池田住宅建設TOP > 池田住宅建設スタッフのブログ > エコキュート交換へ (太陽光発電、自己消費のため)

エコキュート交換へ (太陽光発電、自己消費のため)

野球大好き・力じまんの現場監督 井元
井元

 自宅の電気温水器ですが、
エコキュートに比べ消費電力がかなり多いのと、
設置して15年以上になるので、
交換を考え、去年の11月に発注しました。

ですが、納期が4カ月以上掛かるという事で、現在、納品待ちの状態です。
コロナの影響で入らなくなった物が沢山有り、やっと少しずつ戻って来ているようですが、
まだまだ正常納期とはいかないようです。

エコキュートへの交換を考えたきっかけは、
太陽光発電の10年固定買取期間が終了したからでした。
売電単価が42円→8円になり、あまりの下がり具合に、売るより自己消費を考えました。

 去年、12月の電気料金(20,597円)と売電価格(992円)になります。
発電量の少ない冬とはいえ、売電価格992円。(固定買取期間の単価だと5,208円)
表の受給電力量というのが、売電(124KWh)で、124KWh分、
電気を売って992円・・・。

発電量の多い5月と8月で約400KWh位なので、売電価格の最高が3,200円。
約1,000円〜3,000円が毎月の売電価格という事になりますね。

それに対して、電気代は20,597円。何カ月分かを確認してみましたが、
値上がり前の約1.5倍〜2倍弱になってますね。すごい値上がりです・・・。

安い単価(8円)で売るより、売電はゼロでも良いので、
自己消費する方が良いという事になります。

12月の電気の使用量は771KWh、売電が124KWhなので差し引きすると647KWh。
この数字はまだ消費電力の多い電気温水器なので、エコキュートになってどれだけ下がるか?
(予想では300〜400KWh減ると思ってます。)

それと、夏の方が元々電気代は安く、発電量が多いので、自己消費を上手く出来れば、
さらに期待出来るかなと・・・。
次回は、太陽光パネルが発電している昼にお湯を沸きあげて、
出来るだけ自己消費するエコキュート(これを発注しました)をご紹介したいと思います。

池田住宅建設TOP > 池田住宅建設スタッフのブログ > エコキュート交換へ (太陽光発電、自己消費のため)