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「IH導入、その後・・・」

横山横山
 さて、昨年12 月21 日、年末も押し詰まってから、壊れたガスコンロを急遽IH に替えました。私のIH 体験は、お客さんと一緒に行うイベントのIH 体験会、そして事務所のコンロはIH ですが、これはお湯を 沸かす程度の利用、教科書で知っているだけでしたが、年末年始のお休みも有って色々試してみました。

便利な点
◎お湯が沸くのが早い!!、事務所でも感じていましたが、毎日使うと効率の良さを再認識。せっかちには嬉しい事です。

◎揚げ物の油の温度が一定していて、安心して揚げ物が出来ます。以前は温度が高すぎたり、低くて長く上げたりでフライが濃いキツネ色(たぬき?)になっていました。

◎グリルの魚自動焼き、これは体験会でも驚きでしたが、センサーとマイコンで、切り身でも1 尾丸々で
も自動で上手に焼いてくれます。中位のアジ3 尾は、22 分できれいな焼き目、ふっくら焼けました。以
前は焼き足りないと怖いと思い、ついつい焼き過ぎパサパサになっていたのでこれは嬉しいです。

今の季節は、ほぼ毎日、空豆を蒸し焼きにしています。さやの付いた空豆7 〜8本がグリル強、タイマー15 分、さやから出して塩をチョンして頂きます。茹でるより旨みが凝縮してお薦めです。

◎タイマー調理、麺類などゆで時間を気にする物は、タイマーをセットすると時間になると勝手に切れて
別にタイマーをセットしなくても便利に使えます。

不便な(使いこなせていない)点
◎フライパン料理の温度管理、ガスの時はとにかく強で、調理していましたが、IH では強にすると強すぎて焦げやすい感じです。色々調べると、IH でもガスでも、中火で充分予熱をしてフライパン内の温度を上げてやれば後は中か弱でも充分調理が出来るらしいのです。

これは、何でもかんでも強火でやって、テフロン加工のフライパンをすぐにダメにしている私にとって、目からうろこで、現在、中火でのフライパン調理を摸索中です。

◎奥のラジエントヒーターの汚れ、今回IH コンロ2口とあぶったりするように直接熱くなるラジエントヒー
ターの物を入れました。(全部IH のタイプもあります。)お雑煮用のお餅をここで焼いたのですが、ガラス
面に結構なこびりつき汚れが付きました。

早速、クレンザーとラップを丸めた物でこすり、その時は一応落ちたのですが、その後前日の残りの鍋を
温めていたら、又、汚れがかなり付着。

IH は、ガラス面が直接熱くならないので、汚れが付き難いのですが、ラジエントヒーターは、ガラス面が
発熱して調理する方式なので、鍋の底の汚れをその熱で転写するように写し取ってしまったようです。

ガスでは、鍋底の汚れは気にしていませんでしたが、(ガス火で汚れる物と意識していました。)IH や、ましてラジエントヒーターでは、鍋底の汚れをきれいにして調理する事が“お掃除が楽”で、導入したIH 調理器とのうまい付き合い方のようです。

奥のラジエントヒーターは、「これはこんな物」と汚れを気にせず、又、お餅を焼いたり海苔をあぶったり
しています。と、まだまだ使いこなせているとは言い難いのですが、又、使い続けて気になる点、など出
て来たら報告します。

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