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7.コンクリート受入検査・生コン打設


写真左:生コン受入検査。生コンの水分量、塩分濃度、空気量などを測定
写真右:いよいよ生コン打設開始。ミキサー車からポンプ車にコンクリートが流し込まれます


いよいよ、型枠に生コンを流し込む打設作業に入ります。
まずは現場に納入されたコンクリートに異常がないか検査します。
真ん中に見えるのは、「生コン」を検査用のバケツに入れてひっくりかえしたものです。
ひっくりかえして、生コンが何センチ崩れたか、その値を調べます。この値を「スランプ値」といい、生コンの水分量を知る大事な数値になります。

コンクリートの品質は鉄筋の錆びや、基礎のクラックなどを防ぎ、基礎の寿命を長くするためにも重要なところですから、しっかり検査する必要があります。


写真左:ポンプから生コンが飛び出します
写真右:すぐにならしていきます

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