メリット通信2010年11月号
次回 [12月5日(日)]バス見学会のお知らせ!!

上の表は、バス見学会でいつもお邪魔しているS様邸の昨年2009年12月9日の午前1時から16時までの温湿度推移です。1番左の外気温から順に床下空間、床下土間、リビングの温湿度です。
昨年のこの頃は、強い冷え込みは無くプラス温度でしたが、最低気温の1.4度のから最高気温13.7度と外気は10度以上の差があります。でも屋内特に床下はほぼ温度差が無いのが解ります。
リビングも朝起きた時からほぼ1日中同じ温度です。
さて、どうしてこんな表が生まれてくるのか?
ここのところを見学会でしっかり体感してじっくり納得して頂きたいと思っております。ぜひご参加を!!
ーそれだけはご勘弁を!ー
皆さまこんにちは! 池田です。
そろそろ寒くなりそうですが、皆さまの体調はいかがでしょうか?
私は子育て部分でかなり行き詰っており、夫婦で精神的に参ってます・・・。
最近、悲しい事ですがメリット通信のお断りのFAXやお電話、手紙などをよく頂きます。もちろん、ご迷惑になっているようでしたら本当に申し訳ありませんので、当然仕方が無い事です。
が、しかし、次のようなメッセージを添えて頂きながらお断りになられる時は、とてもつらく、出来る事なら続けて読んで頂きたいと思います。
【毎号、楽しみ読ませて頂いております。みなさん楽しそうに仕事に取り組まれている姿を想像して、私までワクワクしております。
ただ、今のところ建替える予定がないのでこのまま、通信をだまって頂き続ける事にとても、後ろめたさを感じておりますので、今後はご辞退させて頂こうと思います。
今後も変わらずにお仕事に精進なさってください 応援しております。】
このようなメッセージを結構頂くんですが、実はこれが私達には相当ショックなんです。まず、沢山の方々にご送付はさせて頂いておりますが、全ての方々に読んで頂けるものではないと思っています。
素人が作成した、決して綺麗とは言えない白黒の通信を長い間楽しみにして頂けている、というお言葉は何よりの賛辞だと感じます。
それでなくても、「一体この通信に何の意味があるんだろう?」と考えて、「止めてしまおうか?」と思う時が何度もあったほどです。
どなたかに何らかの反応を頂ける時に初めて、【続けて 良かった】と思えるのです。
それだけに【楽しみにしてます】という、心温まるメッセージの後の【でも心苦しいから中止して】と言うメッセージはあまりにも悲しいのです。
もし、心苦しいと思われている方がおられるのなら、私達を助けると思って、中止のお申し出はなさらないでください! 建替え・リフォーム・新築 どの予定が無くても、素人集団が編集した“メリット通信”を楽しんで読んで頂ける方々には、継続してお読み頂きたいです。
それでも、やはり【心苦しいから〜】と思われる方がおられましたら、どうか私達の為にこの“メリット通信”の読者になってくれる方々をご紹介ください。それは更に更にうれしい事ですから・・・
何度も言うようですが、お願いです!予定が無いだけで通信の中止はお止めください!
