内窓で寒さ対策
(軒)
こんにちは、現場監督の軒です。ここ数年、季節の変化にびっくりします。10月6日の子供の運動会では半袖を着て応援しながら、嫁さんと『暑い中、子供たちかわいそうやな〜。倒れるで〜』なんて会話をしていたのに、10月末頃には、街中でダウンジャケットを着た人を見かけました。
極端に寒くなったり、暑くなったりと季節の変化が激しく感じます。体が着いて行かないな〜と思っている人は多いんじゃないでしょうか？ 私は早速、喉が痛くなってきています。このまま風邪を引かないように、気を引き締めて風邪菌に負けないようにしたいと思います。みなさんも気を付けてくださいね。
さて、少しでも寒くなってくると思い出してくるのが、あのいつもの冬の寒さです。
○『お風呂入る前の洗面所の寒さ！』
○『トイレに行く時の廊下の寒さ！』
○『灯油ファンヒーターの給油のお知らせの『ピコン・ピコン・・・（音）』！』
私はマンションの2階に住んでいますが、下階が風が通り抜ける駐輪場なので、床からの寒さと、結露がバリバリする１枚ガラスのアルミサッシ窓からの寒さと、寒さのダブル効果で、冬は無茶苦茶寒いです。
床に関しては、駐輪場の天井から断熱材を追加する訳にもいかないのであきらめていますが、窓に関しては寒さ対策をする事が出来るので、この時期なると『内窓』が気になってきます。
又、良いタイミングで毎年恒例のように内窓のテレビコマーシャルが始まるんです。今年も、そろそろ始まるでしょうね。でも、『内窓って？？？』って思った人はたくさん居ると思います。
内窓とは、現在ある窓の内側にもう一つ窓を取り付ける事です。樹脂で出来た窓を取付けて窓を２重にする事で、外からの熱の影響を受けにくくし、室内の熱も外に逃がしにくくします。
室内の温度は窓によって大きく左右されますので、窓に内窓を取りつけて断熱補強をする事は、すごく寒さ対策になるのです。樹脂なのに木製のような感じの窓も有り、室内の雰囲気も変わってお勧めですよ。
