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メリット通信2009年8月号

09/6/28(日)【地熱の“平屋建て”完成しました!!】エコ住宅構造&完成バス見学会レポート

ご参加頂いたのは、5組8名の方々。中には4年ぶりに見学会にご参加頂いた方もいらっしゃいました!


エコ住宅見学会
まずは西宮のH様邸にて構造を見学して頂きました。
完成すると、見えなくなるところばかりです。
H様もご参加頂けたので、なぜこの間取りになったのか?H様がこだわったところ、減らしたところは?などのお話を直接ご質問して頂けました。


エコ住宅見学会
お昼からは奈良市にてA様邸の平屋風地熱住宅完成の見学です。
A様邸でのポイントは何といっても矩勾配(かねこうばい)を利用してできた2階部分のお部屋です。
平屋風2階建てといった感じ。そして、地熱の新型コントローラー。
設置してある室外・室内の温湿度計からの全データがいつでもモニターでご覧頂けます。

一通り見学して頂いてから、プチセミナーを行いました。
【地熱】や【平屋】【音の問題】についてご質問頂きましたが、あまりの心地よさに、ウトウトされる方もチラホラ・・・
地熱住宅は眠たくなる家のようです。。。


09/7/12(日)「バスで行く!太陽光発電セミナー!!」レポート

『外断熱の地熱住宅』というエコ住宅にご興味をお持ちの皆さんは、当然『太陽光発電』にもご興味をお持ちの方が多くいらっしゃいます。そんなわけで今回はOB施主様3組含む、6組10名の方にご参加頂きました!

太陽光発電
ご協力頂いたのはゴウダ株式会社さんです。まず屋上に設置されている太陽光パネルを見学させて頂きました。炎天下の中、みなさんホント熱心にご質問されていました。
その後、ショールームに移動していろんなメーカーの太陽光パネルをご覧頂きました。種類によって変わる変換効率や価格の話、また施工方法についてゴウダさんに説明して頂きました。

太陽光発電次は会議室でのセミナーです。地球温暖化の影響が表れているツバル諸島のビデオを見ました。その後「実際に太陽光発電をつけると電気代はどうなるの?」ということで、オール電化の地熱住宅にお住まいのS様邸をモデルにして、3.06kwの場合と4.28kwの場合の2パターンをご覧頂き、かなり盛り上がりました(笑)

Q&Aでは費用対効果・償却年数について、売買電について、保証についてなどなどのご質問を頂きました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました〜!!



池田

妻が怖い?!


皆さんこんにちは池田です。 いや〜暑いですね〜 
今月は、結構相談のお電話が多かったので、ちょっとご紹介します。

少し前、「ちょっと相談が・・・」とお電話を頂きました。
T様「家づくりの予定は有るんやけど、何から始めたらいいか分らへんねん。ローンや相続登記、税金、それに仮住まいとやらなあかん事考えると、いつも途中で面倒になってしまうねん。池田さんのところへ行けばそんな面倒な事、全部やってくれる?」

私 「もちろん雑用は全て私たちが動きますので、その辺りのご心配は要りませんが・・・。」と、いろいろお聞きしてみると・・・

家づくりって、とってもエネルギーが必要ですよね? だから、日々の生活に追われていると、“また暇な時に”考えようと思うのが普通です。
 
この方の場合“また後で”、がなんと! 10年近くそのまんまらしいのです。何度も奥さんに催促されたようですが、それでも先送りしていらしたそうです。『可笑しいけど、笑えませんよね?』

でも、さすがに奥さんが痺れを切らして、ご機嫌が悪いらしい それもかなり???
ご主人は、家づくりがどうのこうのよりは、怒り心頭の奥様の気持ちをどうにかして欲しい!と言うのがどうやら、本音のようでした。・・・(笑)  『お気持ちお察しします。』

それで渋々重い腰を上げたけど、誰に相談したら良いのかわからない。たまたま手元にあったメリット通信を見て思い出し、お電話を頂いたようです。

いつもなら、事務所にお越し頂いて早速お話を伺うのですが、今回は少しいつもと違うようです。
家づくりのお話の中心は何と言っても奥さまです。奥様のお悩みやご希望を伺う事から始まります。

