念願の・・・
横山ダイエットで長く我慢してた甘い物、でも、一度口にしてしまうと、
すぐ、又食べたい! あれに似た感じです。(笑)
台湾なら二泊三日で行けるんじゃない? と調べてみたら・・・
関西国際空港から台湾桃園国際空港まで、飛行機で約3時間、
本数もたくさん飛んでいるので、三日間で十分行けそうです。
でも、冷静に考えると、兵庫県三田市の我が家から大阪府泉佐野市の関空まで、
約2時間半掛かるんです。飛行機で3時間の旅のために、バス→電車→バスで2時間半
って・・・どうよ? じゃないですか?伊丹空港から国際線飛ばして欲しい!!
で、前から行きたかった函館に・・・北国なら北国らしい寒い季節に行こう。
運賃の推移を眺め、一番安い1月末に決めました。
函館には、JALもANAも1日1往復しか飛んでいません。
バスで伊丹空港まで約1時間、コンビニサンドイッチと機内サービスのジュースで
軽い昼食をしてると、約1時間半で函館です。
函館は、札幌や旭川に並ぶ大都市のイメージです。
が、市街地に移動するバス内で何か違和感・・・建物が低いんです。
札幌のように高層ビルが並んでなく、良い意味で郷愁を誘う感じです。
空港から市街地が近くコンパクトにまとまっていて、バスや市電の公共交通機関だけで
十分移動が出来ます。ホテルに早めに入り、夕暮れを待って駅からバスで、
この旅一番の目的、五稜郭へ。
日米和親条約で開港場となった函館の奉行所が外国艦船の標的になり難いと、
港から遠い此処に近世ヨーロッパ式城郭構造を取り入れ築造され、旧幕府軍と新政府軍の
戦場になった歴史も有ります。
水堀が凍っていて驚きましたが、明治期にはこの氷を本州各地へ送り出し、
高価なアメリカ氷を駆逐する一大産業だったそうです。
冬季はライトアップされ、タワーからの眺めは印象的でした。
次の日は元町散策。港から少し離れ函館山へ登っていく辺りが元町と呼ばれています。
イギリスやロシアとも和親条約を結び国際貿易都市となった函館、
元町には、異国情緒漂う洋館が立ち並びます。
中でもハリストス正教会は青空に映えとても綺麗でした。
ハリストスはキリストのギリシャ語読みだそうです。
ミーハーと呼ばれようとも、函館山からの夜景は外せません。日没近くのバスが満員、
125人乗りのロープウエゥイも満員!登った展望台も超満員でした。
今年の春節は1月29日からで何処も中国人観光客で大賑わい。リサーチ不足でした。
そうそう私はこの時期、熱々の熱燗が好きなんですが、函館では、何も言わなくても
熱々が出て来ました。やはり寒いからかな・・・?
食べ物は、店選びが良くなかったのか、観光地だなと思う味と値段でした。
でも、北海道限定札幌クラシック生ビールは、6年前の札幌以来で、どこで飲んでも
やっぱり美味しい!一番印象に残ったのは、最後の空港の立ち食いずしと
飲み納めの札幌クラシック生でした。(笑)








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