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〜既に年末モード〜

池田
 皆さま、こんにちは! 池田です。

いよいよ、今年も後わずかとなりました。
今年はコロナコロナで大変な年でしたが
来年こそはコロナを克服出来るのでしょうか? 

 今月は、少し早いと思われるかもしれませんが、
年末年始に向けての皆さまへの住宅チェックのアドバイスをお伝えしていこうと思います。

毎年年末になり、寒さが増してくると急増するのが、以下の項目です。

・ 給湯器、エコキュートの故障のための入れ替え依頼
・ 年内のリフォーム工事
・ 年内の設備入れ替え工事 

毎年多くご連絡を頂くのですが、そもそも年内工事は現在ご相談頂いている工事を納める事が、
ギリギリになっているので、かなり簡単工事でないと年内工事は間に合わないというのが、
11月末時点での状態です。

上記の中でも、リフォームや設備の入れ替え検討は、今お困りになる事も無いはずなので、
来年でも問題が無いと思われますが、注意して頂きたいのは、

【待った無し!】になる給湯器関連の故障です。

年内に故障しても、何とか修理で時間を稼げる場合は、問題有りませんが、
今現在、エラーコードが頻発しているとか、接続部分の漏水が続いている
というような状態はかなり危険です。

普通の時期であれば、給湯器関連でも急げば何とかなる事も多いのですが、
現在の建築業界は、建築関連の部品を供給している東南アジアが、
コロナウィルス感染者爆発により工場の一時閉鎖などで極端な品薄状態が続いています。

その中でも、・エコキュート ・ガス給湯器 ・エアコン ・トイレ ・照明 等々、
まだまだ有ります。
どれもある程度限定された物にはなりますが、
それでも、人気のある商品のほとんどは超品薄状態が続いています。

因みに9月末納品依頼で注文したトイレが未だに入荷せず、
来年2月初旬納期が回答されてくる程、ひどい状態です。
給湯器、エコキュートも品薄状態が続き、どこも商品確保の為に取り合い状態が続いています。

普段なら壊れたら注文で良かったのですが、
壊れて注文をしても数か月の納期待ちが予想されます。
急いで交換しなくても耐えられる設備は良いですが、

給湯器関連は、これから冬を迎える時期なので、我慢が出来る商品ではありません。
現在は、欲しい商品に交換するのではなく、

在庫が確保出来る商品に入れ替えるというのが普通となり、
選択肢が無くなって来ている状態なので、
怪しいようでしたら事前に注文しておいた方が良いと思います。

年明けには、ある程度は回復が見込めるはずだとは思いますが、
長引くコロナ被害で外国の部品工場の操業問題だけではなく、

運搬用のコンテナ不足の問題も顕在化しているので、工場が再稼働したからと言って、
即復旧とはならない状態と考えておかれた方が無難だと思いますので、

「なんか調子おかしいな〜」と思われている方は事前にご連絡頂いて、
備える方が良いと思いますので、ご注意を!!

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