ところが今回は、その奥様のご機嫌が悪い・・・。 それもかなり!!
今すぐお話を伺えるような状態ではなさそうなので、簡単なアドバイスだけさせて頂きました。

「面倒なことは全て私たちが動きますので、その心配はしないでください。」
「それよりも、まず奥様と良くお話をして、奥さんのご機嫌を取ってあげてください。」
「そして、お二人から家づくりに対しての要望などを私たちが聞けるようにしてください。」 
 
人生の先輩には失礼かと思いながら、簡単な(?)お願いをして、電話を置きました。
ここまでこじれる前にちょっとお電話頂ければと思いますが、なかなか動けないものですね。

“やる、やらない”の前にまずは、出来るのか? 出来ないのか? は行動しなくては、答えがでません。
“いつかは!!”とお考えであれば、まずはご相談ください。

『一度電話を頂いたからと言って、何度も電話したり、訪問するような押し売りは致しません!』ので、心配ご無用です。仕事をさせて頂けるなら、やっぱり望まれてさせて頂きたいので・・・。
 
教訓「妻の話はどれだけ仕事が忙しくとも、真剣に聞きましょう!」ですね。


池田



藤田藤田

「地熱住宅写真撮影は快適なんです」


こんにちは!現在お打ち合わせ中のFさんの奥さんに手作り石鹸を頂いてから、
なんだかお肌の調子が良い藤田です!うふふ♪Fさん、ありがとうございます!!

さて先日、奈良の平屋建風地熱住宅のA様邸をお引き渡しさせていただきました。
いつも通り、私は完成写真を撮りに行く段取りでしたが、私一人では奈良に行けないので(笑)
軒の車に便乗して行きました。

計画では、先に私がA様邸で降りて写真を撮り始め、その間に軒はA様が荷物を預けている
レンタルボックスに向かい、引っ越し屋さんと待ち合わせ、荷物を運ぶ段取り。
A様が9時半にお越しになる前に私は1階部分の写真を撮り終わる!その後2階へ。
という流れだったのですが・・・

作戦失敗・・・!
朝の通勤ラッシュに見事に巻き込まれ、その後も私の日ごろの行いが悪いのか?軒がついていないのか?やることなすこと、何をやってもダメな状況(笑)なかなかA様邸に辿り着けません!

そんなこんなで、8時半に到着予定だった私がやっと到着したのが9時半!?
1時間も遅れてしまいました。。。もちろんA様はすでにいらっしゃいましたし、9時半に待ち合わせしていた横山と、設備などいろいろ確認をされていました。

いや〜、こんなはずではなかったのに・・・
とりあえず、引っ越し屋さんが来て荷物を運びこむ前に1階の写真を撮り終えなければいけないのでA様と横山は2階に上がってもらい、写真を撮り始めます。

いつも完成写真を撮るときは三脚にカメラをセットして、中腰でファインダーを覘いてチェック、
良い感じなら少し離れてリモコンでシャッター切ります。扉があるところなら、閉めてるバージョンと開けてるバージョンを撮るために扉を開けたり閉めたりします。

吹き抜けなど少し上の方を撮るときはカメラが天井を仰ぐようにセットするのでファインダーを覘く私はかなり無理な体制をとったりしています。なので、変な態勢で汗をかきながら(たまに独り言を言いながら)撮影しているのを人に見られるのは、少し恥ずかしいです。
単純な作業ですが、無駄な動きが多いのか?運動不足の私にとっては汗をかく位の運動量なんです(汗)

ところが、A様邸は外断熱の地熱住宅。お引き渡し前から除湿のためのエアコンもばっちり稼働しています。お陰で汗がちっとも滲みません!素敵〜快適〜!!

