メリット通信となんちゃって・・・
横山 今年最後のメリット通信です。
メリット通信は、2002 年１月にスタートし、
ちょうど２０年が過ぎました。
私だけでなく、スタッフ全員、年を取るはずです。（苦笑）
当初、それぞれが書いた原稿を編集し、
会社の輪転機で印刷した物を折って、封筒に入れて、
宛名シール等を貼る作業を月に１回スタッフ総出でやっていました。
印刷→封入を1 〜 2 日で行ない、すぐに配送だったので、
およそ1 週間で皆さんのお手元に届いていました。
その内にご近所の方が、紙を折る作業→封筒に入れる作業を手伝って下さるようになり、
数年前に輪転機が限界になったのを機に、印刷会社に印刷をお願いする事になり、
パソコンから原稿を送り、印刷1 週間＋封入1 週間の約２週間で配送業者さんに渡し、
その後約1 週間でお手元に届いていたのです。
が、現在、封入までの日数は変わらず、
配送業者さんで約3 週間掛かっている事が、数カ月前に分かりました。
ネットショッピングの発達で、配送業者さんが大変なのはニュースにもなって
分かっていますが、いくら何でも・・・ と配送業者さんにもお願いしておりますが、
改善出来るかどうか・・・？
何か他の方法を考えねば・・・と今、模索中です。
ご不便をお掛けしますが、もうしばらくお待ち下さい。
さて、お茶の稽古で、11 月に着物を着なければいけなくなりました。
一昨年の初釜はコロナで中止、昨年は、第六波突入で欠席と、お茶を初めてから結局
１回も着物を着ていません。まずは着物を着る稽古です。
お茶は立ったり、座ったりと結構ハードなので、きっと汗をかくはず、
なので、下着を家で洗濯したいと、“うそつき”とか“なんちゃって”と呼ばれる衿を購入し、
洗濯機で洗える綿の肌襦袢に着物の袖口から見える袖を、ほどいて洗濯してあった
義母の長じゅばん（多分、キュプラ？）から作りました。
肌襦袢と袖にマジックテープを付けて着脱可能にし、袖は、合わせではなく一重にして、
着物からのぞく袖口と振りと呼ばれる部分だけ折り返して合わせっぽく見える
“なんちゃって無双”にしました。
これで、普段のお稽古着ならなんとかなりそうです。
でも、肝心の、着物を着て動く事が出来るでしょうか？
何せ、いとこの結婚式（20 年前）以来ですから・・・不安です。
