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家族の命をしっかり守ること。それは最低限のこと。

阪神大震災兵庫県で住宅建築を手掛ける工務店として、絶対に忘れてはならないことがあります。

1995年1月17日に起きた「阪神大震災」です。この震災で多くの方が建物が原因で亡くなられました。
正直、ぞっとしました。そして、住宅の安全性がいかに大切かを思い知らされました。


建物の補強をしっかりしていれば、建築の検査が十分に行われていたならば、このような数の犠牲者を出さなかったはずなんです。



本来、住宅建築とは人の命を預かる仕事です。

住宅を造る側にこの気持ちがなければ、建築する資格はないと思います。

デザインや見た目を重視して、欲しそうに思わせるテクニックばかりに気を使い、地盤調査をせず、構造計算もせずに、ただ今までの勘だけで家を建てる。

このようないい加減な住宅建築に警鐘を鳴らしたのが、あの阪神大震災ではなかったのかと思います。



あの震災を経験した私たちには、何よりも第一に「頑丈」「安全」な住宅を造る義務があるはずです。



実は法律では『木造2階建ての住宅』の構造計算が義務付けられていません。
木造住宅に関しては、あくまで『基準』が設けてあるだけで、あとは建築業者のモラル任せというのが実情なんです。



私たちが造る住宅は、全棟『許容応力度計算による構造計算』を義務付けています。そして構造計算書をお客さんにお渡しするようにしています。

建築業者として、これは当たり前のルールだと思っています。



今までの住宅の構造と施工品質にこだわりを持って家づくりに取り組んできました。最近ではその取り組みが広く知られるようになり、全国の工務店さんが私たちの現場を見学に来られています。

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