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〜古民家の工事のご報告〜

池田

相変わらず、ゆっくりと進んでおります。(笑)
今月も大きく変わった事がが無いんですが、一番楽しみにしていた、大きな松の丸太が入りました! 

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間仕切りを無くして、大きな空間として利用したかったのですが
屋根を支えている柱が沢山有る場所なので、大きな梁が必要でした。

ほとんどの梁が丸太で構成されている建物なので、やっぱり入れ替えるにしても
「丸太が良いな〜」って事で、材料探しから、あちこちの材木屋さんに電話して、
この建物に見合う大きさで少し曲がった丸太を探しますが・・・。

最近はどこも、そのような材料を使うことがほとんど無いので、良い返事が有りません。

そこで、何時もお世話になっている高知県、土佐の佐川プレカットの女性社長に相談してみると・・・

「今から山に上がって適当な原木が有るか、山師に聞いてみるわ。」との事、

数時間後、電話が鳴り

「池田さんが言うてる大きさになると、一番太い所が450ミリ位になるけど、太すぎるんと違うかな?
適当な大きさの原木が有るけど、任せてくれる?」

という連絡が有りましたので、即答で「お任せします。」

その後、伐採、運搬、皮むき、乾燥、を経て、7月半ばにやっと入荷して、
取り付けたのが、上の写真の丸太です。

因みにこの丸太、重さ300キロ有ります。
現場への搬入は車が入る道ではないので、全て手運びです。

これを5人で移動して、狭い現場へ搬入しましたが、もう私一人ボロボロです。
翌日から肩は痛いわ、腰も痛いわ、で大変でした。

ひとまず、これで一番大きな問題が解決したので、後は時が解決してくれるでしょう。(笑)
写真が白黒なので、分かり難いと思いますが、良い雰囲気になってきたと思います。

皆様に見ていただける日を楽しみにしております。


池田


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