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『久しぶりに映画を観ました。』

木場木場
デンマーク人映画監督の最新作、1部2部あわせて、4時間程の上映時間でした。 路上で倒れた女性が、介抱してくれた男性に対して、 身の上話をはじめて冒頭の、倒れたとこまでぐるっとひと回りする、という流れでした。

もっととんでもない内容を想像していた――期待してたわけではないです――
のですが、前々作「アンチクライスト」ほどの痛さではなかったです。
(あのときは、無理もうあかんこわいから目瞑っとこう、って場面が何回もありました)

ただ今回はさらにあからさま、丸見えモロそのまんまの描写、場面によっては、
俳優さんの顔だけふきかえ(?) CG合成したところもあったそうです。
でもあそこ、あそこまで映したんなら今更なにためらうことがあるだろう、って気もします。

ピータンがたべたくなって、ちょっと探したら売っていました。2ヶで260円(税抜)、だったら牛丼がたべられる、と吉野家換算すると手が出ません。でもやっぱり次の日に行って買ってしまいました。

2袋で581円でした。黄身のやわらかい種類で、切ると包丁の先に黄身(砂消しゴム色・泥っぽい)
がまとわりつくかんじで、はじめの人は、ようこんなもん食べたと思います。
※バロットという玉子のだいぶヒヨコより(生まれかけ)のたべものがあるそうで興味あり〼

また、ロングエッグ、なるものの存在を先週知りました。わるいものではないのでしょうけど、からくりを見てしまうと醒めるというか、なんかこう納まりというか、居心地のわるさ、みたいなのを感じます。

ピータンは良いけど、ロングエッグは引っかかる。これもしかしたら、化粧(陰影とか睫毛付け足し)は良いけど、整形はあかん!みたいなことなんちゃうやろかって今思いました。

そして、ほんとにほんとに大変なことをしでかしました。アラーム音をならしてしまいました。
演奏会を聴きに行ってて。wifiはOFF、音量も当然OFFにして何回も確認したのに。

20時開演しばらくしての、そんな半端な時間に、目覚ましを設定した覚えは全くありませんでした。
バグ(ソフトの欠陥)じゃないか!なんて考えたりして、でもそれも全部確認不足。
まさか自分が鳴らすなんて思ってもみませんでした。

2秒3秒だったかもしれないし30秒音を止められなかった気もします。
走馬灯とか言いますが、なんでもう一回設定を確認しなかったんだろう?
もっと早めに会場に着くとか、時間に余裕をもって動いていればまた違ってたかもしれない。

後悔と修正のポイントが、次々浮かんでは消え、とにかく巻き戻したいけど無理です。
(実際そうですけど)犯罪者ってあんな心境かもしれません。

「万死に値する」とはこのこと。恥ずかしいよりも、ほんとに申し訳なかったです。
新約聖書(文春新書の1、と2の途中までしか読めていません)に、他人の非をあげつらう弟子に対して、イエスが、「それって自分は100パー大丈夫って思ってんの? 調子のってんちゃうか?」
って戒めたっていうのがたしかあって、その場面が頭のなかでくるくる回りました。

その他、最近だと「国際メディア情報戦」、「帰ってきたヒトラー(上・下)」、「奇跡の海」、「寂聴まんだ
ら対談」、「ブルーシート」などを読みました。年100冊、なんかいけそうな気がしてきました。

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