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まんぼうの中で・・・

横山横山

良い方へ向かうと思っていた先月から一転、
日に日に新規感染者が増え、感染者の数が毎日更新されています。

緊急事態宣言解除で「やっと・・・」と思ったのは、ほんの束の間、
今度は地域限定で“まん延防止等充填措置”が適用になりました。

でも、新規感染者数は減るどころか、千人を越えて、
重症者ベッドは逼迫状態。

第4波という事ですが、どうしたら、収束するんでしょうか?

 65才以上の高齢者のワクチン接種が始まりましたが、
ニュースで、注射を打つ医師が、

「私達医療従事者の接種が終わってないので、
 打つ私達が感染しているリスクも有るのに・・・」と、

医療従事者の接種が終わっていない説明をされていました。

お茶のけいこでご一緒のコロナ患者受け入れ病院、
神戸中央市民の看護師さんは、2回接種が終わったとの事ですが、
コロナ患者の受け入れはしていない が、

発熱外来をしている大阪市内の娘の勤務先病院は、
4月の初めにまだワクチンが回ってきていないとの事でした。

でも外来担当の娘曰く、発熱外来の救急患者さんは院外のテントで検査をし、
コロナの場合はコロナ受け入れ病院へ搬送、そうでなければ院内で治療になるそうですが、

その陽性率がどんどん増えて来ているとの事ですし市や府の要請も有るのか、
患者数が増えてきたら、軽・中等症患者の受け入れをするそうです。

そして、救急車の受け入れも外来もしていない夫の勤務先は、
3月末の予定が延び延びになって、4月19日現在、まだ接種が終わっていません。

ワクチンの数も少ないようなので、
より患者さんと接触時間の長い、看護師さんを優先しようという事になってるらしいです。

夫などは、市からの高齢者対象の順番の方が早く来たりして〜等と、笑ってみますが、
笑えません。

 変異種による、大阪の連日の1,000人越えで、飲食だけでなく、
ショッピングセンターや百貨店などの休業や会社の在宅を高めるなど、
かなり厳しい緊急事態宣言措置を検討されてるとか・・・。

実際、3月末に、孫の預かりで大阪市内へ出掛けましたが、春休みも相まって、人・人・人、
昨年の同じ頃、大阪駅周辺に人がほとんどいない状態とは全く異なっていました。

私も含めてですが、コロナ慣れしてしまい、この1月〜3月の緊急事態宣言、
新しい”まん延防止措置”と言われても、人の動きは止まりません。
出掛ける場所が有ると、人は出掛けるんですね〜。

なので、確かに昨年のような、厳しい措置は必要かと・・・ しんどいですが・・・。

 河野ワクチン担当大臣が、16才以上の国民全てのワクチンの確保出来たと・・・と、
ニュースになっていましたが、出来るだけ速やかに行って欲しいです。

でも、88才と83才の両親から「ワクチン打った方が良いんかな? 
家でじっとしてるし、副作用が怖いから、止めとこうと思うねんけど・・・」
と電話が有りました。

「でも、まだ1年位掛かるかもよ、そんなにじっとしてられる?」等と話したんですが、
きっと日本中でこんな会話がされていると思います。

全ての人が初めての経験なので、どうすれば良いか? 不安ですよね。
でもこの大きな波を抑えるには、出来るだけ多くの国民が皆で打たないと・・・
という事なので、前向きに打ちますかね・・・ いつ順番が来るか分かりませんが・・・。

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