よろしくお願いいたします。


(軒)
A社長
こんにちは現場監督の軒です。暑い夏もやっと落ち着ついてくれ、過ごし易い季節になってきました。バテ気味だった現場の職人さんも復活して元気を取り戻しています。
元気で現場が順調に進み過ぎて、図面と材料が遅れ気味・・・(汗)がんばります。
さて、現在三田市で平屋の地熱住宅の工事をさせていただいています。土地が道路から上がっているため、先にコンクリート擁壁(ヨウヘキ)をしなければいけなく、今は擁壁工事の真っ最中。
突然ですが、携帯電話がよく鳴ります。それも頻繁に・・・。
その相手はコンクリート擁壁をお願いしている土木会社のA社長です。
Aさん『プル〜プル〜』
『軒さんAでっけど。図面の高さってホンマ合ってまっか?どう見てもおかしいねんけどな〜』
で、僕も気になったので現場に高さ・・・。(大丈夫でした。)
Aさん『プル〜プル〜』
『軒さん。図面に書いてる寸法、斜めになってるから現場とちょっと違うんやけどな〜』
軒 『嘘〜!光波(測量の機械)で出したから、そんなにずれへんはずやけど。おかしいな?ホンデなんぼ違うの?』
Aさん『5mmですねん。』
軒 『・・・』『ご・ご・5mmですか? 斜めやからメジャーの当て方でしょう?』
でも、やっぱり気になったので現場に測りに・・・。(大丈夫でした。忙しいのに・・・。)
Aさん『プル〜プル〜』『明日、雨かもしれんから、池田住宅うるさいから工事止めまっせ!』
軒 『うるさいは余計やけど。止めて下さい。』
と他にも色々、色々、毎日数回、電話がかかってきます。
Aさん、体格はがっちりしていて見た目はかなりコワイ感じ、『親分』と呼びそうに
なる位です。全然細かそうに見えないのに、すごく細かくて、すごく“気にしい”な
んです。少しでも違う事や気になる事があるとるとすぐに電話してきて確認です。
実際うっとうしいです。(笑)
池田が現場でAさんと会った時に・・・
『気になる事があったらすぐ電話しますねん。何回も電話したら軒さんうっと〜し〜
と思うけど、嫌がられても電話したりますねん。絶対間違えへんように!! 間違え
るよりええでしょう?』
確かに、図面に色々記入していても現場の状況で工事内容を変更しないといけない事はいっぱいあります。
まして穴を掘ってみないと分らない地面の下。
荒っぽい仕事でなく、細かくやってくれるのは有難い事です。こんな下請けさんが、池田住宅の仕事を支えてくれてると感謝です。
でも、『プル〜プル〜』『うわっ、Aさんや・・・』
A社長の後ろ姿。
ね、コワそうでしょう?
良い季節、というのはあっという間のことで結局、瀬戸内の芸術祭には行きませんでした、開催期間はあと1 週間(10/31 迄) ありますがちょっとばたばたしてきたこともあってたぶんもう行きません。考えてみたらどうしても期間中に行かなならん、という理由もないので、どうしても行きたくなったら行くことに。それとカバン、カバンは昨日、発注しました。またA3 用紙を見立てて、背中に貼ってみたりとかして試しましたが今度こそは大丈夫かどうかやはり不安は残ります。ロゼッタストーンはまだです。あえて英国の、ブリティッシュの王様の英語の方にします、みたいに書いたのですがイギリスの人の英語はやはりだいぶ違うらしくて、とあるブログを読んでいて、その方はきっと英語を話されるのだと思うのですがそんな人でもスイスからイギリスの空港に到着した入国審査で相手がボーズ、ボーズと言っていたのがあとから思えば実は出発地であるスイスのバーゼルのことだった、バーゼルは如何でしたか?ということでした、みたいなことを読むにつけちょっと怯んでしまいます。そういえばバーミンガムの空港でのこと、係官がカルムカルムと言うのでなにをこの人は言うてはるんやろう?とポカンとしてたら親切な人でむこうが折れてくれた形でこっちこっち、こっちに来なさいと着いて行ったらがそこは航空会社のKLM のカウンターでした。KLM はどこですか?聞いててそれでもわかりませんでしたので、これはなかなかの強敵です。