“秋雨と書いて・・・”
横山いくつもの台風が次々と日本に上陸し、各地で甚大な被害が出ました。九州から東北、北海道まで、全国的に川のようになった道路や、氾濫した川、土砂崩れで寸断した道路など、目を覆うような映像が次々と飛び込んできます。
被害を受けた方々や、地域が１日も早く日常の生活を取り戻せるよう祈る事しか出来ませんが、これからまだやって来る台風や大雨に、出来る備えはしないといけませんし、改めて、温暖化に対して、出来る事を微力でもしようと思いました。
台風一過の晴天が無く、曇りマークの並ぶ天気予報に、「いつになったら、気持ち良く洗濯物や布団を干せるの？」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
大人ばかりの我が家でも、洗濯物に悩んでいるので、運動会に向けて、体操服を毎日洗濯しなければいけないお母さんは本当に大変ですね。
“秋雨前線”という単語、毎年、こんなに身に染みましたっけ？ 秋雨前線の説明を聞いていると、ひょっとしたら、梅雨のように、“秋雨入り”とか“秋雨明け”なんて言葉が飛び交うようになったらどうしようと“秋雨”という単語を調べてみると・・・
ウィキペディアが、“秋の長雨”“秋霖（しゅうりん）”“すすき梅雨”とも言うと教えてくれました。
広辞苑では、“秋黴雨”、“秋入梅”（あきついり）＝秋の長雨。又、その季節に入る事と・・・。
因みに、あきついりは、あきつゆいりから転じた言葉らしいです。
私が不勉強なだけで、ちゃんと言葉はありました。恥ずかしいです。季語として俳句にも詠まれていて、この長雨の季節をちゃんと肌で感じて、こんな響きの良い言葉で表していたんですね。
ただ、梅雨のように明確な“梅雨入り”“梅雨明け”の定義は無いようで、秋雨明けを表す単語は見つけられませんでした。でも、ご存知の方がいらっしゃいましたら、不勉強な私にそっと教えてくださいね。よろしくお願いします。
秋雨前線も１０月後半頃になると、日本の南にまで南下し、消滅するそうです。もう少し我慢が要るようですね。でも、この間にも台風が発生し、大雨になる可能性もありますので、くれぐれも、出来る備えはしてくださいね。
ご自宅の屋根や壁等にご心配、ご不安が有るようでしたら、いつでも点検をさせて頂きますので、ご遠慮無くご連絡ください。ご自分で無理をされませんように。
日中は、蒸し暑かったりしても、
朝夕はすっかり秋めき、過ごし易くなりました。
季節の変化を感じます。
先日、農協の花売り場で秋桜（コスモス）を買いました。
こんなに沢山で１００円でした。
お安く秋がやって来ました。
