私もしたい! 太陽光発電!

(軒)
ここ最近、太陽光発電の見積もりがすごく多いです。
消費税が上がるから? それとも補助金が無くなる前にやる?
問い合わせが多いのは何故だか分かりませんが、太陽光発電について簡単に説明しておきます。
【どこに取り付けるの? 瓦でも大丈夫?】
太陽光パネルと言われる、畳位の大きさの黒っぽいパネルを屋根に取り付けます。カラーべスト葺き・
金属屋根葺き・瓦葺きなど大体の屋根に取り付ける事が可能です。費用が少し多く掛かりますが、屋上に取り付ける事も可能です。
【太陽光発電で発電した電気はどのように使うの? 停電時でも使えるんだ!】
まず、太陽の光で発電します(太陽の熱では無いですよ!)。その発電した電気は、自分の家で使用している冷蔵庫やテレビやエアコンなどの電気として使いますが、太陽光発電の方が、家の中で消費する電力よりが多く、電力が余ったりする場合は電線を通って関西電力さんに売ります。
これを余剰電力と言います。天気の良い日は、太陽光発電の電気だけで、ほぼ家の電気がまかなえます。注意 太陽光発電の容量によります。
又、災害時など電気の供給が無い時に、非常用の電気として使用出来ます。もちろん太陽の光がある昼間の時間帯だけになりますが。昼間だけでも凄く助かると思います。
【補助金・売電単価について】
太陽光発電がこんなに多く住宅に取り付けられるきっかけになったのは、太陽光発電システムに補助金が出ていた事と、売電価格の金額じゃないでしょうか?
例えば、5kwhの太陽光発電を取りつけたとすると補助金は、10万円〜7.5万円(販売価格によって違
う)もらえます。
売電単価とは、余った電気を関電さんが買ってくれる電気の単価の事です。この売電単価が、太陽光発電を取りつけてから10年間は、高い単価で買ってくれる契約を関電さんと結びますので、昼間節約して関電さんに多く電気を売れば関電さんから買う金額よりも、関電さんから入金してもらう金額の方が多くなるという事も十分に有ります。
数年前に比べ、補助金の金額は約三分の一になり、売電単価もかなり安くなってきてあまりメリットが無さそうに思いますが、販売単価が、ここ数年でかなり安くなっていて、まだまだ、メリットがあります。
補助金は今期で終了のようですが、余剰電力の売電単価は数円減るだけのようです。私も戸建なら絶対付けると思います。毎月の電気代・ガス代と屋根の図面と方角が分かる物が有れば、発電量・収支計算などのシュミレーションが出来ます。お気軽にお声掛けくださいね!