エコ住宅 吹き抜けA様邸では梅雨・夏の時期は2階ホール部分の天井埋め込み型エアコンで全室除湿する計画です。

特にA様邸は階段や吹き抜けの位置の影響からか(?)空気の周りがすごく良いようでA様曰く「寒い」ぐらいのようです。
もちろん、寒くなるようならエアコンは切って頂きます。
28℃設定で「寒い」ということは、しっかりと除湿が出来ているということでしょう。

ということで、今回私が言いたかったのは、
タイトルの一言なんです。




特注金物大好き・納まりにこだわる 現場監督 軒
(軒)

“架空吹き抜け”


皆さんこんにちは、現場監督の軒です。 暑いですね〜。 いや〜ほんと暑いです。
現場では、『今日は暑いな〜』『今日も暑いな〜』が、お決まりのセリフのように出てきます。
夏バテしないように気を引き締めて頑張ります。(気の問題でもないような?(笑))

先日、『地熱住宅の建物S様邸に空気の出入口を造ってきました。』???

地熱住宅では夏場、1台のエアコンで家の中全てを除湿するように計画されています。
家を涼しくするのが目的ではなく、建物に湿気をためない為の方法です。
実際エアコンで除湿を行うと、空気の温度が下がります。
冷たくなった空気を上手に利用して家を熱くない状態にするのも地熱住宅の設計計画の一つです。

Sさんの場合は、2階ホールに夏用の新鮮空気(高温で多湿な空気)取り込み口と、
その新鮮空気を除湿するエアコンが設置されています。エアコンで除湿され空気が1階へは階段を使って流れ込むように考えていました。

しかし
除湿された空気が1階に流れ込む(下降気流)には、1階の温まった空気が2階に上がらなくてはいけない(上昇気流)のですが、階段部分で上昇気流と下降気流が喧嘩して、うまく降りてくれなかったのです。

空気の流れを改善するにはどうしたらいいのか、Sさんの提案もあり、相談し決めたのが階段部分で喧嘩しないように、階段から離れた場所に“架空吹き抜け”を造る事でした。設計段階で“吹き抜け”が上がりましたが、2階スペースの確保のため設けませんでした。それに代わる(?)物の採用です。

実際にどれぐらいの効果があるか分からないし、実験のような工事でしたが、Sさんは快く協力してくださいました。ホントありがたいです。

工事終了後、Sさんと一緒に線香の煙で確かめてみたところ、工事前に比べ階段を降りる量は増えているのは、確認できました。

『Sさん、地熱住宅の改善点の提案ありがとうございました。今後の地熱住宅の設計に生かしていきたいと思います。またまた、今月見学会でお邪魔しま〜す』

奈良県 地熱住宅 奈良県 地熱住宅
階段の吹き抜けを使って空気を入れ替える用に設計していたのですが、同じ所が出入り口で喧嘩をしていて除湿された空気が1階へ降りにくくなっていた。この部分に4か所の架空吹き抜けを設置させてもらい。一階リビングと2階洋室をつなげ空気の出入り口を付けました。




野球大好き・力じまんの現場監督 井元
野球大好き・力じまんの現場監督 井元

遠方ではない?!


姫路のマンションリノベーションが完了しました。
設計事務所さんとのコラボレーションで、賃貸マンションのオーナーさんからのご依頼です。
遠いなーと思っていた姫路も今ではすっかり慣れてしまいました。
と言うか、現場が終わるころに慣れてしまうんですが・・・。(笑)



リノベーション工事リノベーション工事
元々は、和室のある1Kの間取り。無垢杉のフローリング材を使って、気持ちの良いワンルームになりました。天井裏の約20cmの空間を利用して、60�儿發離蹈侫箸鯊い蠅泙靴拭�ロフトの下は180�儿發任垢�、クローゼットとして利用するので、十分な高さが確保できました。
無垢の床漆喰壁
この杉板で作ったはしごもおすすめです。既製品よりも軽く、デザイン的にも無垢の杉床にぴったりです。こんな風にベッドとしても利用できます。秘密基地みたいで、なんだか楽しそうですね。でも、朝、寝ぼけていると頭を打つかも・・・。(笑)寝ているのは、担当大工の西村さん。大の字になっています。
マンションリノベーションマンションリノベーション
大工さんの手作りキッチンです。天袋と換気扇、IHクッキングヒーターは既製品を使い、シンクはオーダーメイドです。シンプルでいい感じに仕上がりました。施主さんから、差し入れを頂きました。何と、お寿司です!!
おまけに、暑い日に最高のごちそう、冷たいそうめんです。手作りのそうめんつゆも美味しかったです。ご馳走様でした!!そうめんに覆いかぶさっていますが、僕一人で食べたわけではないですから・・・

姫路城
おまけの姫路城です。

早くも不動産屋さんから、賃貸の問い合わせが有ったそうです。
リノベーションに関わった者としてはうれしい限りです。どんな人がこの部屋を使ってくれるんでしょうか?

