エコキュートと蓄電池

井元

　４月に、電気温水器→エコキュートに変更して、
　電気代が大幅に下がりました。

お天気リンクタイプ
（天気の良い日は太陽光発電の余剰電気で沸かす）
のエコキュートにしたのですが、エコキュートと電気温水器の
純粋な消費電力差を知りたかったので、まだお天気リンクモードには
変更していませんでしたが、７月からモード変更して、データを取っているところです。

データが揃い次第、ご紹介させて頂こうと思うのですが、その次はいよいよ蓄電池の検討です。
一年間の太陽光の余剰電力をみてみました。

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　直近１年間（2022年７月～2023年６月）の太陽光の余剰電力は合計3020ＫＷ/h でした。
買取単価８円なので、金額にすると24,160円です。
因みに１０年固定買取のときの４２円で計算すると126,840円。全然違う・・・。
という事」で、蓄電池の容量を検討してみました。

3020ＫＷ/hを365日で割ると１日約8.3ＫＷ/hですが、そう単純ではないですね。
例えば一番、発電量の多い５月の399ＫＷ/hと、一番少ない２月の86ＫＷ/hでは、
蓄電される電気量が全然違います。

例えば５月の一日平均は約13.3ＫＷ/h　2月は約2.9ＫＷ/です。
単純に13.3ＫＷ/hの蓄電容量が有れば、ロスなく全て蓄電出来ますが、
少ない月は大き過ぎる。

あと、このデータから、お天気リンクモードにした時、どれ位余剰電力が減るか？の検討と、
蓄電池に貯めた電気を、実際、太陽光の発電しない夜にどれ位必要か？
まだまだ、頭を悩ませながら検討です・・・。また、ご報告させて頂きます。

地熱｜池田住宅建設