〜 地熱住宅の問い合わせ激増 〜
皆様こんにちは、池田です。1ヶ月振りのご無沙汰です。
今年の地獄のような猛暑は、お盆明けの、この涼しい状態で終わりなんでしょうか？
数日、夜が24〜25度になり、快適に感じましたが、このまま涼しくなるのなら、
有りがたいのですが、一度快適を感じてしまった後に、
あの地獄のような日々が帰ってくるとなると、
既に覚悟が萎えているので、身体が持つかどうか・・・。
今月は、急にホームページやお電話での、問い合わせが増えた地熱住宅についてです。
問い合わせが増える事に関して申し上げると、とても有り難い事なのですが
例年なら、問い合わせが増えるのは12月に入って寒さを感じ出される頃なのです。
ところが、今年は6月から毎月、何件もの問い合わせが来るんです。
例年だと、真夏の7月、8月なんて地熱の問い合わせは、ほぼゼロです。
本日、宮崎県の方から資料のご請求を頂きました。
何故か最近、九州や沖縄など温暖な場所にお住まいの方からの問い合わせが、
増えているんです。
その理由は・・・
やはり、夏の猛暑が限界を超えている・・・というのがきっかだったようです。
更に国が推し進める省エネルギー住宅（通称ZEH⇒ゼロエネルギーハウスの略称）への
補助金導入が大きな理由のようです。
この補助金、数年前から100万円以上の補助金が大量に出るようになり、
一気に高断熱化、省エネルギー化が進む事になったのですが、
今年になって、その意識の高まりが急速になったためか、
それとも認知され出したからなのか？
補助金申請が膨大な数になっているようです。
昨年度までは、まだ比較的、補助金額、補助金枠に余裕が有ったようで、
弊社にも、割り当ての余裕が有りましたが、
今年に限って言えば、始まったのが8月初めなのに、
弊社には、1枠しか割り当ててもらえませんでした。
今も建築の打ち合わせ中のお客様には、既に今期の割り当てが無い程です。
年末の補正予算で再度補助枠が確保出来る事を期待しておりますが、
かなり期待薄、というところです。
国は、2020年からの建て替えや新築住宅には、新基準での建築を目指しているようですが、
今の問い合わせの多さを見ると、
消費者への告知という意味では、うまく進んでいるんだと感じられます。
問い合わせが増える事は、本当にうれしいのですが、
地中熱の活用は、ただ、高断熱化、高気密化を進めれば良い話では無くて、
一番大切なのは、その住まい方になるので、
資料だけでは分かり難いのが、いつも、悩ましいところです。
このところ忙しくて、ほとんど、地中熱活用住宅の見学会や説明会が出来ていないので、
住まい方を説明する機会も少く、どうしたものか？ と悩んでおります。
〜睡魔との闘い〜
ここ数年、気がついたら眠っている事が多くなりました。
仕事が終わり、食事を済ませて、ビールを飲みながら、マッサージチェアに腰掛け、
録画したTVを見ている時が一番多いようで・・・
「TV点けて10分も見ないうちに寝るんやったら、TVを取らないでよ！」
と、毎回、TVリモコンを奪われないように、抱きしめながら眠ってしまう私に娘が怒ります。
どうも、寝落ちた手から、TVのリモコンを奪われるのが嫌みたいで、
抱きかかえて、眠っているようです（笑）
昔はウトウトする事が有っても、熟睡する事は無かったのですが、
いつも10分も見ないうちに、轟音の鼾を鳴らして熟睡しているとの事です。
会社の机でも、よく寝落ちるんですが、決まってパソコンでメールを打っている最中か、
CADという図面作成ソフトで、細かい納まりを考えて、悩んでいる時に寝ているようです。
静かな社内で、自分の鼾にびっくりして起きる・・・という、とても滑稽な状態を、
繰り返すようになりました。
寝ている姿の私見て、娘は
娘 「おじいちゃんみたい。」
妻 「孫おるから、おじいちゃんやん。」
娘 「本物のじいさんみたい、やって事やん。」
妻 「確かに・・・」
ひどいと思いませんか？ 何故、私が寝落ちてしまうのか？
それは、家族のために一生懸命頑張っているから・・・。
とは思わず、だらしない父親・・・と娘には映るようです。（悲）
こんなもんですかね、父親って・・・？