お盆明けからは京都でリノベーション着工予定です。
京都は遠方ではない。・・・・・・・ですよね?!(笑)



横山横山

試掘


御願塚古墳
御願塚古墳
試掘
ショベルカーや、おじさんが大きく掘り
試掘
小さな熊手みたいなもので、
土をこそげている感じです。
試掘
掘り上げた土も手でばらしながら探します。

 Y様邸の着工に備え確認申請を出すと、“試掘”が条件に出されました。Y様邸は伊丹市御願塚古墳のそばで、その古墳の外堀と思われる部分が宅地の中にかかっているからだそうです。

事務所内は厭なムードに・・・ ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
文化財の試掘で何か出て来ると工事がストップしてしまうのです。
もちろん文化財の保護はとても意義のあることですが、我々建築業者にとっては死活問題です。

とは言え、こんな機会は滅多に無いとカメラを抱えて見学に行くと、
女性の姿が・・・伊丹市教育委員会の中畔さんです。「工務店さんが興味持ってくれるなんてめったに無いので聞いて下さい。」と炎天下、約1時間古墳にまつわるお話を聞きました。(汗)

御願塚古墳は5世紀後半築造とされていて、それを裏付けるのは、円筒型埴輪に混じって馬の形をした埴輪が出土されたからだそうです。

4世紀頃にはまだ馬があまりいなかったらしく、古墳にも埴輪は出ないそうです。馬の埴輪が出てきたから、5世紀以降・・・
と小さな破片から色んな事を推し量るんですね、考古学って・・・。

古墳はお墓だけでなく、後継者を披露するためのセレモニーの場でもあったらしく、前方後円墳で言う前方がそれに当るらしいです。でも御願塚古墳は、前方が小さいので帆立貝式古墳に分類されるそうです。

などなど、興味深い話が次々・・・ 夕方もう一度行くと試掘は終わり埋め戻しを始めていました。一番大きな物は下の写真の円筒型埴輪の一片です。筋の模様も残っています。

真夏の炎天下、1日中の作業、好きでないと絶対できない仕事です。
そんな中畔さんが、「調査試掘も、遺跡を破壊することに変わりは無いので、研究者の興味本位で、むやみに掘ってはいけないんです。」とおっしゃったのがとても印象的でした。

