいなものが出来上がり、思わず「おいしそう」と呟いてしまいました(笑)



手漉き体験の様子

いの町にある紙の博物館に移動して、紙の手漉きを体験して頂きました。その後、博物館内を自由に見学して、次の場所へ出発!
この頃には結構な雨が降っていましたが、佐川プレカットさんへ。
もうすぐ完成する奈良県のS様に「テーブルの板をプレゼントさせて頂きます」とのことでしたので、S様に選んでいただきました。ここは見学する予定ではなかったのですが、プレカットされた木材がたくさん並んでいる姿に皆さん興味津々のご様子でしたので、少しだけ見学させていただくことに。



温泉 夕食 宴会

そして夕方5時すぎ、仁淀川に臨む「ゆの森」に到着。
早速温泉に入っていただき、夕食です。
「土佐の木の家づくり協議会」の組合長さんや、きこりの方々にも参 加してもらい、宴会に。大工の山崎さんがすっごく楽しそうにしていて、「職人さんってもっと近寄りがたい感じなのかと思っていましたが・・・」と言われるくらい、打ち解けて語っていました(笑)


〜2日目〜

会長さん

天気予報では「雷を伴う雨」と言っていたのに、起きると晴れ!
奇跡です。雨男集団の中に一人、K様の奥様が晴れ女らしく、今まで出先で雨が降ったことがあまり無いそう。ビックリしました。
さて、2日目は朝から山に入り間伐を見学の予定。っとその前に池川林材さんを見学させて頂きました。ここの会長さんが、おもしろい人で、すごくマイペース!87歳にもかかわらず、毎日車を運転して山に登っているそうです。「木は100年で一人前」とおっしゃっていました。サービス精神が旺盛で、倉庫をウロウロして「あれも、これも」と綺麗で立派な板材をプレゼントしていただきました!ありがとうございます!



「近くて遠いは田舎の道」

そして間伐現場!途中までは中型バスで移動したのですが、道がどんどん細くなり、諦めて下車。常用車で往復しようといことになりました。せっかくなので少し歩くことに。始めは良かったのですが、だんだん坂がきつくなり普段運動不足の私は結果、現在筋肉痛…でも会長曰く「2〜3分やき」と。いやいや!絶対に無理です!「近くて遠いは田舎の道」を実感しました。


ここできこりの方に木を伐採して頂きました。倒れる方向を計算して、チェーンソーで一気に!皆さんから拍手喝采を受けて「普段人に見られることないき、緊張しちゅう」と照れていました。
そこから会長が歩き出し、みんな自然とついて行くことに(笑)このときには太陽が照り付けて、汗をかく位のお天気に!でも、山の上からの景色は絶景でした♪

自分でお酒を注ぐ大工さん

山を降りて昼食に向かいます。中型バスで民家と民家の間をすり抜け、目指すは「アレ」♪ウナギちゃんです!でも時間が少し早かったので、先に司牡丹の酒ギャラリー「ほてい」に。これが目的の一つでもありました!という勢いで、皆さんお酒を試飲していきます。最後にはみんな自分で注いでいました(笑)しかもビンの中身は空に!酒好きの集まりですね。



大正軒の「うなぎ尽くし」!

そしてやっとの思いでありつけた大正軒の「うなぎ尽くし」!
社長と軒に散々「うまい!」と聞かされ続け早1年。待ちに待ったウナギです!山登りの後なので、お腹の中は最高に良い状態です!写真も疎かになり、いざ!いただきました!
「美味い、美味い♪」と心の中で叫びつつ、全員無言で食事(笑)
ウナギ好きのK様にも気に入っていただけたようで、本当に良かったです。


予定より少し早めに出発、日曜市に向かいます。
私は早速好物の分旦を購入♪さっさと歩き、目的のものを探します。「ここ楽しいなぁ!」とおっしゃっていただいたのですが、時間があまり取れず申し訳なかったです。
30分で切り上げていただき、「エコアス馬路村」に到着。お店の前で大工さんが何かを作成されていました。お店の中は真壁で表しの天井です。もちろん、高知県産材の。「木の家」の温かみが伝わったのではないかと思います。一通り見学していただき、帰ります。
山登りが効いたのか、車内はシーン…私もすっかり眠ってしまいました。
至らない点も多かったと思いますが、皆さんありがとうございました。2日間お疲れ様でした。


池田

目指せ!平屋住宅!!

