×銀閣寺にも行きました。
昨日水曜日は会社、定休日ということで、
今年はさくら、がきれいということで、そういうことなら、あそこなんかどうですか、
哲学の道、あそこさくらずらっと並んでますよ、ということで、散歩がてら行きました。
あさつゆが残ったようなとこもあり、とぼとぼ歩きました。
色、行きと帰りでは、葉っぱのおもてうら、というだけでなく、
時間帯によっても雲とかくもりとのバランス配置具合によっても、
もちろんこっちの立ち位置によっても、
光り方ほんとに全然ちがうのなあ、と感心していました。
タッチしてまたとぼとぼ戻って来、写真いくつか撮ったので、
まだはやいけれど、中途半端な頃合いであるけれど、
なんかしんどくなってきたのでめんどくさくなってきたので、もう帰ろうか、と思うけれども、
でもまあそう言わず、ちょっとだけ行ってみよう、ということで銀閣寺に寄りました、入場料500円。
ぐるっと回って降りてきて、まえを行くご夫婦は、奥さんがきれいな紅葉を、
あればラッキーという風でゆるりと歩いておられ、少しはなれていた掃除のおじさんが、
きれいなんはないでしょ?もうだいぶ落ちてしまいましたからねえ、と掃きながら仰っていました。
帰りもやはり市バスに乗って京都駅まで。まだ早いので美術館のあたりでちょっと降りよう、
とけれども、後ろのほうに座ってしまって、例によって京都のバスはすごく混むので、
なんかそれほどのことでもないので降りませんでした。
途中、大きな荷物の外国人がバス停に見えたけれど、いっぱいで乗れなかったみたいでした。
飛行機の時間などないのでしょうか、大丈夫ですか?
次乗れると良いけれど、次のが空いてる保証はありません、時刻表だってあてになりません。
京都駅に着いてからトイレを済ませきっぷを買って改札通り、
売店に向かっていると、さっきの外国人とすれ違いました。
―もちろん向こうはまるっきり気付いてませんが―、きっとタクシーに乗ったのだろうと見てました。