〜終わりが見えた、子育て〜
池田です。
５月は何故か、外に出て働く子供達が帰って来る事が多かったです。
長男は彼女と夕食を食べに・・・
次男はお嫁さんと一緒に泊まりに・・・
姪っ子は赤ちゃんを連れて泊まりに・・・ と嫁さんは久しぶりに料理に熱が入っていました。
最近は、高校生の娘一人と私達夫婦の生活で、バタバタとする事も無く、かなり静かになっていました。
もちろん、食事の量も激減していましたが、
妻は忙しくしながらも、楽しそうに食事の用意をしていました。
姪っ子の子供が泊まりに来て、一日中子供の世話をしている妻を見ると、
『よう面倒見るな〜 疲れへんのかな〜？』と思ってしまいます。
でも、昨日も姪っ子が子供を連れて帰った途端に、
妻『疲れた〜。』 と一言
私『そりゃ、あんだけ抱いてたら、疲れるでしょ。』
妻『だって、滅茶苦茶かわいいやん。』
私『腰痛くないの？』
妻『ちょっとね・・・』
妻『子供、欲しいわ〜。』
私『・・・・・・・・・』
恐ろしい事を言います。
この年になって、子供が欲しい等と、よく言えますよ。
この後何度も私に、
『子供が欲しい。今度はかなり上手に育てられると思う、養子でも良い。』
とか、一人でブツブツ言ってましたが、一切無視です。
やっと終わりかけた子育てです。
何が有っても、再度の子育ては、お断りです。（笑）
妻『息子達は大きくなって、彼女、奥さんが出来た途端に、家には滅多に帰らないし、
もう、子供達には母親は必要無いみたいで、心に穴が開いたようやわ。』
私『楽になったわ。』
妻『違う！ 寂しいのよ！ その寂しさを埋めてくれるのが、夫の役目じゃないの！』
私『ん、俺が悪いの？』
妻『そうでしょ！』
こうやって、子育てが終わっていくんでしょうか？
皆さんも、子供達が巣立っていく時って、こんな感じだったんでしょうか？
