「4Ｄアトラクションと改造工事」
(西村)
早いもので、もう1 年の半分が過ぎました。上半期のニュースは何か有りましたか？
私は月並みですが、下の娘が小学校を卒業した事位で何にも起こらない平凡な上半期でした。
それと以前のメリット通信にも書きましたが、またＵＳＪに行って来ました。年パスを持っているので、いつでも行こうと思えば行けるのですが、パーク内の、全ての、あらゆる物の、値段が高いので、中で買う物は出来るだけ少なくしようと思うのに、中に入るとテンションが上がるのか何かしら買ってしまいます。
そして念願のエヴァンゲリオンの書き下ろしの４Ｄアトラクションに乗りました。３Ｄ映画を映画館でまだ見た事が無く、テレビの３Ｄ映像みたいな物を想像していたけど、映画の３Ｄは何の違和感も無く、立体に見えたので驚きました。
めったに無い４Ｄの映像に合わせて座席が動くアトラクションだったので、映像に合わせて風や水が吹きかかったりして面白かったです。入り口で９０分待ちと表示されていたけど実際は６０分でした。１時間並んででも見る価値? は有ったと思います。
先月は風呂とトイレの改造工事が、暑くなりかけてきた時に、立て続けに２つ有りました。風呂の解体の時は、たださえ暑かったのに、1 坪の空間で４０代前半から６０代後半までの男３人が、風呂のタイルを機械を使ってバリバリとはつっていました。
はつっている途中に、コンクリートの中に半分埋まっていた水道管を機械で突いてしまい、水が噴き出るというハプニングも有りました。暑かったのでちょうど良いお湿りが有って体はクールダウン出来ましたが、水道管を割った罪悪感というか失敗で、気持ちも落ち込んで、心身ともにクールダウン出来ました。
３人が狭い中、汗をダラダラかいて息使いも荒くなり、途中で酸欠状態になりそうでしたが、無事にユニットバスを据え付ける事が出来ました。
この現場はインプラス（内窓）を取り付ける工事も有ったのですが、本来は窓枠を造ってから、インプラスの寸法を測って注文という順番ですが、今回は工期が短かったので、インプラスの寸法に合わせて、窓枠を造るという、一つ間違えればえらい事になる工事の順番でした。
窓枠１つ取り付けるのに、何回も確認をして取り付けました。実際、インプラスが付くまでドキドキでした。色々とちょっとしたハプニングが有りましたが工事も無事に終わりました。
もう１つのトイレの改装工事も、トイレのスペースのタイルをはつって下地をめくって中をのぞいて見たら、中からまたタイルが貼られた壁が出てきました。タイルon タイルの壁をまた４０代のおっちゃん２人ではつり、体の向きを変えるのも「あ、ゴメン」と一言かけないと身動きも出来ない状態です。
汗をかきながら、「狭い所で男２人が、はぁはぁ言ってするもんじゃないな〜」と冗談を言って何とか１日でバラし終えました。言いたい事を言って、和気あいあいと出来る現場は面白いですね。
今回の工事もまだ残りは有りますが、１次工事は無事に終わりました。