事前に地盤調査を済ませており、深く掘る必要がない為、遺跡を壊す事はないのでこのまま工事を進める事になりました。さあ、着工です。

御願塚古墳で出土した円筒型埴輪埴輪(?)の一片
御願塚古墳で出土した円筒型埴輪今回出てきた埴輪(?)の一片

試掘
他にはこんな物も出てきました。



ゲルギエフのパルジファルの後、拍手も全部終わり会場出るともう夜中。12時過ぎで、一応、地下鉄駅に向かうも終電済み、100ルーブルほどしかなく、両替所開いてるはずなくタクシーも乗れません、バスも当然終わってます。市内地図、荷物になると部屋に置いてきたので、ホテルの方向わかりません。急がば回れとまずは大通りを目指します。小道何本か行くごと、スパシーバ、スパシーバとジグザグに進み、やっとネフスキー大通り、あっちかこっちか、ホテル最寄の駅名言って一応確認します。おじさん駅名の読みと発話、訂正しつつ、飛行機が飛び立つか鉄橋のアーチ部を現すみたいな仕種で教えてくれます。要はこっから結構あるよ、とたぶんそういうことみたいです。うん、それわかってるんです、けどお金ないんです、とは言いませんでしたが、スパシーバ、ありがとう。途中ちょっと怪しい銀行見つけ扉開けたら、新聞拡げたたぶん用心棒役のお兄さん。カウンターの眠い目の女性に20ドル渡して、ひとまずルーブル増えました。客待ちのタクシーも見かけたけれど、どうせここまで来たし、と歩きます。会場出てからもう2時間、大通りがローターリーにぶつかり、大通りが寸断されます。続きを側にいた若者に訪ねます。相手もこちらに負けず劣らず英語解さず。なんとか最寄りの駅名告げると、若者駅名の読みと発話、訂正しつつ、近くにいた友人らしきもう一人とで、わかるところまでついて来てくれる、というような体(てい)で歩き出し、なんでそんなあの親切なんか、ただ方向だけ教えてくれるだけで良いのに・・・二人は二十歳で、ホテルの近く橋渡った辺りに住んでるらしく。でもほんまかなあそんな偶然、でも今更、向こうがせっかく同じ方向やって言ってるのに、あっ、急用思い出したのでやっぱりここでいいです、って言いにくい、とぐるぐるやってると、信号渡って友人が一人加わる、計3人?ほんま大丈夫であろうか、歩きながら普通に話しているように見え聞こえるけれど、ロシア語で。もしかしたらなにやら企んでるかもしれず、このまま歩いていくと、途中大きな橋を渡ることになるから、橋の真ん中でなんか可笑しなことになったらはてどうしよう、囲まれてスーツ掴まれたりしたらいやなあ、それに走ったりしてこの靴、傷んだら嫌だなあ気に入っているのに、これ高いのに修理不可というのもあって、これちょっと困るなあ、うち一人が通りを渡り白タクを止め、こっち3人手招きします。料金聞くと、最初の一人、両の人差し指と親指とで輪作り、OKマーク、ゼロ、ゼロ。つまり無料だと動作交えてそう言います。どうせ通り道だから途中で降ろしたる、ということらしい。そりゃそれはありがたい助かります、けれどあかん、なんか悪いイメージ浮かび、どっかの空き地に連れて行かれみたいな報道の、やめとき!行ったらあかん、と小さい人がどこかでそう言います。3人とも全く悪い人には見えないけれど、それでもやっぱりやめとく、やめときます。ごめんな、うち一人、なんで?大丈夫やって、この駅に行くんやろ?と地下鉄の路線カード出して駅名言って確認、説得してくれるけれど、悪いとは思うしありがたいけれどやっぱりやめときます。(二十代のアガシみたいな)二人目の青年も、どう言えばわかってもらえるん?みたいな悲しい目(めえ)になるけれど・・・通りの向こう、三人目の青年と白タク運転手、時計指差し、時間時間!早よせい早よせいのジェスチャー、ゲスチャー。こっちでも一人目(織田さん似)、大丈夫やってゼロ、ゼロルーブルやで、とアガシと一緒に。うーん、でもやめときます、ごめんな。ほんまありがとう、でもごめんなさい、三人とも。ありがとう、またね。握手してほんまありがとう、なんか悪いことしたなあ、とも思いつつ、でもやはりここはこう。車が出てしまうと、またもとロータリーに通りに戻って続き道を教えてもらいその方向へ歩きます。時計見たら―時計は持ってました―もう2時間以上歩いてます、ああ喉渇いた、と売店発見55ルーブルだったか、ハイネケン購入。そろそろ橋見えてきました、見慣れた月大きめに出てます、もちろん一個。あれ渡ったらホテルもうすぐ。橋が近づき・・・あれ何っ?事故かなにかか赤信号が点滅し、車数台止まって、欄干から身載り出して橋の下覗きこんでる人もいます、なんやろう?人落ちたとかそういうこと?さらに行きやっとわかりました。橋跳ねてました、そういえばネヴァ川に架かる橋、深夜には大型船が航行するため跳ね橋です、そういえばそんなことどっかに書いてました。橋の中央部で分割、道路の先が6、7m?電柱、電線とともに垂直に立ちあがっています、たぶん向こう側も同じだけ、さっきの運転手が時間気にしてたのこのことやったんか、橋向こう、ホテルは陸の孤島です、低料金はそのせいもあり?と今更納得、セキュリティのおじさんにこれ何時までですか?と聞くと、5 o'clockと言うので、あっそう、5分くらいやったら待っとこう、車道と歩道を隔てるブロックに座り、文庫本開きます、船、向こうの薄暮れに大きな影見えて来て、突然でかくなり、すぐそこまで来ていて堂々通過、意外と速い、しばらくしてまた来ました。見物してる人はそろそろまばらになってきて、まだかなあ?もう10分は経ったはず・・・あっ!違う、おじさん5時って言ったんや、じゃあまだあと2時間半もある、けれど今更通り戻ってカフェ探すのもしんどい、この靴無駄に磨耗させたくない。ここで本読んで待つことに、しおり抜き続きにかかります。アンダーグラウンド(!)という名のこの本の兄妹の章のとこ、ここ何回でも考える思うとこあります。しばらくして船の行き来が逆転、上流に上っていく向きに。寒っ、襟立て前身ごろ合わせます。さすがの白夜もこの時間になるとこのくらいの暗さ明るさ、青綺麗でした、ゴッホのカフェと夜の縁描いた絵の縁、みたいな色でした。細かめの波にそってとびとび映り込んでる薄い黄色のこの感じのこれもどこかでみたことあるなあ、と思いながら、また続き。時間4時半過ぎ、空また元通り。
知らぬ間に並ぶ車も長くなってき、おじさんがコーンを片付け始めると、立ってた道路が徐々に倒れて、真っ平になるかならずで車、競走するみたいに走り出し、こちらもよいしょっと腰あげますが、芯から冷えて、がくがくとぎこちない歩行、膝に力入らず早足で。やっとホテ・・・

