〜我が家の水漏れ〜
今日、今年の最強寒波が到来しています。
夜明け前より倉庫で現場の段取りをしていると、
寒過ぎて暖房の効いた車に戻ってしまう寒がりの池田です。
去年は猛暑の影響なのか？ エアコンのドレン排水の詰まりで
壁や床がずぶ濡れになった被害が、かなり頻発しました。
8月〜9月の間に10件前後の連絡を頂いた記憶が有ります。
毎日、毎日、火災保険の申請書類を作成していたような気がしますので、
夏から秋にかけては、毎夜「忙しい〜 疲れた〜」と言って、
食事とお風呂が終わればテレビを見ながら寝落ちてしまい、
妻が話す家の事や実家の事などの相談事も、ほとんど耳に入らず状態でした。
最近急に水漏れの相談が多くなっています。
寒さが厳しくなったからだと思うんですが、この時期、お湯が通る配管は、
使わない時にはかなりの低温になりますが、使う時にはお湯に変わるので急激に温まります。
この配管の収縮と膨張の繰り返しが、接続口からの水漏れ原因となるようですが、
その量は少なく、水漏れに気が付くのに時間が掛かるケースが多く、
いざ調べてみると、その周り等が広範囲に濡れて腐っているような場合が有ります。
水漏れは放置していると、木材を腐らせてしまうので早急な対応が必要なのですが、
何度も何度も書いていますが、原則、火災保険で損害を補償してもらえます。
・・・と書いても、自分には関係無いと思っている方がほとんどで、水漏れ発生で、
現状確認させて頂いた時に「火災保険証券を見せてください。」と伝えると・・・
お客様 「なんで？」って言われる方がほとんどです。（笑）
私 「え〜メリット通信読んでくれていないんですか？」って言うと・・・
お客様 「火災保険の話って、これの事なの？」って他人事のようです。
皆さん自分には関係無いって思われているようですが、水漏れが全く無い家なんて
聞いた事が無いですよ〜。我が家も2回位有りますよ・・・。
という事で、被害が増えてる今は保険申請の見積もりでバタバタしているんですよ。
火災保険の申請書類の作成でバタバタして「忙しい」を妻の前で連呼していると・・・
「お客さんの仕事で忙しい時は、朝3：00から起きて仕事して、
夜は食べたら即寝落ちるけど、うちの水漏れ工事はいつするの？
床が腐って真っ黒になってるよ！」
実は我が家もエアコンのドレン排水が詰まり、家の床や壁そして階下の部屋の天井まで
ずぶ濡れに・・・去年の秋頃だったと思います。
申請しよう、申請しようとは考えているんですが、自分の事となると基本後回しに
なりますし、ほとんど家に居ないので、床や壁がボロボロでも私が使う、風呂、トイレ、
リビング、寝室は被害場所ではないので、完全に忘れてしまいます。（笑）
妻「忙しいのは分かるけど、ＧＷに子供達が帰って来るまでに、直してよ！」
「お客さんのためには、寝る間を惜しんでするのに、家の事はしてくれないよね。」
私「仕事だから・・・」
・・・というやり取りが続いていまして、いつになる事やら・・・。（笑）