実を取りすんなりおとなしくアメリカの英語の版にしておくべきかもしれません。そして今週はバッハ週間ということにして火曜日はお休みを頂いて、月曜日の夜にバスに乗って火曜日の朝に到着。そばか牛丼を食べてから―この間、牛丼( 並) を食べていたらば店員さん、が馴染みのお客さんと話されていて。ほんと風邪の人多いなあ流行ってるらしいねえ、とお客さんがおっしゃって。そうですねそうらしいですね○○さんも気をつけてくださいよ、病院もどこもいっぱいらしいですよ、禁煙相談の列とでいっぱいらしいですよ、と店員さんがおっしゃっていて。うまいこと言わはるなあ、時事ネタ絡めてうまい具合に言わはるなあ、こういう感じで返せたら良いのになあ、さすがだなあと丼片手に感心しました。でも店の天井があんまりきれいじゃないのがいっつも気になります。―それからぶらぶらして、美術館に行ったりしながら頃合いを見ながら少し遅い午後には昼間っからはいっぱいひっかけて、カプセルホテル( 京都河原町に出来たナインアワーズみたいな所があれば良いのに) かネットカフェか、山手線に乗ってぐるっとひと回りかふた回りする間に少し眠っておきたいです。でないと演奏会の最中に睡魔がやってきたら困ります。その後、着替えてサントリーホールで19 時開演の公演、アーノンクールの指揮でミサ曲ロ短調を聴いてからまた元通りに着替えてから、23 時新宿発のバスで出発、たぶん途中で乗り換えて上高地には予定では6 時着。( 予報では雨です) それでカバンをコインロッカー ( 確認しました) に預けてからぶらぶらして夕方のバスで松本 ( そばが食べたいです) まで行き、しなのに乗って名古屋 ( きしめんが食べたいです) に到着、新幹線で新大阪、で大阪、という計画です。29 日の金曜には夕方5 時過ぎ、と早めに退社、失礼させて頂いて伊丹の市バスに乗って阪急塚口から大阪方面の電車に乗って十三で京都方面に乗換えて、烏丸で降りて京都市営地下鉄で北山まで。階段上がって2 分3 分で京都コンサートホール到着が19 時まえ、開演15 分程まえに着く、という算段でポリーニのピアノで 「平均律第一巻」全曲を聴きます。たぶん2 時間くらい。チケットはインターネットのオークションサイトでほぼ半額でした、大変ありがたいのですが、出品者の方の気持ちを考えると複雑です、ですが相手はどうも、オークションでの高値取引を狙ってまとめてチケットを確保した業者さん、みたいでしたのであれですが。たまにウィーンとかベルリンと名のついた楽団、のチケットならば高く売れる、と思われたのかそういう出品をもう今はないですが以前には見かけたのですが、ウィーンフィルとかベルリンフィルはやはり別格で、ウィーン交響楽団とか、ベルリン国立歌劇場管弦楽団というこちらはオペラハウスのオーケストラで、ほかにウィーン放送交響楽団とかベルリン・ドイツ交響楽団 ( 名称変更されてたかもしれません) だとか、指揮者とか独奏者の名( なあ) とか演奏内容とか中身とは別に、格、としては少し落ちる、というのか来日公演だとチケットの値段も売れ方もだいぶ違うのでご注意ください。それでそのポリーニも演奏会のチケットが今だとたぶん一番高いピアニストで、と東京での演奏会は軒並み完売らしいので、二匹目のどじょうというやつなのかわかりませんがポリーニ、実演で思い出すのが、まえに、2 年か3 年、4 年くらいまえにシンフォニーホールでの公演を聴きに行ったときのこと。ショパンの前奏曲がメインであったと思います、よく覚えていません。それで座っていたらば演奏中、左斜めまえのおじさんがこれ見よがしに、さらにその右斜めまえのごそごそ動くおじさん ( ここからだとほぼ正面、10列くらいまえ) を睨みつける素振りと仕種で、でも人の目 ( めえ) はまえにしか普通付いていないものですから右斜めまえのおじさんには、これは全く伝わりません。