３年振りに・・・
横山 あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年11月初めに、３年振りに山口県の両親に会いに行きました。
瀬戸内の島の小さな町で、コロナ禍になって以来3年近く経つ今も、
未だに県外からの人々を敬遠する傾向が有り、ずっと遠慮していましたが、
息子が海外へ行き、しばらく帰って来ない事になったので、数え90才の父の事を考えると
「行く前に会っといた方が良いね。」という事になり、思い切って出掛けました。
ちょうど３人目を産み、育児休暇中の娘も、
「私も子供３人いたら、いつ行けるか分からへんから・・・」
と上2人をお姑さんにお願いし、1才の乳飲み子を連れて一緒に行く事に・・・。
夫の公休と祭日の1泊2日、車で片道6時間、弾丸帰省です。
そう言えば昔は家族4人で、海水浴を楽しみに毎年夏に帰省していましたが、
子供達の成長と共に段々足が遠のき、ちょうど3年前、コロナ騒ぎになる前の
年末に私が1人で帰って以来でした。
お陰様で、父の耳がとても遠くなり、外へは出掛けなくなりましたが、家の中は歩き、
好きな物を食べられていますし、母は、いくら要らないと言っても、
早朝から山盛りの朝ご飯を作ってくれる位元気で一安心しました。
片道６時間の道中も、以前は私と夫が２人で運転していましたが、孫の面倒を見る娘以外、
息子と３人での運転でしたので、少し楽が出来ましたし、おしゃべりな娘の先導で何やかや、
他愛も無い事を話しながらのドライブは楽しかったです。
早寝の父が寝た後、母を交えて遅くまで話したり、
「この４人でこんな風に寝る事はもう無いやろね。」と
言いながら、一部屋で雑魚寝をしたのも、貴重な時間になりました。
いつもは一緒にいるそれぞれの連れ合い
（どちらも良い子でそんなに気を使う相手では無いんですが）が、
今回は一緒ではなかったので、多分、２度と無いだろう、大人になった子供達とのなかなか、
良い時間を持つ事が出来ました。
炉開きの11月１週目のお茶の稽古を都合でお休みしましたら、先生がコロナに掛かられ、
11月の稽古がお休みになりました。洋裁教室も先生の感染でお休みになり、
いよいよコロナが接近している感じです。
5回目のワクチン、いつ打とうかと思案中ですが、
年末に40年振りにパスポートを取りました。
8波がどうなるか分かりませんし、いつ行けるか分かりませんが、
どんどん年を取っていきますので、取りあえず前のめりに取ってみました。
出来るだけ早く使えたら良いな〜と、楽しみが近づいた感じです。
最後に、娘が昨年のブラックフライデーで、
アマゾンのスピーカー（よくコマーシャルでやってる「アレクサ、音楽掛けて。」と言うと
音楽を掛けてくれるあれ）を買ったらしいです。
「アレクサ、アナ雪掛けて。」すると♪レリゴー・・・♪と
6才孫娘は、子分のように使いこなしているので
4才孫息子も「アレクシャ、☆□〇・・・」と命令しますが、
アレクサが聞いてくれないそうです。
いつもニコニコ優しい男子ですが、成長と共に良くなって来たとは言え、滑舌が悪く、
私もなかなか理解出来ない事が有ります。
特に久し振りに会うと、最初は耳が慣れず聞き取り難いのですが、
しばらくすると分かるようになって来ます。
アレクサも、早く耳が慣れて聞き取ってくれると良いのですが・・・。（笑）
