〜荷物の整理と処分〜
そろそろ暖かくなりそうなのに、
未だに現場に出ると寒さが堪えてしまう池田です。
いや〜今年は寒いです。これが皆様に届く頃には
さすがに暖かくなっているだろうと春を待ち望んでいます。
リフォームのご相談を頂く時にいつも課題となるのが、荷物の整理と
処分についてですが、いざ、処分するために整理をし出すと、
懐かしい物が出てきたり、価値の有る物を見つけてしまい、一向に進まないのが、
皆様共通の悩みですよね？
実際、リフォームの打ち合わせが進んで、着工日を決める段階で荷物の整理が出来ずに、
結果的にリフォームをあきらめてしまう事もよく有るほど、荷物の整理って大変なんです。
最近は荷物整理を一緒にさせて頂く事がよく有ります。
私達がお手伝いする事で「早く決断しなくちゃ！」と思われるようで、
ご自分で整理されるよりは遥かに早く片付くんですが・・・
“処分する”“保管する”の判断にどうしても迷われるようで、“処分”で、トラックに運んだ物を
再度眺めて中身を確認したり、本当に処分するのか悩まれている姿を見ると、
普段は全く使わないけど、まだ使えるし、もったいないし・・・
なんて考えておられるのだろうと思います。
以前なら、じっくり考えてご自分で整理されて、決断されるのが一番諦めもつくので良いかな？
と思っていたんですが、最近は、少々強引でも私達がお手伝いし、
「これ、どうしますか？ 処分しますか？ 保管ですか？」という言葉掛けに促されて、
しぶしぶ決断する方が前に進むような気がしてきました。
そうでもしないと、どれもこれも思い出が有り、
いつかは使えるかも知れない物ばかりなので、処分の決断は出来ないですからね。
お客様の整理や処分が難しいように、我が家にも大量の不要品が増えています。
息子が中学の時に使っていたギター、子供達の漫画、子供の頃の洋服類、
来客用の座布団に布団・・・
冷静に考えたら、和室が無いのに座布団なんて必要無いでしょう？（笑）
これらの物が大量に有りますので、どこかのタイミングで大量処分をしないと
身体が動かなくなったら大変です。荷物の整理は強引に！これが答えなのかもしれませんね。
