『この一ヶ月でなにか書くことといえば・・・』
木場とても有名な楽団のチケットを譲っていただく機会がありました。
出品者の方の懐を思うとなんとも心苦しいですが・・・半値以下でした。
その楽団は久しぶりに聴きました。
１曲目から、あっ！こんな感じやったっけ？
そもそもそんな何回も聴いたことはないですが、
確かにベルリンと全然ちがってました。
でまた今回の指揮者でそう感じたのが意外でした。
あとベルリンの弦楽器奏者は弾くときに屈むようにしたり、のけ反ったり、
上体をぐわんぐわんと動かします。全体でみると波、じゃないけどそんな感じ。
なかでもひと際目立つ人、目立ちすぎる方（ヴィオラの人です）がいらして、
もしも万が一、自分に楽器が弾けて、でまた椅子が近くだったりなんかしたら、
もちろん悪い人じゃないんでしょうけどちょっと苦手。
徐々にストレスに感じてしまいそう、ってなんかよくわからない無駄な心配。
こまかいこと言い出したら、あの楽団のなかでも好みとか、
前から思ってたんですけど頼むからその癖だけなんとかなりませんやろか？
とか色々あるんやろうなあ、って思います。
対して、今回の楽団の人たちはあまり動かず、姿勢の良いままなのが新鮮でした。
共通するのは拍手のとき、立ち上がっても指揮台を向いたまま、くるっと客席を向かないところ。
うん、あの方がなんか格好が良いとなあと思います。でもそれも慣れかもしれません。
まえに演奏会でアラーム音を鳴らしてしまった一件、あれは未だトラウマです。
今回は電源を切るだけだとまだまだ心配。荷物もろともクロークに預けました。
( 次やったら今度こそボコボコにされると思う)
その他、星野博美さんの本、文庫本で出ているものをまとめて読んでいます。
古本でしか買っていないのでなんか悪いです。もし直近で人におすすめを聞かれたら
――そういうのってたぶん社交辞令でしょうけど←スネ夫っぽいひねくれ――
当面、そこから一冊言うことにします。
あとそれと「これここ、肩甲骨、ってよう言うたもんやなあ」って軒（さん）が言ってました。
後ろ手がだいぶ近づくようになったそうです。とにかく大事なとこだそうです。
