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「老後どんな風に生きたいか?」私の“終の棲家論"(ついのすみかろん)

暑いですね〜。皆さん、夏休みはお里帰りをされたり、逆にお子さんを迎えられたりして、にぎやかに過ごされましたか?
それとも、混みあう時期は何処にも出かけず家でゆっくりされましたでしょうか?

現在の我が家

私はゆっくり静かにお盆休みを過ごしました。
と言うのは、この春進学した息子が、学校近くに移り、先日は転勤になった娘がバタバタと引っ越していきました。

ついに、夫婦2人の暮らしが始まって(2人でスタートしたので“戻って”が正しいんでしょうか?)しまいました。数年前から想像はしていましたが、それでも“急に”と感じてしまうんですね。

食事など、最近は家族全員揃う事はめったに無かったので、今のところ“寂しい”という感じはまだありません。(そのうち、やってくるんでしょうが・・・)

寂しくはないんですが、「家が広い」んです
郊外に建つ我が家はもともと家族4人で暮らすにはゆったりしていたんですが、それが2人になってしまったので、やたら広く感じてしまいます。

「なんか2階要らんみたいやな・・・」「下の和室で寝る?」など、早くも18年機嫌よく暮らしてきた家との新しい付き合い方を考えるようになりました。数年前から、想像はしていた“夫婦2人の老後の暮らし”が現実になり始めました。

もちろん2人ともまだ働いていますし、“食欲旺盛過ぎる”至って元気な夫婦ですが、不思議な事に以前と何も変わらないのに“老後”や“終の棲家”という言葉が気になりだしたのです。

見学会やセミナーなどで、人生の先輩とお話する機会が多いんですが、その年齢や立場、状況で、色んなお考えがあるけれども、皆さん一様に、長くなった老後と積極的に向かい合う姿勢を感じます。

“終の棲家”とは、「老後どんな風に生きたいか?」を考える事なんだと教えていただきました。
そこで、この世代デビュー仕立ての私ですが、先輩の皆さんのご意見をいただきながら私の“終の棲家論"を考えていこうと思います。

最初はこのページに収まる内容を考えていたんですが、終の棲家を考えるには、1ページではとうてい足りない事に気付き数回に分けて書くことにしました。次回からいよいよ“私の終の棲家”を考えたいと思います。しばらくお付き合いください。

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