平屋の家づくり��

Kさんは、土佐ツアーの2週間後に退職を迎えられました。只、同じ職場に再雇用をされたので、「退職前と変わらない生活なのに給料だけ下がりました。」(笑)と仰っていました。
阪急神戸線の駅から5分、JRにも10分で歩ける交通至便のお宅に、ご両親、Kさんご夫妻、お子さん3人の大所帯で長く暮らしてこられました。
でも転勤が多く、お子さんの就学前はご家族で、お子さんが就学されてからは、単身赴任の生活が長く続いたそうです。
「結婚してから来年で30年になるけど、半分は単身赴任でした。」
第一印象通りとてもエネルギッシュな方で、単身赴任中にも週末にはご自宅に戻られ、ご家族と、奥様とあちらこちらへ旅行されたそうです。土佐ツアーの時にも「色んな事をよくご存知だな〜」と感心しましたが、そんな経験・好奇心から生まれるものなんですね。
そんなKさんが“平屋の家づくり”を考え始めたのは、単身赴任先から家への往復など40代では何でもなかったことが、50代になって疲れを覚えるようになり、“くつろげる場所・落ち着ける場所”を造りたいと思ったのがきっかけだそうです。
造るなら、定年退職する前、現役のうちに完成させたいと思って計画され、「昨年完成したのでギリギリ間に合いました。」とおっしゃっていました。
「よく定年になったら女房と二人で旅行に行きたいって皆さん言われるでしょう?でも私は定年になったから、『さぁ今日から二人で仲良く旅行しよう』って言っても無理だと思うんです。」
「何事も練習というか、定年後にそうなりたいなら、その前から徐々にそういう習慣をつけておかないとと思ってきました。」
確かに、うちの近所の奥さんも何年も続いたご主人の単身赴任先に、定年を二年後に控えた昨年「お互いに一人に慣れてそれに“楽さ”を感じるようになってきたので、定年後の“ずっと一緒”の前に練習にいくのよ。」とおっしゃって行かれました。

そんな練習(?)の旅行で、あちこち家を建てる場所を探して来られたんだそうです。
温泉好きのKさんご夫妻にとって、温泉はポイントが高く、
「本当は別府温泉が一番好きなんですけど、私達にはちょっと遠いのでここを選びました。」と白浜に決まったそうです。
Kさん宅のお風呂には少し茶褐色の温泉が引かれています。








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