皆さんこんにちは!池田です。
このところ滅茶苦茶暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
季節はずれの夏日や台風など、今年も異常気象の影響でしょうかね?
年々季節感が薄れていく事に、恐さを感じます。

さあて、以前から何度かお知らせしている “母の建替え話” ですが、かなりの時間を要しているにも関わらず、なかなか進みません。

もちろん、私が忙しいのを言い訳に後廻しにしている事が大きな理由ですが、それ以上に、一人暮らしの母に必要なスペースが決めきれず、決断出来ずいるようです。

一人暮らしを前提に考えると、誰が考えても大きな家は必要としないはず(?)ですが、必要な物と不要な物の判断が難しいらしく、それぞれに思い出のあって、簡単に捨てる事が出来ないようです。

頑張って “整理” しているのですが、結局“整理”しているだけで、全て捨てられずに頭を抱えている母を見ると、思わず言わなくても良い事を言ってしまいます。

私『今ままで全く見もせずに、しまいこんだ物やから要らんのと違うか〜?』
 『自分で捨てられへんのやから、俺が捨てたろか?』

母『あんたら(私達夫婦を指してる言葉です。)みたいに必要無いからって、なんでもかんでも簡単に捨てる事なんて、出来ひんねん!!価値がなくても大切な物があるんよ。例えばこれ、見てみ!!』

私『何や、汚いノートやな〜』

と何気なくページを捲ると、なんと私の小学3年生の日記でした。
さすがにビックリしましたが、面白いので一気に読みました。

この私が9歳の頃には、“こんなにも純粋で可愛い子供だったのか?”
と思える内容がつづられていました。
 
あまりにも恥ずかしいので内容をご紹介する事は絶対に出来ませんが、“親の言う事”を素直に聞いていた頃の懐かしい思い出なのでしょう。
今は“憎たらしい息子”なので、余計にその思い出が大切なのかもしれません。

さすがにこのノートの束を見せられると、それ以上は言えなくなりました。
そして、スペースを小さく小さくと考えるより、大きめのスペースでも一人で快適に住めるように工夫し、収納も必要以上に大きめにとるよう、考え直す事にしました。
次回はその解決方法を報告いたします。

池田



特注金物大好き・納まりにこだわる 現場監督 軒
(軒)

−リフォームのご相談−

こんにちは、現場監督の軒です。最近なぜかリフォームや、リノベーション(既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。)の相談が増えてきています。相談の内容は色々です。

例えば、『冬場、外より家の中の方が、寒いので暖かくしたい。』
    『老後に備えて間取りを変更し、段差を無くしたい。』
    『そろそろ外壁と屋根を塗り替えたい。』

等それぞれですが、まずは御自宅を訪問して、調査をさせていただいています。
外壁・屋根の塗り替えなどは、施工する為の足場が設置できるか?シーリング(防水)は大丈夫か?塗装の劣化状況は?近隣対策(駐車場の確保・足場のシート…)?などを確認させていただきます。

又、家の中のリフォームや、リノベーションなどは、構造躯体を重点的に調査します。
壁の垂直、床の水平は大丈夫か? 白蟻被害は無いか?床下木材の含水率は何パーセントか?コンクリートの強度は大丈夫か?水漏れは無いか?などなどです。
室内調査はもちろん、床下にも入り調査していきます。

床下の中は、ほふく前進で調査を進めていくのですが、床下は、暗いし、狭いし、たまに動物の死骸(骨ですが)があったりして結構大変で痛い(?)調査です。

痛い(?)というのは、床下の土に、石やコンクリートの破片などが混ざっていて、ゴロゴロしている場所を通過する時に、体に石が付き刺さったりするからです。

できれば床下になんか入りたくないのですが、何も無い所に一から組み立てていく新築と違い、既存の物と新しい物を共存させるリフォームやリノベーションをする為には、既存部分の構造躯体がしっかりしているかどうか、状態の把握はとても重要で、土台や基礎がむき出しになっている床下は、構造躯体を見るのに最適な空間なのです。

ですから、痛いのを我慢して(苦笑)床下に潜ります。皆さんご遠慮なく(笑)リフォームのご相談をしてください。

ご遠慮なくリフォームのご相談を!



野球大好き・力じまんの現場監督 井元
野球大好き・力じまんの現場監督 井元

「IKEA」

先日、新しいもの好きの妻に連れられ、「IKEA」に行って来ました。
まずは、開店初日。閉店1時間30分前にも関わらず、駐車場に入るのに時間がかかり、店内に入るのに入場制限までされてしまいました。

第一印象は、とにかく「広い!」そして、「安い!」
ダイニングテーブルのセットなんか2万円位からあって、決して安かろう悪かろうではないし…。
基本、組み立てとセルフとは言え、なぜ、こんなに安く提供できるのだろう・・???

