現場監督見習い中です。
こんにちは。設計兼、見習い現場監督の池田 郁夫です。（代表池田と、たまたま同姓です。）
梅雨明け後から暑い暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
たまーに、「エアコンは贅沢だ！」と利用を最低限に控える（特に就寝時）方がいらっしゃいますが、この暑さになると"自分の身を守る行為"と思って、この暑さが続く間はためらう事なく、エアコンを利用してください。
さて、私はデスクワークを離れ？ 早二ヶ月。連日現場で汗を流して流して流して、気付けば100キロ近くあった体重が、93キロに。施工知識と同時にスリムなボディをも手に入れようとしております。
理想体重まで後10キロ。年が変わる頃には達成しているかもしれません。
先日は吹田市のＯ様邸（マンション）の床張替えに入らせてもらいました。大工の松野さん・小島さんと計４日で、遮音フローリングの張替えは無事に終えたのですが、リフォームならではの難しさを改めて痛感する出来事が・・・
まず、一つ目は材料や道具の搬出入。ええ、そうですそうです。
長尺物が有ったりはしますが、そんなに難しい事では無いんです。
難しくは無いんですが・・・ 作業に集中し過ぎたり、必死になり過ぎると室内の壁紙や建具、マンション共用部に当ててしまったりする事が有ったり・・・
これを書いているという事は・・・
そうですそうです。やってしまいました。（汗）
ピアノの移動で床を養生するための合板で、壁紙をキズ付けるという本末転倒な話なわけで・・・
かなり慎重に作業してもらっていたのですけどね・・・。
Ｏさんには「気にされないで下さい。」と温かな言葉を掛けてもらいましたが、当然それに甘んじるわけにはいきませんので、後日にどう補修するか相談させてもらう事になりました。
本当に申し訳無く思いつつも、これもリフォームの難しさ大変さの一つだな・・・ しっかりと対策して、今後の糧にしていきます。
それと、もう一つ感じたのは、既存（残し）部との取り合いです。
今回の工事では、ドア枠や玄関框等はそのままでしたので、新しい床はその既存枠の形通りに加工して納めていかなくてはいけません。
新築では床が先に張られるので、そんな苦労は必要無いのですが、リフォームだとそんな苦労の連続なわけで・・・想像していたよりも長く時間が掛かってしまうのです。
こんな感じで新しい経験を楽しみつつ、職人さんのすごさを実感する毎日を過ごしております。さて、今日はどこの現場に行きましょうか。
