“花泥棒とスタンプラリー”
横山
ずいぶん暖かくなって来ましたね。
もうすぐ春本番、何となく心が浮き立ちます。
さて、この花何だと思いますか？ 我が家の庭のヒメコブシです。つぼみが膨らみ、いよいよ咲くと思うと、ご覧のように無残に鳥に食べられてしまうんです。
現場を見ていないので、絶対鳥とは言えませんが、以前パンジーを啄ばむ現場を見た事が有るので、多分、犯人は鳥だと思います。
本来なら、ひらひらとした可愛いピンクの花が咲き誇るはずなのに一網打尽に全部食べられてしまうんです。
１年に１回の晴舞台なのに・・・。ＣＤをぶら下げたりしますが、この有様です。１度、どんな鳥なのか遭遇してみたいものです。
でも、鳥がきれいな鳥やったら、「この鳥も一生懸命やねんわ。しゃーないな。」と思ってしまうかも・・・。
話は変わりますが、年のせいか、この数年寺社仏閣にはまり、今年遂に、ご朱印 ガール 、おばさんデビューを果たしました。（笑）
で、お寺や神社と同じ位、はまりつつあるのが“城”です。にわか知識ですが、“現存１２天守”ってご存知でしょうか？
その昔、戦国時代には、かなりの数の城が有ったらしいのですが、江戸幕府の“一国一城令”や明治政府の“廃城令”によって、かなりの数が壊されてしまったそうです。
それでも、１９４０年代までは、江戸時代以前の城が２０城有ったそうですが、太平洋戦争の空襲や火事等で焼け、現在は以下の１２城が残っています。
弘前城（青森県弘前市）、松本城（長野県松本市）、丸岡城（福井県坂井市）、犬山城（愛知県犬山市）、彦根城（滋賀県彦根市）、姫路城（兵庫県姫路市）、松江城（島根県松江市）、備中松山城（岡山県高梁市）、丸亀城（香川県丸亀市）、松山城（愛媛県松山市）、宇和島城（愛媛県宇和島市）、高知城（高知県高知市）
私は、姫路城、松江城、土佐ツアーでお馴染み高知城の天守には登った事が有ります。松本城、丸岡城、彦根城は以前近くまで行ったのですが、時間が無く行けませんでした。
一口に城と言っても、屋根の形や、入母屋の入り方などデザインはそれぞれ個性的で写真で眺めていても、とても面白いので、ぜひぜひ実際に見てみたいし、登りたいと思っています。
これらの城は、昔ながらの急な階段で、登るのも結構大変ですが、足腰が登れる間に今年中は無理でしょうが近いうちに、一城ずつ、制覇したいと思っています。
大人のスタンプラリーとしては、とても面白いもんを見つけたと思っています。
