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〜完全に誤解していました〜

池田


  こんにちは池田です。 
やっと少しだけ涼しさを感じられるようになってきました。

今年も台風が多くて、昨年の台風21号の被害が甚大だったために、
未だに復旧作業を終えて無い状態なので新しい台風は本当に怖かったです。

ただ、九州や千葉の被害はTVで見る度に、恐ろしく感じました。

感覚的には、台風シーズンになると、常にどこかで大きな被害が出るという覚悟のようなものが、お客さんからも聞こえて来るので、ここ数年の日本を襲う地震や台風、豪雨等の災害は当たり前のようになっている事に何となく、不安を感じます。

災害が多くなり、10月1日より火災保険が全国平均で5.5%程引き上げられました。

この値上げは、昨年の中国地方の豪雨災害、関西の台風21号により被害等で、
保険金による凄まじい補償によるものなので、仕方が無いと考えておりました。

しかし! 調べてみると、大きな間違いでした!!

何と、今回の火災保険の値上げ要因は、最近の自然災害急増に伴うものですが、最大の要因としては2013年の関東甲信地方の大規模な雪災と、2015年の台風15号により九州地方への被害の影響だそうです。

という事は・・・
それ以降毎年のように大きな自然災害が増えている事を考えても、昨年の中国地方の豪雨被害、関西の台風21号の風災による被害への保険金の支払いを考えると、
今後は火災保険金額が毎年のように値上がりするって考えた方が良いのかも?  
と恐ろしい事実を知ってしまったのです。

既に長期の火災保険に加入されている方は良いのですが、単年度契約や間もなく長期契約の終わりが見えている方にとっては、かなり不安な先行きである事は間違い無さそうです。

昨年の西日本豪雨と台風21号の自然災害に伴う損害保険大手3社の保険金支払額は
約1兆6600億円という過去最大だったとの事です。

これらが保険金額に反映されたとすれば、想像出来ないけど、
恐ろしい程の値上げが繰り返し行われると安易に想像出来てしまいますね。

この事を知ってからというもの、
個人の火災保険、会社の火災保険等全て契約を見直しました。

更にお客様に何かの都合でお会いする度に火災保険契約の見直しをオススメしています。

皆様もどうぞ一度、火災保険証券を確認して、契約期間、自然災害の特約の有無、等を
ちゃんと確認しておいて下さい。

これは、いざと言う時に、とても重要な内容なので、日々に忙殺されて忘れないように早目
のチェックを強くオススメ致します。


池田

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