とても、閉店までの1時間30分程度では全部を見て回ることができずに、とにかく視察だけといった状態で、後日、出直しということにしました。

そして、戦利品(?)はというと、あれだけの商品陳列の中で“かなづち”が入った道具箱約700円1個だけ。
職業病でしょうか…。

そして、2回目はパソコンラックを買いに行きました。開店してすでに一ヶ月近く経つにもかかわらず、相変わらずの駐車場渋滞と入場制限です。

ここで、前回のなぜこんなに安いんだろう?の疑問が少しわかったような…。

まず、フロアに定員がほとんどいない。自分で探して、自分でラックから下ろさなければならない。
そして、自分で持ち帰れない場合は配送料が結構高い。

最後に、組み立て。数種類のねじから部品全てが一つの袋にはいっており、自分で探しながら組み立てる上に、予備が1本もない。

IKEAのパソコンラック

先ほどの配送料同様、組み立てを依頼するとしたらパソコンラックもう一つ買える位の費用。

こうした徹底したセルフビルドのシステムと人件費削減が価格につながっているのだろうなと妙に納得しました。

親切とは言えない説明書と格闘の末、組み立て所要時間3時間で完成!!メンバー価格¥16,900(定価 \20,900)なぜ、安いのかさらに納得しました。

IKEAの家具は無垢の床とも相性が良さそうです。
運搬・組み立ては、ちょっと大変ですが、渋滞・入場制限覚悟で、一度、行かれてみては…。




設計アシスタント 木場
設計アシスタント 木場

―一家言。―

駅の階段を降りてると、はなわの縁のとこに沿って薄っすら赤身。
ところどころ擦り切れてます。夏といえばの風物詩、季語。

暖かくなってくると、そうでなくても履きたいけれど、それではあまりに不自然、暑さ寒さのキョロキョロを、こちらもやはり伺いながら、周囲の色もさりげなくチラ見、徐々に足慣らし。半年ぶりなのでコツを掴むのに少し掛かります。

天気予報を確認します。雨が降っては困ります。地下街の光沢のある床、あれが濡れてると、なんの刻みもない一枚底ゆえにためらいなくつるっといきます。
バナナの皮、いたずら好きのおさるさんが仕組んだバナナの皮です。すってんころりんです。
フロア掃除のあとの水気がテカッと光ってるだけでも、要注意。スリップします。
出来るだけリスクを避けて遠回り、それでもここを通らずば先には進めない、しからば、と意を決し、抜き足さし足のそろりそろり、へっぴり腰。忍法水面走、歩き。

わかってはいるんです、わかってはいるんですが、それでもサンダルがいいのです。下駄のような、草履のような、ビーチサンダルみたいな形状、このみたいな、ような、がかように難しく、ビーサンと言ってしまうと、思い浮かぶのは、赤や黄色のスポンジ製、ミッキーやらプーさんがピースサインやVサイン、所作は同じで2つの名状“平和”と“勝利”とはこれいかに…平和が勝利、平和か勝利?
いまそんなこと言ってる暇もすでになく、〆切は過ぎ去り、事務所に響くはキーボードの打鍵音。
向かうは百貨店、メンズ館なる建物を上から下まで足元見ながらひと回り。
しゅっとした男前、こちらの商品ですと踵の部分が柔らかい素材で出来ておりますので、織り込んでサンダルのようにもなりますよ、とのこと。
つまり靴の踵、踏んで履けるよ、ということ。踵を踏む、あ〜っ、そんなことしたことないなぁ〜。
別の一角、えっ〜と、あの、いまここに出てるのですべてですか?
少々お待ちください、はい今シーズンはそうなりますね、そうですね。
そうですか、あの、これのここんとこ、はなわを繋いでる、ここの一本、
これ切ってもいけるでしょうか?はっ?きっ?切断するんですか?いやぁ〜それは…
もっと高そうなとこも念のため見ときます。うん違います、地盤をガバッと掴んでガシっと歩く、そういうのを所望しております。プールサイドで一休みみたいなんじゃなく、まぁそりゃそうです。

“良いソファーを買うにはそれなりの見識と経験と哲学が必要なのだ。”
村上さんが何処かに書いてたか、小説の登場人物にそう喋らせるかしてました。ならばとこちらのイメージ、ラフすぎず、絶対にだらしなくなく、程のよい緊張感が必須。
具体的には、はなわはハリがあって幅広すぎない、水仙の葉みたいなのが、底板から2本サッ、サッと出てるようなそんな単純な仕組のがいい。
でもその単純さゆえの、甲のとこの靴ずれ。
あぁ夏も終わりやなあ、という頃には、はなわの跡だけ真っ白な日焼けの反転ならぬ、かさぶたを覆うかさぶた。えっ?そうなんですか?こんだけ偉そうに書いてて……訂正です。
×はなわ→○はなお(鼻緒)でした。編集長の指摘により判明しました。甲だけでなく頬も…


藤田藤田

ふぇあ♪

こんにちは!
髪を切ったのに誰にも気付いてもらえない…藤田です!