「木場くーん?」「・・・はっ、はい?」「・・・それメリ通?今回ネタ何?何書くの?」「・・・」
「今月は家と関係あるん?」「・・・あの、あれです、いつもの通りです」「・・・」



お引き渡しラッシュです!!


 見学会などで池田が“基礎の一発撃ち施工”(いずれ改めてご説明させていただきます。)を連呼するので、秋から冬にかけて着工現場の多い池田住宅建設では、7月、8月はお引き渡しのラッシュです。

7月初めに奈良県奈良市のA様邸、7月末には尼崎市のD様邸、そして8月のお盆前に、西宮市のH様邸とお引き渡しが相次ぎます。

どんなに工期に余裕があっても、なぜかお引き渡し前の現場は、各業者さんが入り乱れ、正に戦場です。

新築現場では、基礎工事→大工工事→屋根・外壁などの外回りの工事(もちろんこの間も大工さんは内部で仕事を進めます。)→水道の配管工事・電気の配線工事(この間も大工さんは同時進行中。)

そしていよいよ外回りが終わり、大工さんがいったん現場を離れると壁紙などの内装工事→キッチンなどの設備の設置→クリーニング工事→電気などの器具付け→外構工事  
本当に大まかですがこんな風に工事は進みます。

すでにお引き渡しを終えたA様邸は完成の様子を、D様邸、H様邸は、現在の追い込み風景など少しご紹介いたします。

奈良県エコ住宅エコ住宅 吹き抜け矩勾配で出来た屋根裏風の部屋
矩勾配の屋根をもつA様邸。外観は山小屋風、とても可愛らしい雰囲気です。A様邸の吹き抜けです。左の外観写真の左側2つの窓を中から見ると、こんな感じです。A様邸の高校生のお嬢さんの部屋は、矩勾配を利用した屋根裏部屋風。その角度に沿わせて家具を造りました。
外構工事・家庭菜園用の畑玄関ポーチタイル和室スペース
お引き渡しを数日後に控えたD様邸は外構工事の真っ最中です。家庭菜園用の畑にするため小型のショベルカーを使って土を入れ替えています。玄関ポーチのタイル工事も進んでいます。このポーチには自転車のタイヤ用に小さなスロープも設けました。一方、屋内では畳屋さんが、畳を入れてくれています。この和室は、リビングから一段上げて、ちょっと腰かけたり下部は長い物の収納が出来るスペースです。
山小屋風のトイレ無垢杉のカウンター西宮市エコ住宅
お盆前にお引き渡しのH様邸、ご主人のたってのご希望、1階トイレは無垢杉板の腰壁です。もうすぐ壁紙を張る工事がはじまります。先日の土佐ツアーでプレぜントされた杉のカウンター材を使ってキッチンカウンタにしました。数日前に工事足場が外れました。早速外構のお打ち合わせをしました。
玄関へのアプローチは、“伊勢砂利の洗い出し仕上げ”に決まりました。


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