ですのでこれは結局、左斜めまえのおじさん、以降にすわったお客さんへのアピール、不快の表出にしかならず、後ろの人には演奏中にもひっきりなしに繰り返されるやりとりが目に入ってしまうことになり、どちらかと言うと左斜めまえのおじさんの方が、目に障るのになあ、怒りに任せて気付かぬのだろうなあ 、とあたま固定したままでぎょろり目 ( めえ) だけで追っかけながらそう感じたことがありました。気 ( きい) つけよう、と思ったことがありました。先日は隣に座った人が演奏中に、退屈なのかわかりませんが何回も何回も何回だって時計を、文字盤を光らせて腕時計を掲げるので、年上目上の人に向かってそんなん失礼、怒らはったら悪いなあもうこの後の演奏には集中出来ないだろうなあ、でも今でも十分そうみたいだからまあいいか、とすみません、と耳元で申し訳ないんですがそれはちょとないですよ?と時計を指したらきょとんとされていたのできっと悪気は無かったのでしょうが、自分がその方よりも後ろの席に座っていたらば、あの前の、落ち着きのない人、目に障るなあ気になるなあと折角のチケットがわやや、思うかもしれないですし、それにその隣のぼさぼさ頭!注意くらいしろよ?俺やったらビシッと言うぜ!みたいに思われたりしたら困るなあ、というよなスケベ根性みたいなところも顔をのぞかせたのでした。とにかく生の演奏会、実演はこういうどっしようもない不可抗力というか状況、マンションを購入したらば隣の人がとんでもない人であった、みたいなそういうことが多々あるので、演奏中ぴーっぴーっっと高周波の鼻が鳴る、という方の隣になったら、それがその人のせい、ではないのかもしようがないのかもしれないけれどもやっぱり困りますので、そういう時のための保険があったらなあ、といっつも思います。演奏会なんていうのは録音とは違って続きもの、1 回こっきりのことで、いっつもうまくいくとは限りません、それもわかった上でリスクも含んでチケットを買っている、それが嫌だったら買わない権利、( すべてのことに、裏っ側にはいっつも同じだけ権利があるのかわかりませんが) 、この場合はどうなるかわからん演奏会には行かない、そもそも演奏会には行かない、という選択肢も用意されててそれでも ( 誰がどう判断するのかわかりませんが) 好みとは別に演奏内容が良くなかったとき、用の保険もあったらなあ、といっつも思ってしまいます。( 木場)

(西村)
マンションリノベーション
朝晩の冷え込みが、強くなってきましたね。
この前までは、暑い、暑いと言っていたけどもう寒くなってきて、気が付けば今年も後2ヶ月になってしまいました。
近頃は、一年がすごく早く過ぎていく気がして、そうなると当たり前ですが、一ヶ月、一週間、一日が、あっという間に過ぎていくので、今の現場の前はどこの現場にいたのか、段々分からなくなって2つ前とかになると何処が何処だかごちゃごちゃになっています。最近は、マンションのリノベーション工事をする機会が多くて、今は、神戸市、この前は宝塚市、その前は伊丹市と3つ続けてリノベーション工事を行ってます。
リノベーションは、一旦マンションの一戸内の床、天井と、壁を全部取ってしまって、お隣や階上、階下との境のコンクリートの壁だけにします。
私は元々木造戸建住宅の新築やリフォームを行う事が多かったので、そこには大体のルールがあってある程度は想像出来るのですが、鉄骨造やRC(鉄筋コンクリート)造そしてSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造などの集合住宅にはそれぞれ特徴があって、現場ごとに結構異なります。
室内の壁や天井がある普通の状態でも、コンクリートで出来た大きな梁や柱が出っ張っているのは、マンションをご覧になられたり、住まれた経験のある方はよくご存じだと思いますが・・・。
それが壁や床、天井を外して新たな壁や床、天井を造るとなると、水道や排水、ガス電気などを通す配管スペースがどの位あるか?
又、室内にもある構造上重要なコンクリートの壁などは外せませんので、その上に壁紙を貼ったりするのですが、そのコンクリートの仕上げが良いか悪いか?