エクステリアフェア

先日、現場監督の軒と、「エクステリアフェア」に行ってきました。
いろんな企業が集まって、エクステリア商品を展示して宣伝するイベントです。
最近、エクステリアのカタログを見る機会が多かったので、楽しみにして行きました。
会場はたくさんの人で賑わっていました。



納まりを気にする軒

エクステリアフェアなのでいろんな商品があります。
表札からオーニング用品、ブロック、門扉、カーポート、物置、サンルームからミニログハウスまで!本当にいろんな商品があります。
軒は納まりが気になるのか、細かいところまでチェック!
私は目新しいものがないか、キョロキョロ(笑)そしてカメラでパチリ☆



ミニログハウス

いろんな企業がいろんな商品をいろんな見せ方で紹介しています。
照明でおしゃれな演出をしたり、施工方法を実演して見せたり、開発過程を紹介したり、ミニシアターを上映していたり…。
実は噂によると、このミニシアターがメインだったようなのですが、軒と私は目もくれず、なんと素通りしてしまいました(汗)
でもそれを見ると「やっぱりこれだな」という風に思ってしまうそうなので、ある意味固定概念を植付けられずに済んで良かったかと(笑)



手摺、ブロック

ポストの裏にはイスが!

最近ではポストにこだわる方が多いようで、いろんなポストが展示されていました。
土台は同じものだけど、パネルの種類がたくさんあって自分の好きなデザインのものを選べたり、変わったものではシンプルなおしゃれ携帯のような機能門柱の裏には、なんとイスが?!
荷物を置いたり、座って休憩することも出来るそうです !
意外な発想(?)で少し驚きました。
だけど、デザイナーズ系のポストって結構お値段が…
それでも、家の顔になるところですからね!


以前サンプルを取り寄せた木にそっくりなアルミ材の施工例や、カタログで見たことのない新商品が見れたり、普通の手摺と、人間工学に基づいて開発された手摺を使い比べたり、触って動かして確かめてみたり、やっぱりカタログだけでは知りえないことばかりでした。
会場を一通り見て回っただけで、あっと言う間に2時間がすぎてしまいました。
慌てて帰ってきましたが、また、ふぇあ♪行きたいです!


横山横山

中野さんの家づくり


中野さんの家づくり

介護の合間の引越し準備で時間がかかっていらっしゃいましたが、先日、中野さんがお引越しされました。

それに合わせて、玄関用の段差解消スロープをお持ちし、お引渡し時に決まった手すりを取り付けました。

上がり框の高さを間違えやり直した玄関ですが、框の高さを10�僂箸靴董�介助をされる奥さんが体重をかけて上り下り
する事にしていました。

が、お引渡し当日に息子さんと熱心に話し込んでいた軒が「やっぱり段差解消のスロープ、造るわ!!」と宣言。

もちろん、当初から段差解消のスロープがある方が良いのは解っていましたが、公共施設などと違い、一般住宅の場合、玄関に割けるスペースは限られています。

スロープを設ける事によって玄関が狭くなり、他のご家族が使いづらくなるのでは?と、目をつぶっていた部分です。

でも、玄関収納とタイル面の隙間から、使う時だけ取り出して設置、使わない時はしまうと考えたようです。

物を造る人間は、大抵ちょっとした工夫が好きで、そこは多分に自己満足の要素があります。普通には食指が動かなくても、そこに工夫の余地を見つけると俄然やる気が出てしまいます。ここだけの話、池田住宅の社内体質かも…?

で、大工さんと倉庫にこもって造ったスロープです。
中野さんに、喜んでいただけたようで良かったです。



実際に使われる奥さんの意見が私達に気付かせてくれました

手すりは、車イスからトイレに移る時に、中野さんの体を支えている奥さんのためにつけました。お引渡し時に、実際の動作をしていただく中で、どこにどんな形の物を付けるのが良いか皆で検討しました。

中野さんは左半身が御不自由なので、向かい合って体を支える奥さんの「右手は絶対に体から離されへんの」という一言で、場所はここ、そして形状も悩んだ末に、どこでも持てるこの形に落ち着きました。

手すり材は多種多様で、経験の無い私達は自信を持って“コレ”とお勧め出来なかったんですが、今回も実際に使われる奥さんの意見が私達に気付かせてくれました。


(つづく)

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