「大工工事も終盤に」
こんにちは、設計士の池田郁夫です。
お盆明けからは梅雨のようなお天気が続き、天気が回復してからも曇りの日も多く、
比較的涼しいように思います。作業はし易くて良いんですが、
あっという間に夏が過ぎてしまったようで少し寂しい気もしています。
畑は夏野菜を切り上げて、秋冬野菜へと移っていきます。
出来るだけ“コスパ良く”というコンセプトなので、
今年はタマネギ苗も自作してみようと計画中。
苗を買うと安くても一本で6、７円するので、
2000本となるとそれなりの金額になるんですよね。（汗）
種からだともっと費用抑えて、タマネギライフを楽しめるはずです。
カフェをやっている妻からは、どんなリクエストが有るのか戦々恐々。
“なんだこれ？？”というお野菜の種をどこかから（ネットだと思いますが）仕入れて来て、
その種だけを渡されるんですが、変わり種は育て方も病気対策の情報も少ない。（汗）
毎回、近い品種を参考にしたりと不安の中での栽培になりますが、
その分立派な実が付いた時には感動も大きいので、
お楽しみ袋みたいなワクワク感があって面白いもんです。
さて、６月中旬から始まった神戸市灘区のマンションリノベーションは
大工工事が進められ、終盤へと差し掛かっています。
今は鴨居や戸当りなどの建具枠や飾棚などの造作材を取り付けていっているところ。
取り付けが出来たら、石膏ボードが張られていき、
内装仕上げを行う状態へと仕上がっていきます。
今回は大きなLDK空間を仕切る５枚建ての引き込み戸（収納出来る建具）が有り、
敷居レールを埋め込むための12mm角の溝を床の杉フローリングに彫り込んでいきます。
当然、杉フローリングは仕上げになるので、その溝掘りは失敗が出来ない作業になり、
大工さんが一番ドキドキしていると思いますが、わたしもドキドキ。
（先日、無事に溝を突き終えた様子）
それと尼崎のマンションリノベーションのプランがほぼほぼ完成。
最初のご提案は平面プランだけで行っていたんですが、
最近は高さ方向のチェックも行いながらプランニングをするので、
自然と！？パースを作り込んでしまっています。（笑）
パースは実寸で確認が出来るので、パース内で納まっていれば
現場でも大きな問題は起こりませんし、時間は掛かりますが
最初のご提案時からパースが有った方がお施主さんにとっても分かり易くて良いかなと。
その他カフェ改修に、お隣のおばあさん家の改修に、美容室の改修に・・・
姫路のマンションリノベーションも良いご縁になるのか・・・
当分、ドタバタは続きそうです。
あ、野菜の苗つくらないと・・・
ではでは！
