おめでとうございます。
皆さんこんにちは！
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します！
新年になったという事で、
今年の抱負と現場小話を書かせて頂こうかなと思っています。
今年の抱負は、『技術と知識の更なる向上』です！
入社してから２年が過ぎ、３年目になります。
１年目は何も分からず、大工さんや現場作業員の方や井元さんのお手伝い。
２年目になり、大よその動きが分かり、工事名を聞けば、これをするのかな〜？ と大体分かるように、そして簡単な工事等が１人で任せられるようになりました。
知識も１年目に比べ増えたと思います。なので３年目は、ここで前へ進む速さを落とす事無く、邁進したいと思い、この抱負にしました。今年も元気に頑張っていきますので、宜しくお願い致します。
さて、話が変わりますが、これは昨年の事です。
ある日私が仕事に出ていると、神戸の現場で仕事をしている大工さんから連絡が入りました。
何かな？と思いつつスマホを確認すると『明日来る時サンダー（研削・研磨に特化した機械）持って来て〜』との事。次の日、現場に行く予定にしていた私は、すかさず大工さんに『了解です！！』と返事をし、その日の仕事に戻りました。
次の朝、倉庫に行き、サンダーをトラックに積み、『よし行くぞ！』と気持ちを高めて大工さんが待っている現場へ向かいました。１時間弱走り現場に到着、現場で出たゴミや残材等、もう使わない物をトラックに積み込み、大工さんと少し休憩してから『サンダー玄関に置いておきました！』と言い現場を後にしました。
そこから残りの仕事を済ませた夕方５時過ぎ位だったと思います。又、大工さんから連絡が有りました。『又、追加でいる物が有るのかな〜？』と思いながら、スマホを確認すると・・・
大工さん 『なるちゃん、これサンダーじゃなくて
グラインダー（研削・研磨・切断も出来る機械）やで。』
『因みに、昔の大工さんとか、現場の人はグラインダーの事
サンダーって呼ぶ人もおるよ。』
この連絡を見た瞬間『何だって！！！』という気持ちです。自信満々に持って行った物が、まさかの違うという悲しさが私を覆いました。そういえばサンダーって呼んだり、グラインダーって呼んだりと、記憶をたどればそんなシーンが幾つも出て来ました。
現場の事や道具等教えて頂いた今井さんは、サンダーと呼んでいて、いつしか私にはそれが当たり前になっていました。そんな驚愕の事実を知り私は、大工さんに謝罪の連絡をし、その後これがサンダーですか？と写真を見て頂いてから、次に現場に向かう日のためにトラックに積み込んでおきました。
やはり何事においても確認、再確認は大事だなと痛感しました・・・。
それでもこの失敗のおかげで、私は昨日の自分より又、知識が増えた事に反省しつつも感謝しました。教えて頂ける人がいるという事は、とても幸せですね！
今年のメリ通も頑張っていきますので、宜しくお願い致します！！！
