×本業差し置いてまた展覧会のこと書いてます。
昨日水曜日定休日だけれど、こんだけ図面に追われだすとそんなことも、
言ってられません、明日出よう、ちょっとだけでも駒進めとこう。
と思うもねぼうしてしてしまい、やはり今日休みです、ということにして、
先週から始まったばかりなのできっと混んでるだろうなあ、
と思いつつサントリーミュージアムに行きました、一回目。
行ってみたら空いていました。
シーレ出てくる前もひとまず過ぎてからも、もうそわそわそわそわしてしまい、
目の前の絵(ええ)見ているような見てないような。
それでも、一歩進むと知った顔に出くわす、比較的こじんまりとした展示で、
100年前のウィーンもきっとこんな感じであったであろう、と思います。
いつまで見ててもこれ全くキリがないので、一時間ちょっとで切り上げました。
(※朝一で美術館にシーレ観に行き、帰りの飛行機に乗り遅れたこともありました)
中盤カール・モル4点、建築写真みたいに観ました。
画家、マーラーと、オペラの舞台美術もやってた(と思う)ので、トリスタンだとかフィデリオ。
それもなにかしらの影響してるのんかもしれません、このあたまんなかで、思い込み。
とくには机に向かう女のひとの横姿描いたの、ああいうのがいいなあ、と思いました。
濃い展覧会でありました。
「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」
サントリーミュージアム[天保山]
2009年10月24日(土)〜12月23日(水・祝)会期中無休
開館時間:10:30〜19:30(最終入場は19:00)