などリノベーション工事は壁を取ってみなくては、わからい部分が多いので毎回ドキドキしながら、工事をしています。
この前の宝塚の現場で使った優れ物をご紹介します。
左の写真の左側の壁は、室内の壁を剥がして、コンクリートの構造壁が出てきたところです。うっすらポツポツ見えるのが、室内壁を造るための木材をコンクリート壁に付けるためのセメント系ボンドの後です。
そのボンドの代わりに使っているのが、“スクリューパッキン”で、下右写真の黒い物です。これが優れているのは、この丸い部分を回すと高さ調整が出来るので、壁の不陸調整(下地の凹凸をならす事)が簡単に出来てしまいます。下左の写真がこれを壁一面に施工したところです。
毎回ドキドキしますが、きれいに仕上がるとやはりとてもうれしいです。

「お帰り」
今月は、“思いがけず”帰って来たもののご紹介です。
少し前、休日家にいると電話が鳴ります。明石警察からです。警察と聞くとドキっとするのは、いつからでしょう?(苦笑)
3 年前に明石に住んでいた娘の、駅前で盗まれた自転車が見つかったご連絡です。高校の通学用だった物で古い自転車です。そう言えば『自転車盗られて困ってんねん。』と言っていたのを思い出します。自転車に乗ったおじさんを職務質問した警察の方がが見つけてくれたそうです。
そこからが問題です。明石まで自転車を引き取りに来てください。との事。でも娘にとっては、とっくにあきらめて新しい自転車を購入していますし、現在はほとんど自転車には乗っていません。
娘と警察の方のやり取りを聞いていると、「明石まで引き取りに行くのは無理なのでそちらで処分して頂けませんか?」「でも、まだ乗れますよ。」 などと話しています。
次の日の朝早く又お電話を頂き、お嬢さんがお帰りの時間に自転車をお届けします。との事です。わざわざ、明石からお越し頂くのは気の毒だし、我が家にとっては現在必用の無い物ですし、何ならそのおじさんに使って頂いたらどうでしょう?とお話ししましたが、警察ではそれは出来ないとの事。
正直、少し面倒に思いながら待っていると、警察の方2 名が夕方7 時過ぎに届けてくれました。とてもさわやかな方々で、お話の雰囲気から、歓迎はされていないだろうと思いながらも、自転車を持ち主に返して書類(結構たいそうな書類でした。)の処理をしなければいけないのが伝わってきました。
少しでも面倒に思ったのが申し訳なく、要らないと思っていた自転車にも何となくお帰りという気持になるのが不思議です。バタバタとあっと言う間に起った出来事ですが、とても後味が良いというか、気持の良い経験をしました。自転車をどうするかはゆっくり考えます。
もう一つは、私のコートです。昨シーズン娘が購入したトレンチコートを見て、「私もあんなん持ってたはず」探すと、出てきました30 年前のものが・・・。でもボタンが“金ピカ”、派手です!!
