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家のイメージチェンジとプランク

西村大工
(西村)
 先月号にも書きましたが、 我が家は購入して15年が経とうとしています。

15年も経つと、リビングのソファーのクッションは
ヨレヨレで、レースのカーテンは無残にも敗れて
ボロボロになって来たので、 妻から、
「家のイメージを変えたい!」「買い換えたい!」
と前々から言われていました。

が、伸ばし伸ばしになっていて、ようやく、ソファーとカーテンを買い替える事にしました。 
ソファーとカーテンは新築時に買ったままで、さすがにくたびれてきました。

西日が当たるレースのカーテンは劣化してモロモロになって、窓の下にカーテン
の残骸と言うか、粉みたいなのがよく落ちていました。
やっぱり15年も経つと、体もそうですが、家も至る所が傷んで来ますね。

 話は変わりますが、昨年、電気の資格を取りました。
きっかけは、晩ご飯後、お酒も飲んでいて、ゴロゴロしてそのまま寝落ちしてしまうので、
このままじゃ時間の無駄と思い「何かせなあかんな。」という思いから、
前から好きで、いつかは取ろうと思っていた電気の勉強を始めました。
 
昔は、色んな工務店に行っていて、昼休みになると、そこの工務店の倉庫をウロウロして
「こんなん置いてんねんや。」「お!こんなんも有るの?」と、
まだ何も分からない頃だったので、見る物全部が珍しい物ばっかりで、
大工の仕事よりも「早よ、昼休みにならへんかなぁ。」 と思っていました。

私が入った頃は、昼休み、皆が休憩していても、自分は掃除したり、
道具の整理をしていました。
それが癖になって、今でも同年代の大工さんの所に応援に行った時、
昼休みに道具の手入れや、何かコソコソ動いていると
「西村君、休憩しようや。」とよく言われます。

 ある工務店にはショベルカーが有り、「昼乗っても良いで。」と言われたので、
土を掘って、横に置いて、また戻して、と遊んだりしていました。

他の工務店には、何故か? 電気の材料が沢山有って、
スイッチやコンセントに詳しくなりました。
今は、線を差すと一つのプレートのコンセントは全部使えますが、ちょっと前までは、
スイッチもコンセントも自分で組んでプレートにはめるのが主流で、一つずつ配線して、
渡りを付けて、繋げていました。

しかし、資格を取って半年が過ぎ、晩ご飯を食べた後に、ゴロゴロしていたら、
勉強した内容はほとんど消えて無くなりました。(笑)
で、最近又、このままじゃあかんと思い、今度は体を鍛える事にしました。

鍛えると言っても“プランク”という、腕立て伏せみたいな姿勢で、両肘を床に着いて、
そのまま3分間、動かずに耐える事をしています。

初めは、プランクの姿勢で、時間が過ぎるのをただ時計を見てじっとしていましたが、
時計とにらめっこして3分間はさすがになかなかしんどいので、何か3分の動画は無いかと
探していました。そしたら、良いのを見つけました。

それは歌なんですが、その歌を聴くと、3分が嘘のように、
短く感じられて、今では、ずっとその歌を聞いてプランクをしています。

少しでも体重が落ちれば良いですが・・・
その歌は来月にでもお伝え出来れば良いなと思います。

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