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ダイエットと試験と大工さん

西村大工
(西村)
 ちょっと前までは、まだ肌寒い日が続いていたのに、ここ最近は運動不足もあってか、少し動いただけで、現場で動いている大工さんと仕事量は全然違うのに、同じくらい汗が出て息が上がります。

ちょっと前までは、こんな事は無かったのにと思いながら、ゴミを運んだりしています。それと今施工している3つの現場は、どこもエレベーターが無く、ゴミやベニヤを担いで階段を登っています。

夏本番になったらどうなる事かと、今から心配しています。毎年この頃になると痩せようと思うのですが、なかなか実行出来ずにいます。

 先日、私宛の郵便を何かなと思って開けてみると、1級施工管理技士の受験票が届きました。願書を出した事すら、すっかり忘れる程だいぶん前だったので、びっくりしました。

2月の終わり位に願書をあわてて出したんですが、これで合っているか、どうやって書いたら良いかを井元に聞いてやっとの思いで出したはずなのに、受験票が届いて出した事を思い出すとは・・・。

しかも受験の日が3週間後という事も改めて知りました。全然勉強していないので、もう半ばあきらめモードになっているのでこれからどうしようか考え中です。

 宝塚市のマンションリノベーションは、もう大工さんが終わって左官屋さんが壁を仕上げるところまで進みました。こんなに順調に現場が進んだのは久しぶりです。工事にかかわった方たちに感謝です。

この後も、西宮市と明石市の現場があるので、引き締めて行きたいです。この2つの現場はほとんど同時に始まった現場で進み具合も同じです。

しかし明石の現場はやっぱり遠いです。阪神高速3号神戸線を通って行きますが、いつも混んでいる場所が有って、何でここはいつも混むんやろと思います。

毎日通っている大工さん程では無いけど、車の運転が苦にならない私も、毎日の行き返りは疲れます。現場には極力顔を出して、進み具合や施工方法を伝えたりしますが、近い現場だからと言って、よく顔を出すとは限りません。

やっぱり遠い現場の方が顔を出す頻度が多くなっているように思います。電話で済む話などでも直接行って伝えたほうがミスが少ないですし、現場が遠ければ、なるべくミスを少なくしてちょっとでも現場のストレスを溜めないようにと心掛けています。

大工さんは一人で現場に入っているので寂しいと思います。皆さんも現場に行く事が有ったら、大工さんに話しかけてあげてください。

でも、私が以前大工をしていた時は話かけられる事は苦手でした。(苦笑)

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