一旦取り出したものの、又しまい込みました。
で今シーズン、もう一度取り出して着てみると、ごく普通のトレンチコートなので、ボタンさえ何とかなれば着れそうです。早速近所の手芸屋さんへ出かけると、最近は洋裁をされる方がめっきり減ってボタンはあまり置いてないそうです。(トレンチコートはボタンがいっぱいあって、数が揃いません。)
前立てにはまだオリジナルの金ピカが・・・
袖は、すでに取り替えました。いざ取り替え始めると、隠れたボタン2個発見。予備をみていて正解です。昨日5個取り替えました。あと1〜 2 日で「お帰り」と言ってやれそうです。
前立てにはまだオリジナルの金ピカが・・・

防犯対策
最近、車上荒らしが増えているようです。昔から大工さんの車にある大工道具目当ての車上荒らしは多く、道具屋筋?とかいう所に売りに行くそうです。盗られた大工さんが道具屋筋で自分の道具が売られているのを見た事があると言っていました。でも、証拠がないのでどうにも出来ないそうです。
ひどい話ですよね・・・。自宅から離れた駐車場ならまだ分かるのですが、自宅の駐車場で盗られた大工さんもいて、その大工さんは「たいていの大工は1度は盗られているんじゃないかな。」と言っていました。
それだけ泥棒が多いということです。真剣に防犯を考えないといけませんね・・・。
防犯対策はいろいろあると思いますが、今回は防犯ガラスについて少し紹介したいと思います。
日本板硝子のセキュオシリーズです。戸建住宅の被害の約7割は窓ガラスを割って進入するそうです。セ
キュオはガラスの中に中間膜があることでガラスを割りにくくしたもので、この中間膜の厚みが全部で5
種類あり、その厚みが大きくなるほど防犯性能が高くなります。
断熱性能を高めた高断熱タイプや遮熱高断熱タイプもあり高気密高断熱住宅に適した選択もできます。エ
コポイントの施行により二重サッシの依頼が多くなっているのですが、そのガラスをこのセキュオシリー
ズにして防犯対策も同時にすることも可能です。新築・リフォームを考えておられる方は一度、検討して
みてはいかがでしょうか。
でも、防犯対策をそんなに考えないといけない世の中っていうのは、すごくさびしい気がしますね・・・。
10/10/09(土)『最近結婚式』レポート
3月末に寿退社した、池田住宅の愛されキャラ、藤田 未来さんの結婚式が10月9日(土)に行われました。朝からシトシト雨の降るあいにくの天気でしたが(池田住宅の雨男が参加したからでしょうか・・・?)、池田住宅ほぼ開店休業状態で、みんなで参加しました。
「いやぁ、きれいでした!!」退社後半年かけ、10キロ近いダイエットを頑張った甲斐もあり、ウエディングドレス姿の本当にきれいな事!!
まずは、教会をイメージさせる結婚式場で、最近多くなった人前結婚式。二人で結婚の誓いを読み上げ、サインをします。
立会人はなんと飼い犬のぽっぽちゃんで、足に朱肉を付けて、サインならぬ拇印です。
結婚指輪が参列席のリボンを通ってきたり、新郎新婦を退場時にシャボン玉が用意されていたり、最近の結婚式の企画に驚かされます。
それは披露宴会場に移っても同じで、新郎新婦の登場を待つ来場者が皆前方に造られた階段を見つめていると、横のドアがスルスルと開き、真っ赤なオープンカーに乗って登場します。これにはみんなビックリです。
そんな中、1人緊張気味なのが池田です。そうなんです。新婦側の主賓挨拶の時間が迫ってきました。
セミナーなど、沢山の人の前で話すのは慣れていると思うのですが、どうもこの日の池田は緊張しています。
見守るスタッフも皆伝染し、挨拶が終わるまで緊張してしまいました。只一人井元は次に出てくる料理の事を考えていたみたいですが・・・(笑)
井元お待ちかねの料理は、前菜、魚料理と続き「ウマイ、ウマイ」を連呼です。
そして先ほど新郎新婦がオープンカーで登場したテラスにいきなりコックさん達が並び、バーベキューが現れたのには、又しっかり驚かされました。
焼き立ての肉や魚介類に下鼓を打っている間に新郎新婦はお色直しへ。来場者を退屈させない演出はなかなかうまいし新鮮でした。
焼き立ての肉や魚介類に下鼓を打っている間に新郎新婦はお色直しへ。来場者を退屈させない演出はなかなかうまいし新鮮でした。
バーベキューを食べ終えた頃、着替えを済ませた二人が登場です。ドレス姿の藤田さんの横にコスプレ(?)を思わせる新郎、実は彼は公務員さんで、彼の衣装は式場で借りたものではなく、職場での式典用の制服だそうで、先輩方も皆さん結婚式で着るらしいです。
斬新で驚かされる、まるでお祭りに出かけたような一日で、せっかく来てくれたお客さんを徹底的に楽しませる若い二人の人柄の出た結婚式でした。
藤田さん末長くお幸せに!!