△メリ通12月のに写真挟み込みました。
ちょっとまえここに書いた続き、のメリット通信12月号の拙文、をちょこっとだけさわりました。
先月は「我が家の大黒柱と出会う旅」
で高知県でした。伐採される前の原木を施主さん、
自ら選んで頂く現地集合・解散のイベントです。
前日はその最終調整と準備とで慌ただしく、
メリット通信の締切と重なり事務所はバタバタと。
同じ理由でところによっては、重たい空気で・・・
そんななか、打ち合わせから池田が戻り・・・
一同 「お疲れ様です」
池田 「はいただいまー、おっ、井元久しぶり、って朝会ったか？よっさんもお疲れ。現場順調かあ？」
西村 「はい順調です」
池田 「そうか、あっ、いもっちゃん、メリ通書いたか？もうあと井元だけらしいぞ？」
井元 「えっ社長はもう出来たんですか？」
池田 「うん俺もう昨日のうちに終わったよ」
一同 「・・・」
井元 「軒も書いたん？」
軒 「･･･」
池田 「あれっ？なんや雰囲気おかしいなあ、もしかして他まだだれも原稿出来てないんか？」
一同 「・・・」
池田 「そっかそっかまあええわ軒ぃーっ、でもさっきあぶなかったなあ？おれが買ってくる、
って言わんかったか？タイミングずれてたらあれやったなあ？さすがに２本は要らんよなあ？」
軒 「･･･ですね？」
池田 「あのあと買ったよ斧、こっちの方が良いやろ？」
軒 「あっそれですかはいそこ置いといてください」
池田 「これ良いやろ？他にも何個か種類あったけど、これが一番良さそうやった、
結構使いやすそうじゃない？同じに見えてもここの角度で全然ちがうから。
これやったら大黒柱何本でもいけそう、倒せそう！なあ軒、おまえもそう思うやろ？見てみい」
軒 「ああそうですね」
池田 「でも明日楽しみやなあ、ええ木あったらいいなあ、いやそんなわけないある絶対あるわ、
藤原さんとまっちゃんらかな？違うか？とにかく任せといたら間違いない！
時々問題もあるけど、まあそんな大したことじゃないよね、なあ藤田さん？」
藤田 「えっー、あぁ・・・」
池田 「ああなんかわくわくするなあ、テンションあがるなあ、ガツンと行くで！なあ軒ちゃん？」
軒 「はい確かにそうですね」
池田 「なんや軒？なんかどっか調子悪いんか？風邪か？もしかしてインフルちゃうやろうな？」
軒 「・・・いやいや、あの僕まだメリッ」
池田 「まあええわ、藤田さん！」
藤田 「はぃ」
池田 「うなぎ、二日目やったかなあ？初日やったっけ？」
軒 「・・・」
藤田 「いえ二日目です」
池田 「藤田さんは、あっこの、大正軒のうなぎ、今まで何回食べた？あれうまいよね」
藤田 「うまいです、何回食べたか・・・えーっと3回、くらい？」
池田 「ほんまか藤田さんも結構行ってるなあ？俺は今年の下見も合わせたら・・・」
横山 「藤田さーん原稿出来た？」
藤田 「・・・あの、まだです、もうすこしです」
池田 「なんや藤田さん、メリ通まだか？早よ書かんと編集長、横山さんが困らはるよ？」
藤田 「・・・社長はどんなこと書いっ」
池田 「よーし！明日は前のときよりうまいこと倒したる！見とけｰ!｣
木場 「・・・しゃ、社長？お客さんのとこの大黒ばしっ｣
池田 「軒？見てみい、この刃先、やっぱりこの形状のほうが、あれやろうなあ？いいんやろうなあ？｣
軒 「そうなんでしょうね？」
木場 「っくさんのとこの大黒柱社長が倒してしまったらっ｣
池田 「軒ちゃんろくに見もせんと、ここ見てみい？ほらここここ、ここんとこ」
木場 「・・・｣
軒 「ぼくまだメリ、わっ！わっ危なっ！ちょっと、しょっ、しょちょう！所長ちゃうわ社長！」
池田 「なにをぶつぶつ、ほらここ！ここここっ！軒なんやその右手、
自分で押さえんでも俺がちゃんと持ってるよ・・・大丈夫やって！信用してないんとちゃうか？」
軒 「なことないですよ、ああほんまですね、ようできてますね」
池田 「そやろ？だからずっと言ってんのに」
軒 「・・・」
木場 「・・・」
池田 「何っ？どうしたん？なんかあるか？ロフトの件か？」
木場 「・・・いやっ、あの・・・なんにもないです」
池田 「・・・」
木場 「いやあ、あの、持ち方決まってるなあ、
慣れてはる感じするなあなんか雰囲気出てるなあ、本格派って思ってしまいました」
池田 「そやろ？」
木場 「・・・」
池田 「・・・」
