池田住宅建設TOP > 池田住宅建設スタッフのブログ > 春を楽しみました

春を楽しみました

横山横山

 これがお手元に届く頃は、二十四節気の“立夏”夏に入る頃ですね。
この冬はとても厳しかったのに、暖かくなったと思ったら、もう夏です。
又、厳しい夏がやって来るかと思うと身構えますが、今年は結構、春を楽しみました。

 三月末、利休忌(千利休の忌日を忍んで行う茶会)頃のお茶教室では“茶カブキ”という
稽古をします。まぁ、お茶の銘柄当てなんですが、中世には博打性の高い“闘茶”として
とても流行ったそうです。

最初に名前を告げられた2服の濃茶を飲み、次に3服出されるお茶を
1服毎に最初に飲んだ2服か?それ以外か?銘柄を当てます。

濃茶は回し飲みなので、コロナの間は行われず、昨年から再開し、昨年は1つしか
当たりませんでしたが、今年は全て当たりました。

と言っても賞品は、記録係が和紙に毛筆で記した記録だけなんですが、日本酒、ワイン、
焼酎、ウイスキー等酒種を選ばず夜な夜な舌を鍛えた賜物と、その夜の晩酌が進んだのは
言うまでも有りません。(笑)


 4月の初め“竹中大工道具館”へ出掛けました。
中山手に在ったのが2014年、新幹線の新神戸駅から歩いて3分の竹中家の屋敷や
社屋が有った場所に移転したそうです。

駅から3分と言っても、うっそうとした藪のような物しか見えず、
高級旅館を思わせる門の前で初めて「あぁ此処か・・・」となります。

門からのアプローチでも期待感を膨らませ、建物が見えると・・・
「さすがやな〜きれいやな〜上手いな〜」と思わず心の声が・・・。

日本の大工道具の歴史や世界の大工道具、茶室のスケルトン模型等、多数展示されて
いますし、木材と木材をつなぐ継ぎ手の模型等、手で触れる展示も多数有ってお子さんでも
楽しめると思います。

中でも、色んな樹種のカンナ屑が透明のケースに入っていて、それぞれの匂いを嗅ぎ分ける
展示は面白く、匂いを嗅いでいる姿はちょっと滑稽ですが、楽しい経験でした。

木工教室等、イベントも有るようで、大人も子供も楽しめると思います。
今回あまり時間が無かったので、非公開の茶室も春秋には公開されるようなので、
改めてゆっくり行こうと思いました。

 4月9日は京都で“二条城観桜茶会”でした。本丸、二の丸御殿北側の庭園、清流園で
行われる京都市、表千家共催の茶会です。清流園には、物資運搬のため高瀬川を開削した
角倉了以邸から移築した和楽庵や香雲亭(内部非公開)の建物が在り、和楽庵内、
香雲停前それぞれ1服他に野点や小さなお弁当等を頂きます。

昨年まではほんの小さなお蕎麦が付いて会費3500円だったそうですが、今年は弁当に
なったから? 諸物価高騰だから?一気に8000円に値上がりしたそうです。市
民茶会なのに高い!!ですがとても盛況で、お茶を頂くまで2時間待ちでした。

サリーをお召しのインド?の方や、私達の隣には中国人5人家族、5人? 
4万円もお支払い!? インバウンド恐るべし!
でも幼稚園位の娘さん、とらやさんのお菓子が口に合わなかったようで、お父さんが
2個お召し上がり。他のお菓子やお弁当、口に合えば良いけど・・・でないと
「もったいな過ぎる!」要らぬ老婆心です。

日程が固定の二条城茶会、最近は桜が早く、葉桜になっている事が多いそうですが、
袷の着物では暑い位のお天気にも恵まれ、青空に満開の桜、時折吹く風にハラハラと
花びらが舞い、場所、味、天気、価格?全てに贅沢な時間を過ごす事が出来ました。

DSC_0017.JPGDSC_0021.JPG

DSC_0019.JPG

 高級旅館のような門、
 可愛いノコギリ型の入場券とパンフレット


池田住宅建設TOP > 池田住宅建設スタッフのブログ > 春を楽しみました